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2021/02/24更新

紅茶を飲むと風邪を引かなくなる!?知っておきたい紅茶の健康効果

健康

ミルクティーやレモンティー、アイスにホットなど様々な飲み方がある紅茶。
その風味の豊かさから、パンやお菓子などにも使われています。
コーヒーの苦味が苦手な人は、朝の飲み物に紅茶を選んでいる場合もあるかと思います。

中国で400年ほど前に発見された紅茶には様々な成分が含まれており、飲めば健康になるとも言われていますね。

今回はそんな紅茶の持つ健康効果についてご紹介します。

 

紅茶に含まれる成分

紅茶には主にタンニン、テアニン、カフェインを含んでいます。

タンニン

タンニンとは、赤ワインなどにも含まれているポリフェノールの一種であり、渋味を感じる成分として知られています。
プロアントシアニジンとも呼ばれています。
含有量は種類によって異なりますが、紅茶の約1割~2割ほどはタンニンが含まれています。

抗酸化力の高いポリフェノールには、活性酸素を体内に放出する作用があるため、タンニンは、抗がん性・抗酸化性・抗菌性の作用を持っています。
ほかにも鉄分の吸収を緩やかにする効果もあると言われています。

テアニン

テアニンとは、たんぱく質に含まれているアミノ酸の一種です。
紅茶の甘み成分でもあり、テアニンの含有量が多い銘柄だと甘く感じます。

ストレスに対する自律神経系の反応を抑えるリラックス効果や、睡眠改善作用が報告されているほかにも、記憶力や集中力の増加などの脳神経機能へ効果があると考えられています。
また、血圧の上昇を抑える効果があると言われています。

カフェイン

コーヒーなどにも含まれているカフェインは、紅茶では平均で約3.3%程度ほど含まれています。
カフェインはその作用を感じるのが早く、摂取してから約30分で脳に到達します。

集中力の向上や、疲労回復効果、体脂肪の燃焼促進効果などが見られるという研究がありますが、これらもカフェインの作用と考えられています。
ほかにも脳や筋肉を刺激する興奮作用から医療現場などにもカフェインは使用されています。

 

紅茶の持つ効果

風邪・インフルエンザ予防

ポリフェノールは強い抗酸化作用を持っています。
なかでも紅茶の持つ紅茶ポリフェノールには、抗ウイルス活性効果を持つと言われています。
研究の結果、紅茶ポリフェノールがインフルエンザ菌の持つスパイク(トゲ)を無効化できる働きがあることがわかっています。

薄めた紅茶でうがいを行うと風邪やインフルエンザ予防に繋がりますので、風邪の引きやすい季節には紅茶うがいがおすすめです。

血糖値のコントロール

炭水化物を体内に吸収する際、アミラーゼなどの酵素により糖へと分解されて吸収します。
紅茶には酵素の活動を緩やかにする効果があるので、糖の吸収が抑えられ、結果として血糖値の上昇を抑えられると考えられています。

脂質の吸収を抑えやすい

紅茶ポリフェノールは、脂肪の分解を抑制する効果があります。
脂質の吸収を抑えやすい烏龍茶などと比較しても、紅茶の方が脂肪の吸収を抑える効果が高いことがわかっています。

脂質の多い食事を取る際には紅茶を飲むといいでしょう。

リラックス効果

紅茶にはリラックス効果があるため、緊張などをほぐすための休憩にはもってこいの飲み物でもあります。
また口臭改善効果もあるほか、肌などのアンチエイジング効果も期待されています。

 

飲み過ぎには注意

風邪の引きやすいこの時期に重宝したい紅茶ですが、飲み過ぎは禁物です。

タンニンには鉄の吸収を抑制する作用を持つといわれており、多量摂取によって貧血などの恐れがあります。
またカフェインも過剰摂取を行ってしまうと中毒症状が起こる場合があり、消化器系へダメージが出る場合があるので、適切な量を心がけましょう。
参考:日本紅茶協会名

 

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BUILD編集部

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