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2022/04/05更新

職人必見!!パフォーマンスを上げる作業服選びのポイント

ファッション

 
現場作業をしている皆さんは、作業服をどのように選んでいますか?

日々のパフォーマンスを上げたいのであれば、作業服をしっかり選ぶことが大切です。

この記事では、自身の作業に合った作業服の選び方のポイントをまとめています。
 

作業服の種類

ブルゾン(ジャケット)+パンツ

 
一般的な作業服のスタイルとして、上下に分かれているブルゾンもしくはジャケット+パンツがあげられます。

ブルゾンのインナーはシャツやTシャツを着用することで、暑ければ脱ぐこともできます。
温度の調整がしやすいスタイルなので、通年利用が可能です。

最近では、夏用で冷却ファンが付いた空調作業服もあり、熱中症予防にも優れています。
 

つなぎ

 
つなぎは上半身と下半身が一つに繋がった作業服で、別名ジャンプスーツともいいます。

つなぎのメリットとして、ほこりや汚れが内側に入りづらい構造なので衛生面に優れているといえます。

デメリットとしては、脱着が面倒なことと、トイレが大変だということです。
 

作業服の機能性


 
近年の作業服には様々な機能が備わっています。
代表的な機能を紹介します。
 

ストレッチ機能

 
建築業は動作が激しい業種です。
そのため、動きにくい作業服ではストレスを感じてしまいます。

動きが激しい作業にはストレッチ性を備えた作業服を着用するといいでしょう。

ストレッチの効いた作業服であれば、しゃがむ作業や足場の階段の昇降などストレスを感じにくくなります。

また動きやすくなることで、ケガの防止にも繋がるのでおすすめです。
 

通気性

 
暑い季節になると、作業服の中が蒸れてベタつきが気になったり、熱中症のリスクも高くなります。

特に建築業では半袖が厳禁の現場がほとんどなので、夏は仕事が辛くなる季節です。

蒸し暑い季節の対策には、通気性に優れていたり、速乾性、清涼感のある作業服がおすすめです。

近年では、熱中症対策や省エネ対策として「涼しい作業服」と謳っているものが多く出ていますのでチェックするといいでしょう。
 

耐久性

 
建築現場には、ケガの原因になる場所や物がたくさん存在します。

使用する道具にも鋭利なものがあるので、作業服が破れる経験をしている職人の方も多いのではないでしょうか。

作業服が破れやすいと、怪我の原因にもなりますので、作業服を選ぶ際は耐久性もチェックした方がいいでしょう。
 

耐水性・撥水性

 
外での作業が多い人は、耐水性のある作業服がおすすめです。

雨天での作業で濡れてしまうと、作業服に重みが増し、作業がしづらくなります。

また、体を冷やしてしまうと体調を崩してしまう原因にもなります。

外作業の多い人は、雨天に備えて耐水性・撥水性の機能も作業服を選ぶポイントに入れておきましょう。
 

防炎性・難燃性

 
溶接やガスバーナーなど、火を使う作業が多い人は、防炎機能のある作業服がおすすめです。

燃えやすい作業服では、火花の飛び散りによって作業服が着炎してしまう恐れがあります。

防炎機能の備えた作業服を着用して、しっかり対策をしておきましょう。
 

防寒性

 
冬の仕事や冷凍室などの仕事は、耐寒性を備えた作業服が必要です。

寒さへの対策は防寒ジャケットを着用するか、インナーにベストやヒートテックなどの吸湿発熱繊維の機能のある下着を着用することが一般的です。

しかし、重ね着のやりすぎは作業の効率を下げる原因になるので、工夫して防寒対策をしましょう。
 

作業服に使用される素材


 
作業服に使用される代表的な素材として、以下のものがあります。

  • 綿
  • ポリエステル
  • ナイロン

 
素材単独での作業服は一般的には少なく、上記の2つや3つを合わせて作られることが多いです。
また、素材の使用量によって機能性も変化させています。

以下では、各素材のメリット・デメリットと特徴をあげてみました。
 

綿素材

 
メリット

  • 着心地が良い
  • 耐久性がある
  • 吸水性・吸汗性に優れている

 
デメリット

  • 汚れが染み込みやすい
  • 洗濯後、シワになりやすい
  • 洗濯後、縮みやすい

 
天然素材の綿は着心地の良さが特徴です。
耐久性もあり火にも強いので、作業服には向いている素材といえます。

しかしデメリットとして、汚れやシミが付きやすく、洗濯後にシワになったり、縮んでしまったりします。

また、吸水性・吸汗性があることはメリットなのですが、雨の日に濡れやすいというデメリットにもなります。
 

ポリエステル

 
メリット

  • 耐久性が高い
  • 染みが付きにくい
  • 洗濯後でも縮みにくい

  
デメリット

  • 吸水性に劣る
  • 肌触りに劣る
  • 火に弱い

  
ポリエステルは合成繊維の一つで、耐久性が高いことが特徴で、多くの作業服に使用されている素材です。

綿と違い、洗濯しても縮んだりシワになったりすることが少なく、速乾性もあります。

しかし、肌触りの質感は綿より劣ります。
また、火にも弱いので火を扱う作業には不向きといえます。
 

ナイロン

 
メリット

  • 耐久性が高い
  • 摩耗に強い
  • 耐水性が高い

  
デメリット

  • 熱に弱い
  • 火に触れると溶ける
  • 通気性が悪い

  
ナイロンも合成繊維のひとつで、耐久性に優れ、摩耗に強いことが特徴です。
耐水性にも非常に優れているので雨具などに使用されていることが多いです。

弱点としては、熱や火にとても弱く、火に触れると溶けてしまうので注意が必要です。
 

作業服の選び方

作業内容で選ぶ

 
作業内容によって必要な機能は異なります。

動きが激しい作業にはストレッチ機能、火を扱う作業なら耐火機能があるとよいでしょう。
自身の作業の特徴に合った機能を考えて、作業服を選ぶことが重要です。
 

作業環境で選ぶ

 
外部作業と内部作業でも、必要な機能が異なります。

外部の作業では雨に濡れるリスクもあり、内部作業では夏場は蒸れやすいなど、作業場によって環境が異なります。

自身の作業環境が外部なのか内部なのか、それぞれに必要な機能を考えて作業服を選びましょう。
 

ルールを守って、自身に合った作業服選びを。

 
日々のパフォーマンスの向上には、作業服選びは重要なポイントです。

自身の作業や環境に合った機能を重視して作業服を選ぶことで、余計なストレスを感じることなく作業ができます。

また、最近の作業服は機能性だけでなくデザイン性にも優れているので、好みのデザインの作業服を選ぶと仕事のモチベーションも上がることでしょう。

注意点としては、自身の会社のイメージや現場のルールに反するような服装は避けるようにしましょう。

作業服は、職人にとって重要なアイテムです。
自分に合った作業服を見つけましょう。
 
 

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BUILD編集部

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