2024/01/17更新
すぐに試せる!落ちにくい作業着のべっとり油汚れを落とす方法
仕事
機械を使用した作業を行なっていると、避けて通れないのが作業着の油汚れですよね。
見た目が悪いだけでなく、放置することで汚れが落ちにくくなり、さらに汚れが重なってベトベトになったり、ニオイの原因にもなります。
今回は、ガンコな油汚れの落とし方を紹介します。
目次
作業着の機械油を落としたい
汚れの範囲も広く、ガンコな油汚れは洗濯機にかける前に、つけ置きが必要になります。
- バケツに50〜60℃のお湯と、作業着用洗剤を入れてかき混ぜる
- 1のバケツに作業着を入れ、1時間以上つけ置きする
(50〜60℃であれば大丈夫な作業着は多いですが、洗濯表示に従ってください) - 汚れが浮いて水が濁ってきたら、ブラシでこすり洗いをする
- 通常通り洗濯機にかける
洗剤を溶かしたお湯につけておくことで、油汚れが浮かび上がり、そのまま洗濯するより落ちやすくなります。
ただ、洗濯機は50℃以上のお湯に対応していないことが多く、故障の原因になります。
お湯を使ってつけ置きをする場合は、バケツを使用しましょう。
食事でついてしまった油汚れは?
軽い油汚れの場合は、ブラシと食器用洗剤を使って落とします。
- 油汚れに食器用洗剤を揉み込み、ブラシで擦る
- 通常通り洗濯機にかける
小さな範囲の汚れであれば、食器用洗剤をつけて揉み込むだけで綺麗になります。
▽汚れ別で紹介しているシミ抜き方法も参考にしてください▽
作業着用洗剤は必要?
オシャレ着用洗剤や部屋干し用洗剤など、洗剤にも種類があります。
一般家庭に置かれることは少ない「作業着用洗剤」ですが、通常の洗剤に比べて洗浄力が高く、泥汚れや油汚れ専用のものが販売されています。
洗浄力の高さから、普段着の洗濯には向きませんが、ガンコな作業着の汚れをしっかり落とします。
毎回予洗いするのが面倒、普通の洗剤では落ちないほど汚れがひどいという場合には、作業着用洗剤の購入を検討してみるのもいいでしょう。
綺麗な作業着で気持ちよく!
作業着は汚れるものではありますが、綺麗に手入れをされた作業着を着れば、気持ちも引き締まるものです。
身に付けるもののメンテナンスを行って、気持ちを新たに現場に向かいましょう!
▽そのほかの汚れの落とし方▽
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