2023/02/14更新
世界を見るとおもしろい!海外の様々なバレンタイン事情とは
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2月といえば、バレンタインデー!
奥さんや恋人から貰う予定のある人、チョコレートを貰えるかドキドキしている人、様々だと思います。
日本では、女性が男性にチョコレートを渡す日として認知されていますが、海外を見るとその風習は様々です。
目次
日本のバレンタインデー
日本のバレンタインデーといえば、チョコレートですよね。
女性から男性にチョコレートを渡すのが主流で、毎年2月になるとどこのお店でもチョコレート売り場が設置されます。
また、お世話になっている人や友達にチョコレートを渡す「義理チョコ」という言葉が定着して久しくなります。
同性に渡す「友チョコ」や男性から女性に渡す「逆チョコ」など、バレンタインの形も多様化しています。
世界のバレンタインデー
日本では切っても切れない関係のバレンタインデーとチョコレートですが、海外ではそうでもありません。
アメリカ
アメリカのバレンタインデーは、カップルで過ごす日。
素敵なレストランで食事をしたり、男性から女性にプレゼントを贈るのが主流ですが、女性からプレゼントを渡すこともあります。
プレゼントの内容はチョコレートという決まりはなく、花やカード、お菓子など様々。
小学校では、みんなで手作りのカードを作り交換するイベントが行われたりと、年齢を問わず楽しまれているようです。
フランス
フランスでも、バレンタインデーはカップルで過ごす日となっており、男性から女性へバラの花を贈るのが主流です。
そのため、毎年バレンタインデーが近づくと花屋が賑わいます。
レストランでの食事も、事前に予約をしておかないと、なかなか入ることができません。
また、日本のバレンタインデーはチョコレートと一緒に気持ちを伝えることもしばしばありますが、フランスでは夫婦や恋人同士で愛を伝える日だと考えられているそうです。
韓国
韓国のバレンタインデーは、日本と同じように女性から男性へチョコレートを贈ります。
手作りのチョコレートというよりは、大きなバスケットにチョコレートを詰めて、華やかにラッピングしたものを贈ることが多いようです。
プレゼントの大きさが、相手への想いの大きさに比例するとも考えられており、この時期になると大きめなプレゼントを持って帰宅する男性を見かけることもしばしば。
日本人にとっては、ちょっと恥ずかしいと思う演出が人気ですが、さすがに韓国でも30代以上になると恥ずかしいと感じる男性もいるのだとか。
また、ほかの国ではみられなかったホワイトデーが3/14にあるだけでなく、4/14には恋人がいない人が黒い服を着てジャージャー麺を食べる「ブラックデー」と呼ばれる日もあるそうです。
台湾
台湾には1年に2回バレンタインデーがあります。1つは2/14、もう1つは旧暦の7/7です。
男性から女性へギフトを贈ることが多く、その内容はチョコレートとは限らないようです。
定番はバラの花で、贈る本数によって意味合いが変わります。
99本のバラは「永久にあなたを愛します」という意味があり、大きなバラの花束をプレゼントする人も多いそう。
また、日本の文化が入っている台湾では、ホワイトデーもありますが、女性から男性にお返しをする日というわけではなく、ホワイトデーも男性から女性へプレゼントを渡す日のようです。
型にとらわれない楽しいバレンタインデーを
日本では、女性から男性へ贈るのが定着しているバレンタインデーですが、世界を見ると男性からギフトを贈る国が多いようでした。
奥さんや恋人から貰うものと決めつけず、世界のバレンタインデーの風習にのっとりプレゼントを贈れば喜んでくれること間違いなしですよ!
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