2021/07/06更新
ランニングより効果的!?室内でできるジャンプロープチャレンジをプレイしてみた
健康
大人になるとなかなかやる機会が減る縄跳びですが、実は運動強度が高く、ダイエットや運動不足解消におすすめな運動なのをご存知ですか?
今回は、縄跳びの効果だけでなく、室内で遊べる縄跳びゲームを実際にプレイしてみました!
運動強度が高い縄跳び
運動強度を表す単位に「METs(メッツ)」というものがあります。
これは、安静に座っている状態を1としたときと比較して、何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示したものです。
具体的な例として活動ごとのMETsを見てみましょう。
なわとび・・・12.3METs
健康体操(例:腕立て伏せ、腹筋運動、懸垂、ジャンピングジャック)・・・8.0METs
ボクシング(スパーリング)・・・7.8METs
ランニング・・・7.0METs
自転車(通勤、自分で選んだペースで)・・・6.8METs
水泳・・・5.8METs
ゴルフ・・・4.8METs
ウォーキング・・・4.8METs
部屋の片づけ・・・4.8METs
ボウリング・・・3.8METs
ストレッチ・・・2.3METs
子どもと遊ぶ・・・2.2METs
参考:(独)国立健康・栄養研究所 改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』
縄跳びはランニングやボクシングなど、ほかの活動と比べて運動強度の高い活動となっています。
厚生労働省では、メタボリックシンドロームの予防のため、3METs以上の身体活動を1週間に23METs・時行うよう呼びかけています。
『METs・時 = METs × 運動時間(h)』なので、約3.3METsの運動を1日1時間行うことで達成することができます。
1時間の運動を毎日となると大変に感じますが、体を動かす家事や立ち仕事なども身体活動となるので、自身のライフスタイルと合わせながら運動を取り入れましょう。
無料で遊べる「ジャンプロープチャレンジ」をプレイ!
いざ運動を始めようとしても、何から手をつければいいかわからなかったり、ジムに行ったりトレーニング器具を買うのはハードルが高いと感じる人も多いことでしょう。
今回は、Nintendo Switchで無料ダウンロードできる縄跳びゲーム「ジャンプロープチャレンジ」を実際にプレイしてみました。
難しい操作はなく、両手にJoy-Conをもって実際に縄跳びを飛ぶようにジャンプするのみ。
ゲームというより、本当に縄跳びをしている感覚です。
デフォルトは1日の目標回数は100回なので、まずは100回飛んでみました。
100回はまだまだ余裕!
とはいえ初日なので、まずは3分間飛ぶのを目標に続けます。
回数はもちろん、右上にタイムも出るので、目標時間を決めてチャレンジするのも良さそうです。
かわいいウサギのキャラクターと、飛ぶごとに回数が上がっていくカウンターを眺めながら楽しく飛び続けること3分!
まだ余裕はあるものの、体がじんわり熱くなりました。
Day1、Day2…と記録がつけられていくので、頑張って続けていきたいと思います。
集合住宅でジャンプはできないという場合は、屈伸運動や腕を回すだけでもOKです!
室内で楽しく運動しよう
ただ縄跳びをするより、画面でカウンターやタイムが見れると、楽しく続けることができそうでした。
梅雨の時期は雨で外に出れなかったり、なんとなくやる気が出ないというときも、室内でできるとなればハードルも下がり続けやすいのではないでしょうか?
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