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2020/02/07更新

現場監督になるのに資格は必要なの?基礎知識と資格の種類とは

仕事

建設現場に欠かせない職種のひとつが、現場監督です。
現場監督がいなければ、さまざまな工事が絡む建設現場をまとめることはできません。
そんな現場監督になるために知っておかなければいけないことは、いくつもあります。

そこで現場監督の基礎知識や施工管理技士の種類などについて紹介していきます。
現場監督を目指している方や資格取得に向けて勉強している方は、ぜひご覧ください。

 

現場監督とは

まずは、現場監督の基礎的なことや必要性、どのような種類があるのかを紹介します。
現場監督になるために勉強するとしても、基本的なことを知らなければ目指すべきなのか検討することもできません。

また、現場監督という仕事を振り返るためにも、基礎を再度勉強することはとても重要です。現場監督の基本的な情報を解説するので、概要を知りたい方はチェックしてください。
 

現場監督の基礎知識

現場監督は、現場での工事が滞りなく進むように安全管理や施工管理、品質管理を担当します。

建設現場は規模が大きくなればなるほど、さまざまな工事が関わることになります。
多くの工種が関わることにより、それに伴って増える工事作業員をまとめるのが現場監督なのです。
人員の増加によってミスコミュニケーションの発生を防ぐため、コミュニケーション力が問われるポジションでもあります。

工事を進めていく上では、工事関連書類が必要になることもあります。
そんなときに書類作成をしなければならないのが、現場監督です。
現場監督は、現場管理から書類作成まで、幅広い業務範囲を行うことになります。
 

現場監督の必要性とは

工事規模がある程度の大きさになると、現場監督が必ず必要になります。
中小規模の工事現場では主任技術者が監督することになり、大規模な工事現場では監理技術者が常駐することが多いです。

現場監督がいなければ工事の監督者が不在になり、現場の危険性が増します。
一定の経験があり、工事現場をまとめる人物がいるからこそ、安心で安全な工事現場が実現するのです。
 

工事の規模で監督範囲も変わる

工種が多ければ多いほど、職人だけでは工事進行がまとまらないため、現場監督が常駐することが多くなります。

また、大規模な工事になると、経験や専門的な知識を求められることが多く、現場を管理する人が必須になります。
小規模の現場であれば、全ての工種をひとりの現場監督がまとめることもあります。
しかし、規模によってはひとりでは到底追いつかないため、特定の工事で専門分野を持つ現場監督が数人で担当することも珍しくありません。

 

現場監督になるなら施工管理技士の資格を取得しよう

現場監督を目指すなら、資格の取得が大切です。
ここでは現場監督が持っていることが多い施工管理技士について解説していきます。

施工管理技士を取得することで、現場監督としての可能性が大きく広がります。
現場監督を目指す人、よりスキルアップしたい人は、施工管理技士について知っておきましょう。
 

施工管理技士の種類

施工管理技士は、工事の安全管理や施工の管理、そして品質管理などを行うことができる資格になります。
造園・管工事・土木・建築・建設機械などがあり、資格を得ると工事を行う場合に、監督業務を担当することができるのです。
それぞれの施工管理技士には、1級と2級の区分が設けられています。
先で解説したように、施工管理技士2級を取得すると主任技術者になることができます。
そして施工管理技士1級を取得することで、監理技術者になることができるのです。
 

資格を取得するために知っておきたいこと

現場監督になるには、もう一つ方法があります。
それは、実務経験を一定期間積むことです。
この場合、最低でも3年以上の実務経験を積むことが必要になります。

この期間実務経験を積むことで、主任技術者に選任されるようになるので、小規模から中規模程度の現場であれば、現場監督になることができます。

 

工事に欠かせない現場監督になるなら、施工管理技士を目指そう

現場監督になるために必要となる資格や基礎知識について解説してきました。
工事の種類が多ければ多いほど、現場監督は欠かせない役割です。
現場監督になるには、一定程度の現場経験を積んで、施工管理技士の資格を取得するのが最も良いでしょう。
まずは、各種施工管理技士の2級を取得して、現場での経験を重ねながら施工管理技士1級を目指すのが現場監督としてスキルアップへの近道になります。

安心・安全な現場を実現し、高品質な施工管理と品質管理をするためにも、資格を取得して一流の現場管理を目指しましょう。
 
 

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BUILD編集部

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