2026/03/09更新
キャンプの前にお試しで。手軽に楽しめる「チェアリング」をやってみよう
趣味
2021年12月23日公開 2026年3月10日更新
キャンプにちょっと興味はあるけれど、いきなり道具をそろえたり泊まりがけで出かけるのはハードルが高い。
そんな人におすすめなのが「チェアリング」。
アウトドアチェアを持って外に出て、好きな場所でのんびり過ごすだけの、とてもシンプルなアウトドアアクティビティです。
公園や庭、キャンプ場など、場所は自由。
お気に入りの飲みものを片手に、ただ座って景色や風を感じるだけでも、いつもの時間がちょっと特別に変わります。
この記事では、チェアリングとは何かという基本から、できる場所、必要なもの、そして実際にやってみて感じる魅力などを紹介します。
まずは気軽に、アウトドアの入り口として「お手軽チェアリング」を試してみませんか?
チェアリングとは

日帰りでいくデイキャンプやグランピング、ベランダでやるべランピングなど、最近のキャンプスタイルはどんどん多様化しています。
その中でキャンプ初心者でも手軽に始めやすいのが「チェアリング」です。
チェアリングは一言で言えば、自然の中でイスに座ってのんびりしましょう、というものです。
イスがあればどこでも、いつでもできます。
デイキャンプよりは荷物が少なく手軽、花見よりも自然に親しむ意味ではキャンプに近いのが特徴です。
では、チェアリングについてもう少し詳しく見ていきましょう。
チェアリングはどこでやる?
先ほどは、花見 → チェアリング → デイキャンプ → キャンプと言いました。
でもどこでやればいいのか分からないですよね。
具体的にどこでチェアリングを楽しめばいいのか一例を紹介します。
キャンプ場
最初におすすめするのはキャンプ場です。
キャンプ場なら当然自然もいっぱいで、森や湖などを眺めながらゆったりできます。
ただどうしてもキャンプ場は郊外にあるので、移動に時間がかかり、気軽にとはいかないのが気になる点です。
公園
「公園は子どもの行くところ」と思われるかもしれません。
しかし最近は都市の緑化に力を入れる自治体のお陰で、公園の緑は増えています。
近所に緑のある、こんなにいい環境を逃すのはもったいない!
最大限に活用しましょう。
身近な公園、少し足を伸ばして大きく自然の多い公園。
飽きたら違う公園に行けば、いつまでも新鮮な気持ちで楽しめますよ。
しかも無料です!
庭
これを読んでいて持ち家のある人は、ぜひ庭でやってみてください。
「いや、庭なら焼き肉でしょう」と思いますよね。
ただ焼き肉となると、肉や野菜の準備をして、火を起こして片づけなければなりません。
お昼からやっても結構な手間がかかり、終わるころには暗くなっています。
正直、年に2〜3回やればいいほうではないでしょうか。
しかし、繰り返しますが、チェアリングはイスを出すだけで始められます。
あえて言うなら、庭なら運転しないのでビールも飲めます。
「せっかくの休みに庭か」なんて言わずに、1度試してみてください。
家を建ててよかったな、ときっと思うはずです。
チェアリングに必要なものは?

ではチェアリングに必要なものを見ていきましょう。
基本はイス
チェアリングの名の通り、イスがないと始まりません。
イスに座ってのんびりするのが目的なので、簡易的なものより、背もたれのしっかりしたイスの方がいいでしょう。
アウトドアファニチャーブランド、ヘリノックスの「チェアツー」は座り心地がよく、おすすめです。
*参考:Helinox(ヘリノックス) チェアツー
飲み物・軽食
外で飲むコーヒー、ご飯はなんだかいつもよりおいしく感じられるもの。
ぜひ、飲み物や軽食も用意してみてください。
公園などの雰囲気によってはアルコールは避けたほうがよいことも。
キャンプ場ならハンドルキーパーを決めて、たしなむ程度にしましょう。
クーラーボックス
冷たい飲みものは冷たく飲んだ方がおいしいので、クーラーボックスがあると便利です。
チェアリングは食事を作るわけではないので、大きなものは必要ありません。
6リットルのクーラーボックスでで500mlのペットボトルが4本、10リットルなら8本入ります。
暑い日でも、2人で2〜3時間チェアリングを楽しむのには十分足ります。
またチェアリング目的なら、軽くて便利なソフトタイプもおすすめです。
チェアリングがおすすめな理由

チェアリングがおすすめな理由は、3つあります。
手軽さ
手軽さはチェアリングの大きな魅力です。
セッティング、撤収が簡単なので午後から出かけることもできます。
持ちものはイスのほかに飲みものだけで、大がかりな道具は一切必要ありません。
できればスマホの電源も切って、少年の頃のように、のんびり雲の形に想像を巡らせてみるのはいかがですか?
低コスト
チェアリングは、お金がかかりません。
先ほど紹介したヘリノックスのイスは10,000円ほどしますが、ホームセンターに行けば3,000円くらいからあります。
キャンプと比べて初期費用があまりかからないので、お試しでアウトドアをやってみたい人にも、チェアリングはおすすめなのです。
どこでもできる
チェアリングは基本的にどこでもできます。
自然の中だけでなく、街中の公園も場所によっては木々がたくさんあるので、あなた好みの場所を見つけてください。
人目の付かないところでゆっくりしてもいいですし、あえて人のいるところで人間観察も面白いです。
また普段本を読むことのない人でも、この機会に読書もおすすめです。
お気に入りの場所で自由に過ごすことで、リフレッシュできますよ。
チェアリングのイマイチなところ

チェアリングのイマイチな点を挙げるとすると、2つあります。
お酒が飲めない
チェアリングの楽しみといえば、外の空気を感じながら飲み物を楽しむ時間。
しかし場所によっては飲酒が禁止されている公園もあり、必ずしもお酒を飲めるとは限りません。
普段からお酒をよく飲む人にとっては物足りなさを感じてしまうことも。
とはいえ、コーヒーやお茶、炭酸飲料など、お気に入りのドリンクがあれば十分に楽しめるのもチェアリングの魅力。
アルコールにこだわらず、その場の空気や景色をゆったり味わう時間として楽しむのがおすすめです。
日差しがキツイ
日差しを遮るタープなどを使わないチェアリングでは、日差しが気になります。
日焼けの気になる人は、日焼け止めやサングラスを用意するといいでしょう。
曇りの日でも紫外線の影響があるので、注意が必要です。
林間のキャンプ場を選んだり、公園の東屋を利用するといいでしょう。
お手軽チェアリングをやってみよう
チェアリングは、キャンプに興味はあるものの、なんとなく尻込みしている人にピッタリです。
気の向いたときにちょっと出かける。
お金もかからない。
それでいて、アウトドア気分を味わえる。
疲れた体をリラックスさせれば、明日からのお仕事は元気満タンで行くことができます。
あなたもチェアリング、はじめてみませんか?
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