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2021/09/16更新

礼服とスーツは違う?!冠婚葬祭で恥をかかない正しい服装の違いを知る

ファッション

結婚式などに呼ばれたりすると必要になる礼服。
しかしスーツしか持っておらず、スーツで行っていいのか?と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな素朴な疑問を解決!
冠婚葬祭時に恥をかかないために礼服とスーツの違いを知っておきましょう。

 

礼服

礼服とは、結婚式や葬式などの冠婚葬祭全般で着用することができるフォーマルウェアのことを指します。
ビジネスシーンなどでスーツの代わりに礼服を着用するのは、基本的にマナー違反となります。
逆の場合も、もちろんマナー違反です。

礼服は主に正礼装・準礼装・略礼装の3つに分けられます。
出席する結婚式の格式や時間帯、立場などで着るべき礼服は異なります。

正礼装

正礼装は、最も格式の高い礼服であり、モーニングコート燕尾服などを指します。
結婚式などの新郎や両家の父親などが着用する礼服であり、モーニングコートは昼の結婚式や喪主、燕尾服は夕方からの結婚式などに着ます。

モーニングコートは、前身の着丈が後ろを長く斜めにカットされ、後ろの着丈が膝まである独特なデザインが特徴的です。
燕尾服は、その名の通り後ろの裾が燕の尾のように2つに割れているのが特徴です。

準礼装

準礼装は、正礼装の次に格式の高い礼服であり、タキシードディレクターズスーツを指します。
主に結婚式の主賓などの場合に着用する、ゲストの中では最も格式の高い服装です。

タキシードは、夕方からの結婚式などに出席する場合に着る礼装です。
ブラックタイや黒い蝶ネクタイなどと合わせる白と黒を基調としたスタイルであり、近年では正礼装としても選ばれることもあります。

ディレクターズスーツは、昼の結婚式に出席する場合に着る礼装です。
ブラックスーツなどよりも格調高く、上着が黒生地でテーラードタイプのジャケットであることが多くなってます。

略礼装

略礼装は、主に結婚式や披露宴に招待された一般招待客の礼服であり、ダークスーツブラックスーツなどを指します。

ダークスーツやブラックスーツは、礼装の中では最も一般的なものでです。

一般的なスーツと略礼装はよく似ていますが、生地やパンツの裾、ジャケットの後ろのスリット(ベント)のデザインなどが異なります。

また礼装のブラックスーツと喪服のブラックスーツでは色が若干異なり、喪服の黒は光沢や艶などが出ない素材となっています。
そのため、喪服のブラックスーツで結婚式へ行ったり、逆に礼装のブラックスーツで葬儀に行くことはマナー違反とされています。

 

葬儀にスーツで行っていいの?

葬儀に出席する場合のマナーは、一般的に喪服を選びます。
告別式やお通夜など、参列するシーンによってはスーツでの参列も問題ありませんが、喪服のブラックスーツを1着持っておくと良いでしょう。

 

状況に応じた礼装を着る

結婚式や葬儀、式典などは特別な意味を持つ日であることがほとんどです。
正しい服装で参加することは、主催者への感謝の表れでもありますので、状況に応じて服装を整えましょう。

 

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BUILD編集部

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