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2024/01/19更新

忙しい新米パパ必見!子どもに懐いてもらえない理由と解決策

家族

 
子どもがなかなか懐いてくれなかったり、抱っこすると泣き出してしまったり、「パパ嫌〜!」といわれたり…

仕事が忙しく、なかなか子どもと過ごす時間が取れない新米パパの中には、このような悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、子どもがパパに懐かないときに考えられる理由やその解決策を紹介します。

 

子どもがパパに懐かない原因

家で過ごす時間が少ない

 
最近では男性も育休取得が推進されるなど、男性も育児に参加することが当たり前になってきています。

とはいえ、育児休暇が取れなかったり、取れても数日のみだったりと、ママと比べると家で過ごす時間が少ないパパが多いのが現状です。

そうすると、子どもにとってはいつも一緒にいるママの方が安心感があり、パパに懐かなくなってしまうことがあります。
 

ママとの関係性が悪い

 
子どもはパパとママのことをよく見ています。

夫婦喧嘩のとき、つい大きな声を出してしまうこともあるかもしれません。

しかし、そういった行動は子どもに「パパは怖い」という印象を与えてしまうだけでなく、ママをいじめているように見えてしまうこともあります。
 

ヒゲや声の大きさが怖い

  
小さな子どもだと、男性特有のヒゲや、声の大きさなどが怖いイメージにつながることもあります。

子どもがなれるまでは、ヒゲを剃ったり、話し方や声の大きさを見直してみましょう。
 

子どもとの距離を縮める方法

子どもと触れ合う時間を積極的に作る

 
 
まずは子どもと触れ合う時間を積極的に作りましょう。とはいえ、仕事が忙しいという人もいるかと思います。

夜の帰宅時間が遅い人は、朝一緒に過ごす時間を作りましょう。

「おはよう」と声をかけたり、朝ごはんを一緒に食べたりするなど、生活に合わせて触れ合う時間を作ります。

おむつ替えで触れ合う時間を取るもの一つの手です。そのときは、ぜひ一緒に足や体をさするマッサージをしてみましょう!

触れ合いながらコミュニケーションをとることで子どもとの親密度が上がるだけでなく、おむつ替えをあまり嫌がらなくなったり、ママの助けにもなります。

夜子どもが起きてる時間に帰ることができる日は、寝る前に絵本の読み聞かせなどをおこなってもいいでしょう。

仕事が忙しいからと諦めずに、毎日少しでもコミュニケーションを取ることが大切です。
 

ママとの関係性を大切にする

子どもに懐いてもらうには、ママとの関係性も大切です。

特に育児中は、ママの不満もたまりやすい時期です。

おむつ替えや子どものご飯の手伝いで積極的に育児に参加したり、家事を手伝うことでママとの関係性を良好に保ちましょう。

子どもの前でママがパパの悪口を言っていると、パパのイメージダウンにつながる場合があります。成長後のパパ嫌いにも繋がるので注意しましょう。

また、純粋にパパとママが楽しそうにしていると、子どもも安心してその輪に入ることができます。

家でママと楽しく過ごしている姿を見れば、子どものイメージも変わるはずです。
 

パパにしかできない遊びを楽しむ

 
高い高いやお馬さんごっこ、ヒーローごっこなど、パパとしかできないパワフルな遊びが楽しい記憶として思い出に残っている人もいるのではないでしょうか?

ぜひ、男性ならではの体力を生かして、ママとは違った遊びで子どもと触れ合ってみてください。
 

諦めるのは絶対NG!

 
一日仕事を頑張って帰宅しても、全然自分に懐いてくれない子ども…傷つきますよね。

でも「自分には懐かないから」と、育児をできない理由にしてしまってはいけません!

朝や寝る前、休みの日など、生活スタイルに合わせて少しでも触れ合う時間を作ることから始めてみましょう。
 

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