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2022/10/14更新

現場でもオシャレしたい!自分に似合う眼鏡の種類を見つける

ファッション

 
眼鏡店を覗くと様々な眼鏡のフレームが販売されており、どれがいいのか悩んでしまうこともしばしば。

今回は、そんな眼鏡の種類について知り、自分にぴったりの眼鏡を見つけてみましょう。

 

自分の顔の形を知る

眼鏡のフレームは様々ありますが、実際にかけてみると「思っていたものと違うな」と思うこともしばしばあります。
ぴったり似合う眼鏡フレームを決めるには、自分の顔の形やサイズを把握しておくことが肝心です。
一般に、フレームの縦幅は、眉からあごまでの3分の1に収まる眼鏡を選ぶといいとされています。

顔型
  • 顔が長い・ふっくら=四角顔
  • 顔が長い・ほっそり=面長顔
  • 顔が短い・ふっくら=丸顔
  • 顔が短い・ほっそり=三角顔

 

例えば丸顔、三角顔タイプの人は眼鏡が強調されやすいので、顔全体のバランスを考えてフレームが細いものなどがおすすめです。

面長顔の人は、縦長の印象を和らげてくれるもの、四角顔の人は角のあるフレームにすればスッキリとした印象を与えます。
丸みのあるフレームを選べば、優しい印象を与えてくれたりもします。

ほかにも、眼鏡をかけたときに、レンズの真ん中に黒目が位置しているとバランスが良い印象を与えられる傾向にあります。
その際に重要となってくるのが瞳孔間距離(PD)です。
瞳孔間距離とは、右目の黒目(瞳孔)の中心から、左目の黒目(瞳孔)の中心までの距離を測ったもののこと。
自身の瞳孔間距離の広さを把握しておくと似合う眼鏡を見つけやすいです。
 

メガネフレームの種類

眼鏡の素材はメタル、べっこう、バッファローホーンや金属と非金属を合わせたコンビフレームなど様々あります。

メタルはシックに、べっこうはゴージャスに感じるなど、素材感で与える印象も異なりますが、フレームの形でも大きく変わります。
今回は基本のフレームを紹介します。

スクエア

レンズの形が四角で横長の長方形タイプ。
知的な印象のほか、直線的でシャープな印象を与えるので、顔面の引き締め効果が見込めます。

【特徴】知的な印象・顔面の引き締め効果
【似合う顔型】丸顔

 

ウェリントン

正方形に近い形であり、眼鏡の面積が大きいクラシカルなタイプ。
天地幅があるウェリントンは、面長な印象をカバーしてくれる効果が見込めます。
俳優のジョニーデップが愛用していることから、彼のファンの間で人気になりました。

【特徴】落ち着いた、知的な印象
【似合う顔型】丸顔 面長 四角顔

 

ボストン

少し丸みのある、逆三角形に近い楕円型なタイプ。
知的な印象を与える昔からある定番の形であり、クラシカルな印象を受けます。
全体的に丸みがあり、印象を柔らかくするので、オシャレとしてだけではなく、ビジネスシーンにも有効です。
また、顔の長さを短く見せたり、エラがある人ほど顔をシャープに見せる効果もあります。

【特徴】上品・柔らかい印象・顔の長さを短く見せる
【似合う顔型】三角顔 面長

 

ハーフリム

レンズの上半分、または下半分にフチがあるタイプ。
レンズの下半分にフレームがあるデザインは「アンダーリム」、上半分にあるデザインは「ナイロール」と呼ばれています。
眼鏡をかけたいけど大幅にイメージチェンジをしたいわけではない、という人は、眼鏡の輪郭が弱まり、素顔の優しい印象を残せるハーフリムがおすすめです。

【特徴】優しい・スッキリ・顔の長さを強調
【似合う顔型】丸顔 四角顔

 

リムレス

レンズのまわりにフチがないデザインタイプ。
ブリッジとテンプルの2点で直接レンズを支えることから「ツーポイント」とも呼ばれています。
視界をフチが遮らないので、あまり顔のイメージを変えず馴染みやすいですが、耐久度は低くなっています。

【特徴】顔の印象を変えない・顔の長さを強調
【似合う顔型】丸顔 三角顔

 

オーバル

楕円型の定番タイプ。
柔らかく自然な印象になるので、老若男女に広く愛されており、誰にでも似合いやすい眼鏡です。
顔がきつい印象を持たれやすい人は、やわらかな印象を与えてくれるオーバルタイプと相性がいいです。

【特徴】落ち着いている、優しい印象を与える
【似合う顔型】四角顔 三角顔

 

ラウンド

円形タイプで、少し横長の楕円の形。
かけるだけで柔らかく、親しみやすい印象を与えられるラウンドタイプですが、インパクトのあるデザインなので上級者向きでもあります。
大きさによっては眼鏡が浮いて見えてしまうので、瞳孔間距離を把握した上で選びましょう。

【特徴】若々しい印象・親しみやすい・顔の印象を強調
【似合う顔型】面長 三角顔

 

現場で使うときは

普段使用している眼鏡を現場でそのまま使うと、作業中にレンズが割れて目を怪我してしまったり、目と眼鏡の間の隙間に何かが飛んできてしまう危険性もあります。

現場で使用する際には、保護眼鏡をかけるようにしましょう。

通常の眼鏡をかけたまま目の周りを隙間なく覆うことができるものもあれば、度入りの保護眼鏡もあったりします。
またレンズも特殊であり、通常の眼鏡よりも衝撃に強いです。
目や眼鏡を守る意味でも、安全を考えて保護眼鏡を持っておくと安心です。

 

自分の合ったメガネを見つけよう

素材やフレームの形によって自分にあった眼鏡は異なります。
自分の顔の形などをしっかりと把握して、どんな眼鏡が似合うのか考えるのも楽しいですよ。

 

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この記事を書いた人

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