2019/02/19更新
現場で働く人に!マスクだけじゃない花粉症を乗り越える対策4選
仕事

つらい花粉症の時期、土木・建設工事現場で働く皆さんはどのような予防・対策をしていますか?
花粉症の人にとって、1日屋外での仕事はつらいですよね。
つらい花粉症の時期を乗り越える対策は、マスクやメガネだけではありません。
今回は、マスク以外にも簡単にできる花粉症の対策方法を紹介します。
現場でマスクはつけられない?
建設現場での作業中、マスクをつけていますか?
普段生活していて、階段の上り下りや軽い運動でも、マスクをつけていると息苦しかったり、暑くなり外してしまうことが多いですよね。
体を動かす建設現場での作業ではなおさら大変です。
また、マスクをつけることで声がこもり、現場での会話や指示に支障が出てしまうことも…
花粉症がつらくても、なかなかマスクをつけての作業は難しいのが現状ではないでしょうか?
マスクだけじゃない!花粉症対策4選
仕事上マスクができなくても、花粉症の対策は行うことができます!
マスク以外でできる対策を紹介します。
スプレーで予防
花粉をブロックするスプレーを、外出前に顔や髪に吹きかけることで、体内への花粉の侵入を減らすことができます。
個人的なオススメはイハダ アレルスクリーンEX(ワタシプラス/資生堂)です。
スプレーなんか、マスクに比べたら効果ないんじゃ…と思われるかもしれませんが、このスプレーは本当に効きます!(個人差はあります)
私はマスクをしている、していないに関わらず、花粉の時期はこのスプレーを使っています。
スプレーを使った日と、忘れてしまった日では症状の重さが全然違います。
マスクができない場合は、ぜひ試してみてください。
服装はつるつるした素材のものを
服装はウールなどの花粉のつきやすい素材はさけ、つるつるした素材の服を選びましょう。
1日外での仕事で、たくさんの花粉をつけたまま室内に入ると、そのまま花粉を室内に持ち込んでしまうことになります。
室内に花粉を持ち込まないという点では、この時期の洗濯物もできる限り外干しは避けましょう。
室内は加湿する
自宅や現場事務所は、しっかり加湿することが大切です。
加湿することで、水分を含んだ花粉は空中を舞いづらくなり、体内への侵入を減らすことができます。
また、湿度が上がることで、鼻や喉などの粘膜を保護する効果もあります。
外でマスクをつけることができない分、室内や寝る前の加湿を忘れないようにしましょう。
薬を服用する
薬で症状を和らげる手もあります。
ただ、アレルギーの症状を抑える薬は、副作用として眠くなるものが多いので、市販のものを買う場合は、眠くなりにくいものを選びましょう。
また、市販の薬でも効果はありますが、しっかり受診して医師と相談しながら薬を処方してもらうのがベストです。
症状が重い場合は無理せず、病院に行きましょう。
日頃から花粉対策を
マスクをつけたからといって、花粉症対策は万全かというとそうでもないですよね。
現場でマスクをつけることができなくても、日頃から花粉症対策を行うことで、症状を軽くすることはできます。
花粉を寄せ付けない、持ち込まないよう心がけ、つらい花粉症の季節を乗り越えましょう!
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