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2023/02/21更新

16,000円以内で探す!作業現場&休日でも使えるタフな腕時計【2023】

趣味

 
スケジュールが組まれている現場作業員にとって、タイムマネジメントをするための腕時計は必需品です。

いい腕時計が欲しいけど、作業現場で使うとなると、あまり値段の高いものは躊躇してしまいますよね。

そこで今回は税込16,000円以内で買える、工事現場で働いても壊れにくく、プライベートでも使えるおすすめの腕時計を紹介します。

 

現場作業時に必要な腕時計の機能とは


 
工事現場では常に砂埃や泥などの汚れに加え、ドリルやハンマーなどの衝撃、重い資材の運搬などで、どうしても汚れや傷がついてしまいます。

また作業中の突然の雨や、電気のないうす暗い場所での作業などもあります。

そんな現場作業でも耐えられる、最低限必要な機能とは何でしょうか。
 

耐久性

 
強い振動や衝撃が起こりうる現場では、耐久性は必須となってきます。

腕時計の耐久性とは、衝撃などを受けた時などに、誤動作や接触不良が起こりにくい作りになっているかどうかです。

耐久性を考えると、アナログよりもデジタル時計の方が壊れにくいと言われています。
 

防水・防塵性

 
防水性と、泥などの汚れでも耐える防塵性も必須の機能です。

防水機能とは、水圧がかかったときに時計の中に水が侵入するのを防ぎます。

「日常生活用防水」「日常生活用強化防水」「空気潜水」「飽和潜水」の4段階に分けられており、以下のように気圧や水深で表示されます。
 

日常生活用防水2〜3気圧防水
日常生活用強化防水5気圧防水、10気圧防水、20気圧防水
空気潜水100m~200m防水
飽和潜水200m~1000m防水

 

スキューバーダイビングをしない限り、空気潜水時計と飽和潜水時計までの機能は必要ないと言えますが、現場で土仕事などをする場合は、5気圧防水以上の機能があると安心でしょう。
 

大きさ・重さ

 
常に腕に時計をつけるとなると、大きさや重さも重要になってきます。

大き過ぎると作業の邪魔になってしまったり、小さすぎても時刻が見にくくなってしまったりなどが考えられます。
また重すぎても不快に感じたり、邪魔になってきてしまう場合があります。

一般的に、着けやすいと感じる腕時計の重さは100gと言われており、200gは重く、50gまでを軽いと感じます。

また男性用の腕時計では、100gまでを軽くて着けやすいと感じ、150gが一般的な重さ、それ以上になると重く感じる目安と言われています。
 

そのほかの機能や素材

 
そのほか、暗い場所で時間を確認したいときを想定して、LEDライト機能や光を吸収して暗闇で発光する蓄光機能や、長い期間電池交換が不要になるソーラー充電があると便利です。

現場監督ともなると、日にちや曜日が表示される機能や、天気予報がわかる機能がついているとさらに便利でしょう。

デジタル時計になると、たくさんの機能がついた時計も販売されていますが、その分価格も上がってしまうので、最低限必要な機能と値段を考えての購入が必要です。

また腕時計に使われる素材の面でも、重さや耐久性に関わってきます。

肌に触れる面積の多い、バンドと呼ばれるベルト部分の素材も、手入れがしやすい素材の方がきれいに長く使用することができます。
 

購入前にチェックしたい機能まとめ

  • 耐久性(耐衝撃)
  • 防水・防塵性:「日常生活用強化防水」5気圧防水 / 10気圧防水 / 20気圧防水
  • 大きさ・重さ:男性の場合 100gまでが軽め / 150gが一般的な重さ
  • LEDライト / 蓄光機能
  • ソーラー充電
  • カレンダー(日にちや曜日の表示)
  • 天気などの情報を表示
  • 腕時計の素材
  • バンド部分の素材

 

おすすめの腕時計


 
工事現場の作業でも耐えうるタフさと、プライベートでも使えるデザイン性を兼ね備えたおすすめの腕時計を紹介します。
 

CASIO G-SHOCK

 
耐衝撃に対する独自の技術を用いた腕時計で有名なカシオのGショック。
何十万円とする値段もあれば、一万円台で購入できる腕時計があります。

その中で、デジタルとアナログ2種類のおすすめを紹介します。
 

デジタル時計のおすすめは5600シリーズ。

中でも G-5600E-1JF は、初代G-SHOCKのデザインが受け継がれた四角いボディ(スクエアケース)でシンプルな配色のクラシックなデザインで、機能性も優れた腕時計です。

G-5600E-1JF

  • 耐衝撃構造
  • 20気圧防水
  • 重さ:50.5g
  • ELバックライト
  • ソーラー充電機能
  • 樹脂バンド
  • ストップウォッチ、タイマー、アラーム、パワーセービング機能など

