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2021/07/08更新

どれが一番いいの?カーシェアとカーリース、レンタカーのメリット・デメリット

家族

東京都心部などにおいて、自動車を持っている人口はかなり少なくなってきています。
普及率は50%を下回ると言われており、車は持つより借りるものと思っている人も増えてきました。

車を借りるサービスとして上げられるのが「レンタカー」「カーシェアリング」「カーリース」ですが、それぞれの違いなどをきちんと知っていますでしょうか。

レンタカーよりもカーシェアの方が自分に合ってた…と思っても、知らないサービスはなかなか利用することも難しいですよね。
今回は、それぞれのサービスの違いやメリットやデメリットについて詳しくご紹介していきます。

 

レンタカーとカーシェア、カーリースの違い

よく混同されがちのカーリース、カーシェア、レンタカーですが、そのサービスの形態は大きく異なります。

レンタカー

レンタカーは、事前に利用予約を電話やネットで行い、店舗へ赴いてレンタル契約や説明を受ける必要があります。
契約期間を自由に決めることができ、長時間・長期間借りられることから、利用するユーザーの多くは旅行の際の足としています。

サービスも充実しており、チャイルドシートのレンタル、冬場であればスタッドレスタイヤの装着などオプションも様々です。
また、借りたお店ではなくても返却できるワンウェイシステム(乗り捨て)というのもあり、片道利用するという選択肢が増えることで、様々な使い方ができます。

カーシェア

カーシェアリングサービスは、ネットで事前に申請を行い、月額使用料を払った上で一台の車を複数人でシェアするサービスです。
所定の場所に駐車や乗り込みなどを行うので対面することはほとんどなく、また利用のたびに使用料を払うシステムになっています。

10分や30分など、丸一日借りる必要はないけどちょっと使いたい人にぴったりのサービスです。
必ず借りた場所に返す必要があります。

カーリース

カーリースとは、利用者の選んだ新車をカーリース会社が購入し、月々決められた使用料金をカーリース会社に支払ってその車を利用するという、マイカー購入に近い形のシステムです。
契約時にあらかじめ契約期間を設定し、車両代金などを契約月数で割った料金を月々支払うサブスクリプションサービスです。
好きな車を選んで年単位で契約することができるので、より費用を抑えてマイカー購入と同様のカーライフが実現できます。

 

メリット・デメリット

レンタカー

レンタカーの一番のメリットは、店舗数が多いことと旅行での利用が非常に便利な点です。

大きな駅や空港などの周辺には必ず店舗があり、旅行会社とのプランに組み込めばより格安で借りられることができます。

会社によって利用できる車種も多数取り揃えているので利用場面によって軽自動車やミニバンなど車を選べるのも利点のひとつです。
また一回利用するごとに清掃されるので、綺麗な状態でレンタルすることができるのも新型コロナウイルスが流行っている昨今では嬉しいポイントですね。
車検や自動車保険に入る必要もないので、維持費も掛かりません。

デメリットとして、返却時にガソリンを満タンで返す必要があることがあげられます。
ほかにもレンタカーの利用時間は6時間・12時間・24時間といった長時間のレンタルが基本です。
30分や1時間といった短時間の利用は向いていないので、その場合はカーシェアを利用した方がいいでしょう。
契約時に決めた時間内に返却する必要があり、過ぎた場合は追加費用がかかるため、利用時間を明確にしておく必要もあります。

カーシェア

カーシェアにおける一番のメリットは、必要な時に必要な分だけ使えるという点です。
駐車場代や車両の維持費などを抑えつつ、ちょっと使いたいという場面の普段使いに大変便利なサービスです。

また返却時にガソリンを満タンにして返す必要もなく、ガソリンがなくなっている場合には車に備え付けているカードを使って給油ができるのも嬉しいポイントです。
キャンセルの際に費用がかからない会社も多いので、その点もレンタカーなどに比べて良心的ですね。

ただし、複数人で一台をシェアする形になるので、乗りたいタイミングで他の人に借りられてしまっている場合もあります。
短時間利用だと便利ですが、長期間の利用する場合には上限があったり超過金額が発生する場合もあるので、注意が必要です。
またレンタカーのサービスのひとつに上げられる乗り捨てをすることが、カーシェアにはできません。
状況に応じて使い分けていく必要があるでしょう。

カーリース

カーリースの最大の特徴は、マイカー購入と変わらない形での車の所持が可能な点です。
本来車の購入には頭金などの初期費用が必要ですが、カーリースなら初期費用なしで乗り始めることが可能です。

自分の好きな車を選べることも利点のひとつであり、好きな新車を格安で乗ることができます。
また、契約満了後は車をカーリース会社に返却するだけなので、廃車手続きなども必要ありません。

デメリットとして、契約満了時に車を返却することが前提なので、改造などは原則できません。
また中途解約も基本的に認められていないほか、年単位での契約になるので駐車場の確保が必要不可欠だったりと、ほか2つに比べて環境による見当が必要です。
リース会社や契約の内容によっては、年間、もしくは月間の走行距離に制限もあるので、契約時に十分確認しましょう。

 

自分にあった車のレンタルサービスを使おう

レンタカーは利用シーンで車を変えたい方に、カーリースは初期費用の負担を減らして、手頃な料金で車に乗りたい方に、カーシェアは短時間の利用が多い方におすすめです。

自分の生活スタイルや利用シーンに合わせて、かしこく使い分けていけたらいいですね。
 

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BUILD編集部

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