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2021/05/26更新

早起きはいいことだらけ!早起きのメリットと朝活のアイディア

健康

よく「朝型」「夜型」という言葉を耳にしますが、あなたはどちらですか?
早起きに対して苦手意識を持っている人は多く、自分は夜型だと答える人もいるでしょう。

しかし、早起きは体も心も健康になるだけでなく、自分の時間を取ることができていいことだらけ!
何か新しいことを始めたい、勉強をしたいといったときに、ぜひ挑戦して欲しいのです。

今回は、早起きのメリットと朝の時間を充実させる朝活アイディアを紹介します。
 

早起きのメリット

生活リズムが安定する

早起きが苦手な人の多くに共通するのが、夜寝る時間がバラバラだったり遅いこと。

最初のうちはきついですが、早起きをして朝しっかり日の光を浴びることで、夜は自然と眠気がきて早く寝れるようになります。

昼夜逆転の生活を続けていると、体のリズムが崩れるだけでなく、イライラしたり気分が落ち込みやすくなったりと気持ちの変動も起きやすくなります。

早寝・早起きで生活リズムが安定することで、体も心も健康的に過ごすことができます。
 

朝の時間をゆったり過ごせる

朝は何かと時間がなく、家を出るギリギリに起きてバタバタとした時間を過ごすのが習慣化している人も多いでしょう。
それにより、忘れ物やうっかりミスをしてしまったり、朝ごはんを抜くことになってしまうことも。
早起きで1日の始まりをゆったり過ごすことで、その後の仕事や予定も心の余裕を持って取りかかることができます。

また、早起きが成功した朝は、誰にも邪魔されない自分の時間です。
読みたかった本を読んだり、ゆっくりコーヒーを飲んだり、リフレッシュの時間に当てることができます。
 

朝活ができる

いつもより少し早めに家を出て、朝活の時間に使えるのもメリットの一つです。

近くの喫茶店で朝食を食べたり、スキルアップのための勉強や習い事、運動をしたり、有意義な時間を過ごすことができます。

最近では朝活イベントが行われたり、朝活情報を発信しているサイトもあるので、近くで行われている朝活イベントを探してみましょう!
 

集中力が上がる

夜は仕事や付き合いで家に帰るのが遅かったり、おもしろい番組がやっていたり、何かと誘惑が多い時間ですが、朝は邪魔するものが少ない時間帯です。

何か作業をしたいときに朝の時間はぴったり!集中して取り組むことができるでしょう。
 

おすすめの朝活

早起きが苦手という人は、早起きして何をするか決めておきましょう。
目的や楽しみがあることで、早起きの成功率が上がります。
 

朝食を楽しむ

普段はバタバタして朝食を抜いている人、簡単な朝食で済ましてしまっている人は、ゆっくり朝食を楽しんでみましょう。

自分で作るのはもちろん、散歩がてらカフェやパン屋でモーニングやテイクアウトをするのもおすすめです。

朝食をしっかり取ることで、脳が活性化し、午前中の作業も集中して取り組むことができます。
 

本を読む

早起きをするにあたって、新しく本を買ってみるのもいいでしょう。
読みたい本があると朝も起きやすくなります。

最初から1時間、2時間早く起きて行動するのは大変でも「朝15分早く起きて本を読む」と少しずつ始められるのもいいところです。
 

勉強する

誘惑が少なく、集中しやすい朝の時間は勉強にうってつけです。

日頃、勉強をしなければいけないのになかなかできないという人は、試しに15分でも早起きして取り組んでみてください。

家を出るまでの決められた時間の中で、メリハリを持って取り組めるので、集中もしやすくなります。
 

頭の中を整理する

仕事や日常生活でモヤモヤすることがあったり、不安なことがあるとき、夜に考え込むと余計に混乱したり眠れなくなってしまうことも。

朝、頭がスッキリした状態でノートに書き出し、整理することで、解決策が見るかるかもしれません。

悩みや将来についてだけでなく、今欲しいものや今週のTODOなど、些細なことでも整理することで、充実した毎日を過ごしましょう。
 

運動する

早寝早起きを定着させ、より健康的に過ごしたいという人は、朝に体を動かしてみましょう。

夜寝る前の激しい運動は、交感神経が優位になり睡眠の質が低下してしまいますが、朝は代謝が上がり脳や体が目覚め、スッキリと1日を過ごすことができます。

 

早起きをして充実した1日を過ごそう

早起きを習慣化して朝の時間を有意義に過ごすことで、その日1日を気持ちよく過ごすことができます。

早起きは苦手という人も、まずは10分、15分と短い時間から始め、ぜひ朝時間を有効活用してみてください!
 
 

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この記事を書いた人

BUILD編集部

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