2020/06/15更新
とろ〜りもちもち!ワンランク上の贅沢チーズ・カチョカバロって何?
趣味
ワインのおつまみにはチーズがよく合いますよね。
そんなチーズの一種、「カチョカバロ」というチーズをご存知ですか?
なかなか聞き慣れないチーズですが、ワインと非常に相性の良いチーズです。
今回は、厚切りにしてシンプルに焼いても、そのまま食べても焼いてもおいしく食べられるカチョカバロの魅力をご紹介します!
カチョカバロとは
カチョカバロとは、イタリアのナポリ地方で生まれたチーズの一種です。
丸いひょうたんの形が特徴的なチーズであり、見た目がモッツァレラチーズによく似ています。
イタリア語で、チーズを意味する「カチョ」と馬を意味する「カバロ」から命名されており、熟成方法が馬の鞍に袋をぶら下げている状態に似ていることから名付けられました。
その見た目から一見柔らかい印象がありますが、ハードタイプのチーズであり、焼いて食べるのがおいしい食べ方です。
焼けば表面はカリッと、中はもちもちとしたビールやワインのおつまみにもぴったりで、おもてなしにもおすすめのチーズです。
日本でカチョカバロの名前が有名になったのは、タレントである田中義剛さんがテレビで紹介したことがきっかけです。
田中さんの経営する北海道の牧場「花畑牧場」でも、カチョカバロチーズが生産されており、ほかにも北海道を中心に生産されています。
カチョカバロの食べ方
今回ご紹介するのは、花畑牧場で販売しているカチョカバロを食べやすく小さめに加工したカチョカバロボールのプレーンとスモークの2種類です。
花畑牧場の通販サイトや北海道のアンテナショップ、一部のスーパーなどで購入が可能です。
- カチョカバロチーズ
- 10個ほど
- 小麦粉
- 適量
- カチョカバロチーズは半分に切り、小麦粉をまんべんなくまぶす。
- 油をひかず、強火で熱したフライパンに入れ、焼き色がつくまでチーズを動かさずに焼く。
両面に焼き色がつくまで、1分程度焼けば完成!
焼き色がほんのりつく程度だと表面はカリッと、中はもちもちの焼きカチョカバロができます。
サラダとの相性もいいので、トマトやベリーリーフと一緒に食べてもおいしいです。
カチョカバロをおつまみに晩酌♪
ピザやラクレット、トーストに乗せてもおいしいカチョカバロ。
ワインのお供に、ちょっと一味違ったチーズで宅飲みしても楽しいですよ。
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