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2021/08/12更新

炎天下の車内は危険!真夏の車内を快適にするための暑さ対策

生活

今年の夏も猛暑が続いています。
東京では連日35度を超える酷暑の日も少なくありません。

そんな酷暑が続く炎天下の野外に駐車した車内の温度は、50度を超えてしまうことも度々あります。
車内温度が高すぎると、ハンドルが持てないほど熱を持ってしまったり、熱中症を起こしたりする可能性も…。
事故や熱中症を避けるためにも、真夏の暑さ対策は必須です。

今回は、これからさらに暑くなる時期に備えて、車内の熱を逃す方法や対策についてご紹介していきます。

 

炎天下での車内は危険

炎天下の車内は非常に危険であり、エアコン停止からわずか15分で30度以上に上昇します。
サンシェードなどを装着していたり、窓を開けて熱を逃していても室温は40度以上が平均であり、ダッシュボードは70度を超える場合もあります。

近年、真夏の暑い中に子どもを車内に残すなどが危険視されています。
防犯上の観点ももちろんですが、少しの時間だからと子どもを残すと取り返しがつかなくなる場合もあります。

赤ちゃんは体温調節機能が未発達であるため、寝ているという理由から車内に残してしまうと、10分程度の短時間でさえも命の危険性があります。

ほかにも、ダッシュボード内に工具を置いているとそれを使って遊んだりする可能性もあり、非常に危険です。
子どもだけを車内に残すのは絶対にやめましょう。

 

すぐできる!暑さ対策の方法

車内の熱を逃す方法の中で、主例に上がるのが以下の5種類です。

  • 複数回のドア開閉により熱を逃す
  • 冷却スプレーの使用
  • エアコンの外気導入
  • エアコンの内気循環
  • エアコンをつけて走行

 

JAFによる夏の駐車時の車内温度を最も早く下げる方法は、エアコンをつけた状態で走行することでした。

窓を全開にした状態で 車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定はLo(最低)にして走行し、2分後に窓を閉めてエアコンを内気循環にして3分間走行すると、約5分ほどで室温55度から28度まで下がるという実験結果が出ています。

短時間で温度を大きく下げられるので、燃料の消費や排ガスも抑えられるため、環境の観点でもメリットが多くなっています。

ただし、車内温度が下がってもハンドルやダッシュボードに残った熱は温度が下がっていない場合もあります。
シートベルトの金具部分も火傷を負う可能性もありますので、十分に注意しましょう。

夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?(JAFユーザーテスト)|JAF
 

暑さ対策グッズ

近年では、カーショップなどに暑さ対策用のグッズが数多く販売されています。
車内に熱をためないためのグッズや熱中症対策のグッズなども増えてきているので、少しでも快適に運転するようにグッズを揃えてみるのも手段のひとつです。

サンシェード

サンシェードとは、長時間駐車するときなどに、フロントガラスやサイドウインドウ、バックウインドウにつける日よけ用シートです。

直射日光が車内に入らないようにシートで遮ることで、車内温度の上昇を防ぎます。
白や銀色のサンシェードは太陽光を反射しやすいのでより効果が期待できます。

ハンドルカバー

車内でエアコンをしばらくつけていれば涼しくなることもありますが、ハンドルなどは熱を持ったままであることもしばしば。
ハンドル用のカバーを上からかぶせることで、直射日光を遮ることができます。

サンシェードと同時に使用すれば、より効果が期待できる上に手軽なのが魅力です。

車内扇風機

車の冷房送風口は車内前方にあるため、後部座席と運転席では車内温度が異なります。
車用の扇風機を設置することで、車内全体の温度を均等に保つことができます。

後部座席にチャイルドシートを設置する場合には車内全体の温度管理をしっかり行いましょう。

冷却スプレー

噴きかけるだけで室温が下がり、即効性のある冷却スプレーもおすすめです。
シートなどの熱がこもりやすいところに使うと、より効果が感じられやすくなります。

しかし、高温になった車内に放置していると、冷却スプレー内のガスが破裂する可能性があります。
真夏時は、事故防止のために冷却スプレーを車内に残さないようにしましょう。
 

暑さ対策をしっかり行い、熱中症知らずの夏をすごそう

暑さ対策もグッズなどと併用すればより高い効果が期待できます。
車内で熱中症にならないように、対策をしておきましょう。

BUILDでは熱中症対策の記事も掲載していますので、車に限らず、実生活でも意識して生活をしましょう。
夏バテ・熱中症も防げる暑さ対策グッズで快適に作業をしよう

 

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