2021/08/06更新
やってしまった「マスク焼け」綺麗に治す対処法とは?
生活
新型コロナウイルスの流行により、年中マスクの着用が求められるようになってから2回目の夏。
夏場の新たな悩みとして「マスク焼け」が話題になりました。
紫外線対策を怠り、うっかりマスク焼けをしてしまうと、マスクを外すのが恥ずかしくなってしまうという事態に…!
今回はマスク焼けの予防法から、マスク焼けを綺麗に治すためのアフターケアを紹介します。
マスク焼けとは
マスク焼けとは、紫外線が強い夏場にマスクを着用することによって起きる日焼けのこと。
マスクで顔が隠れているからと日焼け止めを塗らないと、マスクに覆われていた箇所とそうでない箇所でムラになってしまいます。
また、マスクで覆われている部分は焼けないのかというと、そうでもありません。
紫外線はマスクを透過して「マスク越し焼け」も起きているんです。
そのため、マスク着用時も着用していないときと同様に顔全体の紫外線対策が必要になります。
マスク焼け予防!日焼け止めの塗り方
マスク焼けの予防には、目元などマスクから出る部分だけの紫外線対策は不十分です。
顔全体にムラなくたっぷりの日焼け止めを塗りましょう。特に顔の側面や口元は塗り忘れが多い箇所なので注意しましょう。
- 日焼け止めを、おでこ、鼻、両頬、あごに5点置きし、顔全体にムラなく塗り広げる。
- マスクから出る部分、目元、おでこ、顔の側面、耳を2度塗りする。
特に目の下のマスクや顔の側面など、マスクの境目となる場所は、摩擦によって日焼け止めが落ちやすい場所です。
マスク焼けがくっきりついてしまわないよう外出前に念入りに塗るだけでなく、こまめな塗り直しを行いましょう。
万が一マスク焼けをしてしまったら?
マスク焼けに限ったことではありませんが、日焼けは何より素早くアフターケアを行うのが早く治す近道です!
焼けてしまったからと諦めずに、綺麗に早く治るようしっかり対策をしましょう。
- 日焼け箇所を冷やす
日焼けしたあとは、軽い火傷をしたような状態です。流水やタオルに包んだ保冷剤、濡れタオルなどでしっかり炎症を鎮めましょう。 - たっぷり保湿する
ほてりが落ち着いたらたっぷり水分を補給します。優しく丁寧に肌に馴染ませましょう。
恥ずかしいマスク焼け…対策を十分に
紫外線対策に気を使っている女性はもちろん、ファンデーションなどで隠すことができない男性こそしっかり対策をしたい夏のマスク焼け。
「予防」と「アフターケア」をしっかり行い、紫外線対策を行いましょう!
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