2021/01/08更新

おうちバレンタインは逆チョコでサプライズ！日頃の気持ちを伝えよう

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バレンタインデーまで1ヶ月を切りました。
2021年は新型コロナの影響で、お家で楽しむバレンタインデーになりそうですね。

そこで今年のバレンタインデーは、逆チョコを贈って、いつもとは違ったバレンタインデーにしてみませんか？

パートナーのいる人や結婚している人は、普段なかなか口にして言えない感謝の気持ちも一緒に伝えられる絶好のチャンス。

女性が喜ぶチョコレートギフトや価格相場を紹介しているので、参考にしてみてください！

バレンタインの実態

日本と海外のバレンタインデー

日本のバレンタインデーといえば、女性から好きな男性へチョコレートを渡す日として定着しています。

アメリカでは、男性からパートナーの女性へ愛や日頃の感謝を伝える日として、高級レストランで食事をしたり、バラの花束やプレゼントを贈っています。

他の国では、カップルや夫婦、パートナー同士でカードやプレゼントを贈りあったり、男性からパートナーの女性へ赤いバラの花束を贈ったりすることが多いようです。

女性から男性へチョコレートを渡すのは、日本独特の風習。

そんな日本のバレンタインデーも、少しずつ状況が変わってきており、色々な楽しみ方が出てきています。

逆チョコとは

逆チョコとは、バレンタインデーに男性から女性へチョコレートを贈ることを言います。

その他にも、自分へのご褒美として買う「自分チョコ」、娘から父、母から息子へ贈る「親子チョコ」など、本命チョコや義理チョコ以外の違った楽しみ方が増えてきています。

2018年10月に株式会社ロッテが調査では「逆チョコ」をもらって嬉しいと回答した女性は96.1％もいました。

またもらいたいシチュエーションとして代表的な回答は

さりげなく渡してほしい。
当日デートに誘われて渡される。
冷蔵庫にメッセージカードとともに入れてある。
食後に出してくれる。

　
などがありました。

女性からチョコレートを渡す風習の日本では、男性から逆チョコをもらうことは嬉しいと感じる人が多いようです。

好きな女性がいる人はデートに誘って、パートナーのいる人は日頃の感謝も込めて、バレンタインデーを使ってチョコレートとともに気持ちを伝える絶好の日と言えます。

　
参考元：
PR TIMES　広がり続けるバレンタインの楽しみ方「本命チョコ」、「義理チョコ」だけではなく、「逆チョコ」、「親子チョコ」、「自分チョコ」と、それぞれのバレンタインシーンから実態を調査

女性が喜ぶチョコレートとは

チョコレートを贈るとき参考にしたい、女性がもらって嬉しいチョコレートギフトを紹介します。

見た目

箱を開けたときに「わぁ！」となるようなチョコレートが出てくると、嬉しさが倍増します。

また写真を撮りたくなるような、カラフルなものや、可愛らしいチョコレートなどは、女性の心を掴むこと間違いなし！

パッケージ

高級感のあるパッケージや、可愛らしいパッケージなど、開ける前からワクワクするようなパッケージは、女性の心をくすぐります。

また、宝石のように入っている高級感のあるチョコレートも好まれます。

高級店・人気有名店

チョコレート好きは特に、一度は食べてみたいと思う高級チョコレート。

高級店や人気有名店のチョコレートはすぐに売り切れてしまったり、値段が高いことが多く、普段なかなか買うことができません。

なかなか買えないお店のチョコレートは、特別な日とともにもらうことで、わざわざこのために準備してくれたんだな、と思ってもらえるでしょう。

　
また高級店や人気店でなく、相手が好きなお店のチョコレートを贈るのも、わかってくれているんだな、と嬉しさが倍増すること間違いなし！

さりげなく好きなお店を聞いてみるのもいいかもしれません。

限定品

「限定品」に弱い女性は結構多くいるはず。

バレンタイン限定デザイン、web限定販売など、この時でしか買えないチョコレートは、ついつい欲しくなってしまいます。

ここだけしか売っていないらしいよ、などとさりげなく伝えて特別感を付け加えると、嬉しさが増します。

ただし、見た目や相手の好みも大切。
限定品だからといって、何でも良いというわけではないので、注意が必要です。

後に使える、残せるギフトつき

チョコレートは食べたらなくなってしまいます。

チョコレートギフトの中には、かわいい缶に入ったものや、お花やぬいぐるみがついているもの、ちょっとした雑貨がついているものがあり、チョコレートを食べても後に使える・残るギフトを喜ぶ女性もいます。

また、チョコレートの代わりにバレンタインに関連した雑貨をプレゼントするのも一つの手。
チョコより物がいい！という女性にもおすすめです。

サプライズでもらえる逆チョコの記念として、思い出に残せるのもいいかもしれませんね。

ただお菓子の入っている缶は、あまり好まない女性もいるので、性格の見極めが大切です。
相手がもらって喜びそうなものを想像して購入するようにしましょう。

特別感のあるもの

高級店のチョコレートや限定品などもそうですが、特別感があるものは多くの人がもらって嬉しいのではないでしょうか。

特に、カップルや夫婦間での逆チョコは、普段料理をしない人が手作りしたチョコレート、普段伝えられない気持ちをカードにして一緒に渡すなどすると、特別感がアップしてさらに喜んでもらえるでしょう。

心のこもった贈り物が一番大切です。

バレンタイン特集ページ

百貨店やネット販売などでは、1月上旬から始まっているバレンタイン特集。

お店によっては早割をしていたり、事前にお試しで購入できるチョコレートもあります。
人気のあるものはすでに売り切れになっている場合も。

今からチェックして、早めに購入するのがおすすめです。

チョコレートの相場

パートナーへ贈るチョコレートの価格は、愛の深さとも捉えられてしまうので難しいところ。

ただ、高すぎても相手に気を遣わせてしまったり、生活費に関わってくる問題にもなりかねません。
特に夫婦間であれば、いくら使ったの？と問い詰められてしまうケースも考えられます。

いくらくらいのチョコレートを贈るのがベストなのか、実際に女性が本命へ贈っているチョコレートと義理チョコの相場を参考にするのがいいでしょう。

高島屋が提案している、相手がいる本命チョコの相場は3,000円〜5,000円が目安としています。

また片想いへの本命チョコ、職場や友達への義理チョコ、友チョコの相場は2,000円が目安としています。

パートナーへのチョコレートは、安すぎても高すぎてもNG。

最低でも2,000円から高くても5,000円程度で、自分がもらって嬉しい価格帯のチョコレートを購入するのが無難なところです。

　
参考元：
高島屋　バレンタインの相場。本命・職場の方・友達へのチョコの平均予算をご紹介！

気持ちが一番大切！

逆チョコを贈るのに一番大切なことは、気持ちがこもっていること。

加えてワクワクするような特別感のあるチョコレートは、女性をさらに喜ばせる要素の一つです。

今年はサプライズでバレンタインチョコを渡したら、少し恥ずかしいと思われながらも、きっと喜ばれるはず！

じっくり選んで、気持ちのこもったチョコレートを贈りましょう。