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2023/04/24更新

汚れ別で洗い方を分けるのがコツ!簡単シミ抜き方法と注意点

生活

 
普段の生活の中で、ふとしたときに服を汚してしまうことありませんか?

また建設現場で働いている作業員は、仕事中どうしても作業着が汚れてしまいます。
子どもがいる家庭では、泥汚れや食べ物のシミなど、日常茶飯事ではないでしょうか。

しつこい油汚れや泥汚れ、汗染みなど、洗濯するだけだとなかなかきれいに落とすことができません。

作業着でよくあるしつこい汚れのほか、普段の生活中で起こりやすい汚れ、たまに起こる
困った汚れの落とし方を紹介します。

洗濯表記に注意して、頑固な汚れを簡単に落としましょう。
 

泥汚れ

 
靴下や、ズボンなどに起こりやすい泥汚れは、繊維の間に入り込んでしまっている土や砂の粒をとると、きれいになります。

使う物:固形石鹸

 
※ 服が湿っていたり、濡れている場合は乾燥させてから汚れを落としていきます。
 

  1. 服についた土や泥などをできる限り叩いて落とします。
    ※ 使い古した歯ブラシなどを使って汚れを落とすのも効果的です。

  2. 固形石鹸を軽く濡らし、汚れに擦り込むように塗ります。

  3. 裏側からシャワーを勢いよく当てて、土などの粒を落とします。

  4. 泥汚れがまだ残っている場合は、再度石鹸を塗り込み、もみ洗いをし、すすぎます。
    ※ 軽い汚れの場合は、石鹸を塗り込んで、もみ洗いを繰り返すだけでもきれいになります。

  5. 洗濯機に入れて、通常通り洗濯をします。

 

注意点:
  • 最初から水で濡らしてゴシゴシと擦らない。
  • 泥・土・砂汚れを放置して洗濯しない。
  • 汚れたまま洗濯機で洗ってしまうと、汚れが残ってしまうことがあります。
    そして砂などの粒が繊維の奥に入り込み、汚れが取れにくくなってしまうので、洗濯前に石鹸でもみ洗いをしましょう。

 

油汚れ

 
機械を使用した時についてしまう油汚れは、熱いお湯につけ置きをし、固まった油を溶かして汚れを落とします。

使う物:バケツ40°〜60°の温湯粉末洗剤 / セスキ炭酸ソーダ粉あればゴム手袋

 

  1. バケツに40°〜60°の温湯を入れ、粉末洗剤またはセスキ炭酸ソーダ粉を溶かします。
    ※ 汚れがひどい時は、50°〜60°のお湯がおすすめ。

  2. 1.のバケツに油汚れのついた衣服を入れ、30分〜1時間つけ置きします。
    ※ 汚れがひどい時は、1時間ほどつけます。

  3. しつこい汚れの部分はもみ洗いしたり、使い古した歯ブラシなどで擦ります。

  4. 軽くすすぎ、洗濯機に入れて通常通り洗います。

 

注意点:
  • 衣服の洗濯表記を必ず確認する。
  • 50°〜60°の温湯が使えない場合は40°のお湯に酸素系漂白剤を溶かして使ってもOK。

  • 水で洗わない。
  • 油が固まって取れにくくなってしまいます。

 

汗染み・黄ばみ

襟元や袖に多い、汗染みや黄ばみの原因は皮脂汚れ。

洗濯しても残っていることが多く、日が経つに連れて黄ばんできてしまうので、アルカリ性の食器用洗剤と重曹で皮脂を分解して落としていきます。

使う物:食器用洗剤(アルカリ性)重曹スポンジ / 使い古した歯ブラシ(ワイドハイターなど酸素系漂白剤)

 

  1. 食器用洗剤と重曹を1:1の割合で混ぜます。

  2. 汗染み・黄ばみのある部分をお湯で軽く濡らし、汚れが見えなくなるように1.をのせていきます。

  3. スポンジまたは使い古した歯ブラシで擦り、汚れを落とします。

  4. 黄ばみが残っている場合は、40°のお湯に酸素系漂白剤と重曹を溶かし、1時間ほどつけ置きます。

  5. 洗濯機に入れ、通常通りに洗います。

 

注意点:
  • 弱酸性の食器用洗剤では汚れは落とせない。
  • アルカリ性の洗剤がない場合は、中性・弱アルカリ性の食器用洗剤を使いましょう。

 