料金(オンラインストア価格):¥14,000(税込¥15,400)

 
ただし、こちらの時計は2023年2月の時点で生産完了となっています。
今後購入できなくなる可能性があるので注意が必要です。
 

また同じ5600シリーズの中でも、2022年9月に発売された、DW-B5600シリーズの腕時計は、専用アプリと時計が連携する機能がついています。

モバイルリンク機能により、自動的に時刻修正をしてくれたり、携帯電話探索、アプリインフォメーション表示などができるようになります。

DW-B5600G-1JF

  • 耐衝撃構造
  • 20気圧防水
  • 重さ:55g
  • ELバックライト
  • 電池寿命:約3年
  • 樹脂バンド
  • ストップウォッチ、タイマー、アラーム、モバイルリンク機能など

料金(オンラインストア価格):¥14,000(税込¥15,400)

 

アナログ時計でのおすすめは、2100シリーズ。

アナログに加えてデジタル機能も搭載されています。
おすすめの GA-2100-1A1JF は、薄型で装着性のいい時計ですが、軽くて強いカーボン素材が使用されています。カジュアルでシンプルなデザインの腕時計です。

GA-2100-1A1JF

  • 耐衝撃構造
  • 20気圧防水
  • 重さ:51g
  • ダブルLEDライト
  • 電池寿命:約3年
  • 樹脂バンド
  • ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー機能など

料金(オンラインストア価格):¥13,500(税込¥14,850)

 

SEIKO Prospex

 
セイコーのスポーツ、アウトドア用に対応した機能を持つブランドプロスペックス。
アクティブなスポーツシーンでも温度変化や衝撃の影響を受けにくい作りになっています。

中でもデジタル時計のソーラー充電機能つきのSBEFモデルはランナー向けに作られた時計ですが、搭載されている機能は現場作業員にも合っています。

SBEF055

  • 10気圧防水
  • 重さ:41g
  • LEDライト
  • ソーラー充電機能
  • ポリウレタンバンド
  • ストップウォッチ、タイマー、アラーム、パワーセーブ機能など

正規料金:¥13,000(税込¥14,300)

 

LAD WEATHER

 
アウトドアブランドとしてアメリカで生まれ、製品はアメリカと日本で共同開発しているラドウェザー。

高性能なのにリーズナブル、カラーバリエーションなどのデザイン性もあり、現場仕事・プライベート共に使用しやすい腕時計です。

様々な種類の腕時計がある中でも、パワーソーラーを搭載したミリタリーウォッチが現場作業員におすすめです。

フル充電時だと2年以上の使用が可能の他、100m防水や12種類のカラーバリエーション、通常または反転液晶ディスプレイも選ぶことができます。
男女問わず着用できるので、カップル同士お揃いでつけることもできます。

パワーソーラー搭載 デジタル ミリタリーウォッチ

  • 100m防水
  • 重さ:約65g
  • パワーソーラー充電機能
  • ポリウレタンバンド
  • ストップウォッチ、タイマー、アラーム機能など

価格:¥3,980(税込) ※ 希望小売価格¥10,600(税込)

 

NIXON

 
アメリカ、カリフォルニアで設立した腕時計メーカーのニクソン。
サーフ、スケート、スノーの3つのSスポーツをする人のためにスタートし、現在では腕時計の他にもバックやアクセサリーを展開しています。

ファッション性が強いですが、シンプルでどんなシーンにも合う腕時計です。

特に現場監督やファッション性を重視したい作業員におすすめのStaple腕時計は、着用して仕事をしても邪魔にならない大きさと、超薄型のケースが特徴です。

小さめの腕時計ですが、最低限の機能、カスタマイズできるディスプレイ表示があるなど、機能性に加えて遊び心のあるつくりも一つの魅力です。

Staple

  • 10気圧防水
  • 重さ:約50g
  • ELバックライト
  • ラバーブレンドバンド
  • ストップウォッチ、タイマー、アラーム機能など

料金:¥15,950(税込)

 

必要に応じた時計を選ぶ

 
今回紹介した腕時計は、工事現場以外にも、事務所、アウトドアやスポーツといったプライベートな場面でも活用できます。

16,000円以下の値段で紹介しましたが、同じブランドの中でも機能・デザイン・値段など様々な種類がたくさんあります。

値段だけでなく、どういった場所で使用することが多いか、最低限必要な機能は何かなどを考えて、長く愛着の湧く腕時計を見つけてください!
 

*参考元:一般社団法人日本統計協会 「防水時計の種類と取扱い上の注意点を教えて」 
 
 

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この記事を書いた人

t_muramatsu

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