2022/07/14更新
腰痛持ち必見!ブランド別キャンプチェアのメリット・デメリットをご紹介!
生活
アウトドア派の人の中には、キャンプやバーベキューを楽しみたいのに、腰痛が気になって全力で遊べない…という人も多くいるのではないでしょうか。
腰が痛くて長時間座れない…キャンプを思い切り楽しめない…と感じている人に、ブランド別のアウトドアチェアをメリット・デメリットと共にご紹介します。
Coleman(コールマン)
Colemanは、創業120年の世界的に有名なブランドです。
『未来を灯そう。』をテーマに災害支援活動やCSR活動にも取り組み、社会貢献にも尽力しています。
そんなColemanから展開されている、アウトドアチェアを厳選してご紹介します。
レイチェア
3段階のリクライニングができるため、自由に角度を調節し、腰が痛くならない姿勢で使用することができます。
座ると頭まで隠れるほど背もたれの高いハイバックチェアで、3段階のリクライニングと合わせれば、星空観察など上を見る姿勢でも楽に座ることができます。
その反面、背もたれが真っ直ぐにならないため、食事などで深く座るときは腰に多少負担がかかってしまいかねないところがデメリットです。
コンパクトフォールディングチェア
重量がわずか2.1kgという軽さなので、持ち運びによる腰への負担がほとんどありません。座ったときに生地があまり沈み込まず、踏ん張ることなく立ち上がれるのがおすすめポイントです。
座面高は約28cmで、焚き火を囲むのにちょうどいいロースタイルチェアとなっています。
ただし、収納時サイズが厚み約8.5cmと少々分厚く、家族分を積み込むとなると工夫が必要になります。
DOD(ディーオーディー)
DODは、個性的な名前のキャンプギアが特徴的なブランドです。
キャンプギアブランドとしてはまだまだ新しい会社ですが、機能性・デザイン性ともハイスペックなギアが展開されています。
ユトリチェア
一般的なアウトドアチェアと比べて幅広サイズの座面設計で、一人贅沢にゆったりと座れるのが特徴です。持ち手が取り付けられており、楽に持ち運べます。
また、丸洗いできるクッションカバーが付属しており、クッションカバーを外すとメッシュ素材のチェアとして使用することができます。
海や川で濡れたまま座っても気にならない作りは嬉しいですね。
ただし、重量が約5.3kgと重く、収納サイズがほかのアウトドアチェアに比べると想像以上に大きいので、購入時は要注意です。
ヤバイッス
コンパクトに収納できるのに、広げるとオットマン付きのハイバックチェアになります。他ブランドでは見かけない、珍しい機能のあるアウトドアチェアです。
3段階の高さ調整ができ、角度も調節できるという、腰痛持ちにはもってこいの仕様です。
また、火の粉に強いコットン生地を使用しており、焚き火のそばでも使いやすいですね。(※燃えない素材ではないので、直接火を近づけることは厳禁です)
ただし、折り畳み収納ができるチェアに比べると、やや設営・撤収に手間がかかる点がデメリットだと言えます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャンパーの中では「鹿番長」の愛称で親しまれている、人気ブランドです。
初心者でも手を出しやすい価格設定のキャンプギアが多いのが特徴です。
リクライニングリバティチェア
無段階でリクライニングすることができ、自分好みに角度を調整できる魅力的なアウトドアチェアです。
座面高は40cmと一般的な高さで、無理なく座ったり立ち上がったりできる設計となっているところも、腰痛に優しいポイントと言えます。
メッシュ素材を使用しており、海や川で濡れたままで座っても汚れが気になりません。
ただし、フレームの素材が金属なので、濡れたまま放置して錆びないように注意が必要です。
通常価格:9,900円(税込) 3,300円(税込)以上で送料無料
*CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ホームページ
ロースタイルソロベンチ
一見よくあるソロチェアですが、生地が沈まない仕様になっており、背もたれもしっかりとした作りになっているため、もたれかかった姿勢でも腰に負担がかからず自然に座ることができます。
また、座面高さが約28.5cmとローチェア仕様になっており、焚き火を囲んでの食事などにピッタリのアウトドアチェアです。
他ブランドの同じタイプと比較しても、重量が2.4kgと女性でも片手で軽々と持つことができる重さなのも魅力です。
ただし、収納方法が折りたたみ式となっており、コンパクト式に比べると積み込みに工夫が必要となるでしょう。
通常価格:7,920円(税込) 3,300円(税込)以上で送料無料
*CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ホームページ
好みのアウトドアチェアで快適なキャンプライフを!
各ブランドのアウトドアチェアを、腰痛持ちの視点からご紹介しました。
近年のキャンプブームの影響もあり、多様な機能・デザインの商品が続々と登場しています。
まだ持っていない方も、買い替えを検討中の方も、ご自身の体や用途にあったアウトドアチェアを探してみてください。
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