2023/01/31更新
効率的に摂取できる!おすすめプロテインバー「inバープロテイン」
生活
筋肉をつけるだけでなく、ダイエットにもいいと話題になり、プロテインを含んだ食品が数多く販売されるようになりました。
*パウダータイプだけじゃない!豊富なプロテインフードの種類
中でも、プロテイン食品といえば、手軽に栄養補給ができるプロテインバー。
チョコレート、ナッツ類、グラノーラなどの様々な食材や、たんぱく質以外の栄養素もプラスされていたりと、どんな人にでも目的に合わせた活用がしやすくなっています。
たくさんの種類のプロテインバーがあり、何を選んだらいいか迷ってしまう人も多いはず。
そこで今回は、プロテインバーの中でも種類が豊富で、プロテインが効率よく摂れると言われている森永製菓特許成分Eルチンが配合された「inバープロテイン」を紹介します。
プロテイン食品=あまりおいしくないという印象を持つ人もいる中、実際の味はどうなのか、BUILD編集部が実際に試食をした率直な感想も参考にしてみてください。
森永製菓特許成分「Eルチン」とは
森永製菓から発売されているプロテインバー「inバープロテイン」には、全て「プロテインの働きを強める Eルチン配合」と表示されています。
Eルチンとは「酵素処理ルチン」の略で、抗酸化作用が強いポリフェノールの一種。
アスパラガスやそばの実などに含まれている、ルチンと呼ばれるポリフェノールは、消化管からの吸収率が良くないため、森永製菓が吸収率を向上させて、特許を取得した成分です。
アメリカの食品医薬品局FDA (Food and Drug Administration)からも安全な食品と認証され、日本では食品添加物として認められています。
このEルチンは、筑波大学との共同研究により「たんぱく質の吸収を促進する機能を有する可能性が考えられる」と発表しています。
参考元:森永製菓 健康機能の研究成果 Eルチン(酵素処理ルチン)
プロテインバーの中でも「inバープロテイン」は特に、効率的にプロテインを摂りたい人におすすめと言えます。
森永「inバープロテイン」の紹介
「inバープロテイン」は以下の5タイプ、8種類。
- 焼きチョコタイプ
- ウェファースタイプ
- グラノーラタイプ
- クランチチョコタイプ
- ジュニア向けタイプ
*森永製菓 inバープロテイン
このうち、ジュニア向けとウェファースタイプの新商品を除いた6種類について紹介します。
ベイクドチョコ
プロテインバーの定番といえば、焼きチョコタイプのベイクドチョコ。
しっとりとしており、カロリーメイトに似たような食感です。
- プロテイン:15.9 g
- カロリー:211 kcal
- 脂質:11.0 g
- 糖質:11.4 g
- プラスα:ビタミンB群7種類配合
味の感想
プロテインバーならではの食感やパサパサ感。
口の中の水分が持っていかれる
粉を食べてるみたい
といったマイナスの感想が多かったですが、王道のプロテインバーの中でも、さっぱりとした甘さで食べやすいという声もありました。
脂質・糖質量が少し多めなので、ダイエット向けというよりかは、おやつのついでにプロテインも摂りたい人におすすめ。
ベイクドビター
ベイクドチョコと同じ、焼きチョコタイプのベイクドビター。
甘さが控えめで、ベイクドチョコに比べて糖質40%オフ、食物繊維が多めとなっています。
- プロテイン:15.9 g
- カロリー:199 kcal
- 脂質:10.7 g
- 糖質:6.0 g
- プラスα:糖質40%オフ、食物繊維約4倍(ベイクドチョコ比)
味の感想
ベイクドチョコよりも、少し食べにくさが目立ってしまうような感想が多くありました。
ベイクドチョコと比べると味があまり感じにくかったり、モサモサ感を強く感じでしまい、BUILD編集部の中での味の評価では最下位という結果に。
ビターと言うだけあり、甘さがかなり控えめで苦味が少しあるため、甘いものが苦手な人向き。
プロテインや糖質量、味を考えると、おやつとして食べると言うよりは、ダイエット中の人や、手軽にプロテインを取りたい人におすすめ。
ウェファーバニラ
腹もちを目的としたウェファースタイプの2種類あるうちの1つ、ウェファーバニラ。
今回紹介はしていませんが、今年3月から発売されている、糖質40%オフのウェファーカフェオレもあります。