食べ物のシミ

 
食べこぼしや、いつの間にかついてしまっている、食べ物のシミは食器用洗剤でもみ洗いするだけでも、きれいになります。

汚れが染み込んでひどい場合は、ブラシで叩くようにして汚れを落とします。

使う物:
キュキュットクリア泡スプレー / 食器用洗剤(中性・アルカリ性)使い古した歯ブラシいらないタオル / キッチンペーパー

 

軽いシミ

  1. シミの部分を軽く濡らしてもみ洗いし、泡スプレーまたは食器用洗剤を汚れの部分にかけます。

  2. しばらく置き、もみ洗いをしてすすぎます。

  3. 洗濯機に入れ、通常通りに洗います。

  4.  
    ※ 広い範囲だと、泡スプレータイプが使いやすいです。

 

染み込んだひどいシミ

  1. 汚れの部分に食器用洗剤を垂らし、馴染ませます。

  2. 汚れの裏側にタオルやキッチンペーパーなどを敷き、使い古した歯ブラシなどで垂直に叩きます。

  3. 汚れが残っている場合は、酸素系漂白剤を揉み込みます。

  4. 洗濯機に入れ、通常通りに洗います。

 

注意点:
  • 塩素系の漂白剤は使わない。
  • 色落ちしてしまうので、酸素系漂白剤を使うようにしましょう。
    ※ 酸素系漂白剤でも色落ちする可能性があります。

  • 汚れを長い間放っておかない。
  • たいていの食べ物のシミは、汚れたらすぐに水で洗うだけでも落ちることが多いです。
    すぐに洗えない場合は、水で汚れを多少落としておくだけでも落ち方が変わってきます。

 

血液汚れ

 
怪我や鼻血などでついてしまった血液は、すぐに水で洗ったり、つけ置きすることで落とすことができます。

時間が経って固まってしまった血液のシミは、ワイドハイターと洗濯用洗剤を混ぜて落とします。

使う物:
洗濯用洗剤(粉末タイプがおすすめ)
バケツ / 洗面器いらないタオル / キッチンペーパーワイドハイター洗濯洗剤(重曹)

 

軽い汚れ

  1. 水である程度血液の汚れを落とします。

  2. 洗面器に水を入れ、洗剤を少量溶かします。

  3. 汚れの部分に洗濯用洗剤をかけ、軽く揉み込み、2.の洗面器に入れて30分〜1時間つけ置きします。

  4. 軽くすすぎ、洗濯機に入れて通常通り洗います。

 

固まった血液汚れ

  1. 汚れている部分を水で洗います。

  2. 下にタオルまたはキッチンペーパーを敷きます。

  3. ワイドハイターと洗濯用洗剤を1:1で混ぜ血液の部分にのせます。

  4. 泡が出てきて血液が分解され始めるので、10分ほど置きます。

  5. そのまま洗濯機に入れて通常通り洗います。

  6. 洗濯後色が残っている場合は、洗面器に水を張り、ワイドハイターと重曹を溶かし、1時間ほどつけ置きします。

  7. 再度洗濯をします。

 

注意点:
  • 水で洗う。
  • お湯で洗ってしまうと血液が固まって取れにくくなってしまいます。

  • 血液がついてしまったら放っておかない。
  • すぐに水洗いをするだけでも、きれいになります。

 

ボールペン

 
ペン先が出ていることに気がつかず、胸ポケットに入れていたらシミができた、誤って服に書いてしまったボールペンの汚れは、アルコールを使って落とします。

使う物:
手ピカジェル / 消毒液(アルコールが入っている物)いらないタオル / キッチンペーパー使い古した歯ブラシ(食器用洗剤、重曹)

※ アルコールはジェル状が使いやすくおすすめです。

 

  1. 汚れの下にタオルまたはキッチンペーパーを敷きます。

  2. インク汚れの部分に、手ピカジェルを塗り込みます。

  3. 指で揉み込むか、使い古した歯ブラシで叩き、汚れを落とします。

  4. シミが残っている場合は、食器用洗剤と重曹を1:1で混ぜたペーストを塗り、歯ブラシで叩きます。

  5. 洗濯機に入れ、通常通りに洗います。

 

注意点:
  • マジックやジェルボールペンには使えない。

 

早めの処置が大切

シミ汚れは時間が経ってしまったり、そのまま洗濯をしてしまうと、汚れが残ってしまい、さらに取れにくくなってしまいます。

また特に泥汚れや油汚れは、洗濯機内や他の洗濯物も汚してしまう可能性があるので、面倒でも洗濯前に汚れを落とすようにしましょう。

洗濯表記を守り、早めの処置を心がけるだけで、汚れを簡単にきれいに落とすことができますよ。
 
 

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