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2022/04/28更新

ツーリングに行こう!初心者ライダーにおすすめの服装や装備・プランを紹介!

趣味

 
ツーリングの魅力は、ずばり「非日常感覚」です。自動車では決して味わうことのできない特別なひとときを与えてくれます。

愛車に跨り、エンジンの鼓動を感じながら海辺や山々といった自然の中を駆け抜ける爽快感は、何にも代えがたいものです。

そんなツーリングですが、心から楽しむためにはちょっとしたコツが必要です。

本記事では「これからツーリングをやってみたい!」「どんな装備や服装が必要か知りたい!」と思っている方に向けて、ツーリングをするための服装、必要な整備やおすすめの装備、ツーリングプランなどについて、筆者の経験をもとにご紹介します。
 

ツーリングの基本的な条件

ツーリングと一言でいっても、条件によって魅力も違えば、気をつけるべきポイントも変わります。

まずは、行き先や走行距離、人数、季節や天候など、ツーリングの核となる条件について考えてみましょう。
 

行き先・走行距離

 
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行き先と、目的地までの走行距離によって、ツーリングのプランは大きく変わります。

片道1時間ほどの短距離ツーリングは、プランを立てやすいです。

「どこに何時に到着して、何を食べるから、お店の予約は何時にして…」といった詳細な時間配分が容易にできます。

片道2時間以上の長距離ツーリングでは、知らない道や街を目指す過程で、新たな出会いや発見があったり、想定外のハプニング!?が起きたりするのが魅力です。

初心者の方には、よく知った道を通る短距離ツーリングがおすすめです。
 

人数

自分1人だけならソロツーリング、5人以上の大人数の場合はマスツーリングと呼ばれます。

ソロツーリングでは自由気ままに、行きたい場所に好きなルートで行けますし、帰りたくなったらいつでも帰れます。

マスツーリングはまさに非日常感覚で、沢山のバイクに囲まれながら愛機とともに駆け抜ける快感は特別なものです。

同行者同士で雑談をしたり、見えた景色や感動を共有できることも魅力です。
 

季節・天候

バイクは良くも悪くも体が剥き出しになっていますので、季節や天候といった環境の影響をまともに受ける乗り物です。

春や秋は暖かく、安定して晴れる日が多いため、ツーリングに向いた季節といえます。

一方、真夏や真冬のツーリングでは、気温に適した装備や服装をしなければとにかく耐え難い苦痛になりますし、突然の雨天時にはカッパを持っていないと体が冷えて体調を崩してしまう恐れもあります。

様々な環境の変化を予測して備えることが大切です。
 

ツーリングの服装

 
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走行距離にかかわらず、安全な服装に気を配ることはとても大切です。
 

プロテクターの大切さ

前述の通り、バイクに乗るときは体が剥き出しの状態です。2輪車ゆえの不安定さもあります。

走行中、万一の転倒に備えて必ずプロテクターを装着しましょう。

プロテクターは、ライダーウェアに内蔵するタイプから、ベルトなどを使って後付けするタイプまであります。

ここで少し現実的な話をしますと、警視庁の統計データによれば、2021年の2輪車交通死亡事故における死因の第1位は頭部で62.9%、第2位は胸部で17.1%となっています。

二輪車の交通死亡事故統計(2021年中) – 警視庁

このデータからすると、胸へのダメージを減らすことで死亡事故のリスクを減らすことができるといえます。

また、過去5年間のデータよりも胸部の割合が減少しているのは、胸部プロテクターの大切さを警視庁やバイクメーカー、量販店が積極的に発信し、装着率が上がったからだと推測されます。

胸部専用のプロテクターは各メーカーから多く販売されていますので、使いやすさや装着感などを実際にバイク量販店などで確かめながら選ぶといいでしょう。

ヘルメットはいうまでもなく、安全基準を満たしたものを選びましょう。
 

服装のコストを抑えるには

プロテクター入りのバイクウェアはバイク量販店やネットで購入可能ですが、専用品はどうしても高価な傾向があります。

一方で、最近のバイクブームが後押しして、後発のアウトドアメーカーや作業服をメインに取り扱っているメーカーも、バイク向けの商品をリリースしています。

そのような商品の中には、価格が安く、ツーリングもこなせる性能を持っているものがあります。

また、ウェア内蔵のプロテクターの脱着が可能であれば、バイク専用のプロテクターに交換することでより安全にツーリングを楽しむことができます。
 

整備・おすすめ装備

初心者ツーリングで服装以外の装備として、必要なもの、あったら便利なものをご紹介します。
 

整備

ツーリングに行くための特別な整備や調整は不要です。

とはいえ、ライダーの思ったように走って曲がって止まることが大前提であり、そのためにはブレーキパッドの残量チェックやオイル交換、タイヤ交換などが必要な場合もあります。

バイクは定期的に点検に出し、気持ち良く運転できるようにしておきましょう。
 

おすすめの装備

  • ETC
  • 高速道路を走行するのであれば、ETCは必須です。

    ETCがない場合、料金所で一旦停車し、財布を出して現金を受け渡す必要があります。

    グローブをしながら現金を扱うと、必ずと言っていいほど地面に小銭を落としてしまいます。

  • ドライブレコーダー
  • また、近年ではバイクもあおり運転の被害に遭うことが多いため、バイク用ドライブレコーダーの装着率が増えています。

    事故の際はライダーのダメージが大きくなり、病院に搬送されている間に本人不在のまま警察の聴取が終わるということはよくある事例です。

    現場検証のときに本人がその場に居なくても、ドライブレコーダーの映像があれば、事故の一部始終や原因の有効な証拠として警察や保険会社に提出できます。

 

初心者におすすめのツーリングプラン

ツーリング上級者になるほど、様々な事象を想定して前もって対処しています。

経験の少ないうちは、綿密なプランを立てることにハードルを感じてしまうかもしれません。

初心者におすすめのツーリングプランをご紹介しますので、参考にしてみてください。
 

片道1時間前後、比較的近距離で

初めは誰しも、準備不足に気付かなかったり、忘れ物をしたりするものです。

近距離なら、多少の準備不足があったとしても大きなストレスや問題にならず「次回からはこうしよう」と勉強にもなります。
 

人数は2以上、5人以下を目安に

1人で初ツーリングに行くと、バイクの故障や思わぬトラブルが起きたときに慌ててしまいます。できればツーリング経験者と行くようにしましょう。

また、何十人ものマスツーリングでは、周りに合わせることに必死になり、純粋にツーリングを楽しめなくなることがあります。

おすすめは数人レベルで、初心者であることを伝えておくことです。

走行ペースを落としてもらったり、休憩回数を増やしてもらうなど、配慮をしてもらいましょう。
 

いよいよツーリングに出かけよう!

ここまで、様々なツーリングをしてきた筆者の経験をもとに、初めてのツーリングにおすすめの服装、装備、プランについてご紹介しました。

初めてのツーリングを楽しい思い出にし、2回目、3回目のツーリングにも行ってみたい!と思うためには、ちょっとしたコツが必要だということがお分かりいただけましたか?

ツーリングプランに沿ってしっかりと準備し、経験者に同行してもらえば、安心してを楽しめるでしょう。

この記事をお読みになった方々のツーリングが、素晴らしいものになりますようお祈りいたします。

 
 

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BUILD編集部

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