- プロテイン:10.3 g
- カロリー:193 kcal
- 脂質:10.5 g
- 糖質:13.7 g
- プラスα:ビタミンB群7種類配合
味の感想
サクサクとしたウェファースの崩れやすい特徴が、食べにくさを感じさせながらも「おいしい」という意見が多く、試食した6種類のバーの中でも一番人気。
特にウェファースに挟まれているクリームがおいしく、優しい、ほんのりとした甘さのため、甘いものがあまり好きでない人も食べやすそうという意見がありました。
丸1本ぺろっと食べられてしまうおいしさと食べやすさで、おやつや物足りないときなどにもおすすめ。
グラノーラ
グラノーラタイプの1つ、グラノーラ。
オーツ麦フレークにドライクランベリー、レーズン、ストロベリーチップが入ったしっとりとした食感です。
- プロテイン:10.8 g
- カロリー:117 kcal
- 脂質:0.7 g
- 糖質:16.1 g
- プラスα:低脂肪、鉄分たっぷり、ビタミンB群7種類配合
味の感想
ドライフルーツが入っていることから、女性が好きそう、好き嫌いが分かれそうなどの意見がありました。
砂糖のほかに水あめが使用されているためか甘さが強めで、また噛めば噛むほどドライフルーツの甘みも出てきます。
牛乳と食べたらおいしそう、といったグラノーラならではの意見もありました。
低脂肪で鉄分が多く含まれており、どちらかと言うと女性向けに感じますが、ダイエット中の人や、時間がないときの朝食代わりなどとしてもおすすめ。
グラノーラ チョコアーモンド
グラノーラタイプのもう1種類である、チョコアーモンド。
チョコレートが含まれていますが、グラノーラに比べて糖質40%オフ、食物繊維が多めとなっています。
- プロテイン:10.5 g
- カロリー:135 kcal
- 脂質:5.3 g
- 糖質:9.1 g
- プラスα:糖質40%オフ、食物繊維約2〜4倍(グラノーラ比)
味の感想
チョコレート味で誰でも食べやすい、万人受けしそう、おかし感が強くなった、という意見がありました。
アーモンドが含まれているためザクザクとした歯ごたえで、食べ応えがある、一本で満足、などといった意見も。
グラノーラほどではありませんが、脂質が低めでダイエット中でも食べやすく、おやつやお腹を満たしたいときにおすすめ。
Super クランチチョコ
唯一チョコレートでコーティングされている、Super クランチチョコ。
ほかのプロテインバーの名称が「栄養調整食品」ですが、クランチチョコは「準チョコレート」となっています。
- プロテイン:20.9 g
- カロリー:271 kcal
- 脂質:14.7 g
- 糖質:13.1 g
- プラスα:プロテイン量が一番多い、ビタミンB群7種類配合
味の感想
焼きチョコタイプよりも断然おいしいと言う意見が多く、BUILD編集部の中で2番目に人気がありました。
パッケージに「かたい食感なので、気を付けてお召し上がりください」と書かれている通り、ザクザクとした結構な歯応えで、食べ応えがあります。
ほかの準チョコレート類のクランチチョコと比べると、ミルクチョコレート感が少なめに感じる、ベイクドチョコよりも甘くないように感じる、といった意見もありました。
高たんぱくですが、チョコレートが使われていることから、おやつついでにたんぱく質も摂りたい人などにおすすめ。
プロテインバーをうまく活用しよう!
今回紹介した「inバープロテイン」は、
- 王道のプロテインバーで高タンパクを摂りたい焼きチョコタイプ
- 偏りがちなビタミンB群を摂りたいなど、どんな人にでも食べやすいウェファースタイプ
- 朝食としても活用できるグラノーラタイプ
- おやつでもタンパク質を摂りたいクランチチョコタイプ
などといったように色々な目的に合わせて食べることができます。
普段の食事では偏りがちな栄養素を補えたり、忙しくて食事が取れないとき、運動後の栄養補給や小腹が空いたときのおやつとして、いつでもどこでも食べることができるプロテインバー。
コンビニでも購入できて手軽に食べられるので、目的に合わせてうまく活用していきたいですね。
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