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2020/01/15更新

カロリーが低いのはどのお酒?ダイエット中のお酒との付き合い方とは

健康

毎日飲んでいるお酒、どれくらいのカロリーがあるか考えたことはありますか?
お腹が出てきて食生活を考え直そうとはするものの、仕事終わりのお酒はやめられませんよね。

やめられない「もう一杯」のカロリーを意識してみましょう。
 

お酒のカロリー

アルコール飲料100mlあたりのカロリーは以下になります。

「ビール腹」という言葉があるようにビールは太りそうなイメージですが、100mlあたりのカロリーが一番低いのがビールです。

じゃあビールを飲めば太らないのでは?と思ったかもしれませんが、そういう訳でもありません。

ビールのカロリーは40kcalですが、100mlあたりのアルコール量も3.7gと一番少ないのです。
これは、普段飲んでいるときを思い浮かべるとわかりやすいのですが、ビールはジョッキで何杯も飲めてしまうのに対し、日本酒は少量で酔っ払ってしまいますよね。

ビールは中ジョッキで500mlあり、1杯飲めば200kcalになります。
何杯も飲んでいるうちに、あっという間に多くのカロリーを摂取してしまいます。

アルコール飲料の容量でカロリーを見てみると、以下のようになります。

居酒屋などで頼む際によく見かける容量に統一すると、ビールのカロリーが一番高くなることがわかります。

また、ダイエット中はカロリーだけでなく、糖質も気になるところですよね。
ジュース・果汁を加えたカクテルや、果実酒は飲みやすくなるだけでなく、糖分も多く含まれます。

蒸留酒に分類される焼酎やウイスキー、ウォッカなどは糖質がほとんど含まれていません。
そのため、ダイエット中に好まれることも多いお酒です。
 

太るのはお酒のせい?

お酒のカロリーについて紹介しましたが、ダイエット中のお酒は避けるべきと言われる所以は、他にもあります。

一番はお酒と一緒に楽しむ食事やおつまみです。
揚げ物や味の濃いおつまみは、お酒との相性もよくついつい手が進んでしまいます。

よく言われる「ビール腹」の大きな原因も、ビールと一緒に食べる食事だと言われています。

ストイックに体を絞りたいのであればお酒は控えるのがベストですが、やめられない場合はおつまみをヘルシーなものに変えてみましょう。

アルコールで胃が刺激されていたり、判断力が鈍ってしまうと、普段は我慢できるものもできなくなってしまいます。

お酒自体のカロリーだけでなく、締めのラーメンを控えるなど、食事を含めたカロリー計算も行ってみましょう。
 

お酒と上手に付き合おう

ダイエットは、ただ単にカロリーを気にすればいいというものではありませんが、一杯のカロリーを知ることで、もう一杯をやめるきっかけになるのではないでしょうか?

上手にカロリーコントロールをして、ストレスフリーにぽっこりお腹を解消したいですね!

 
 

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