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2019/03/01更新

【今日から意識改革】土木作業員が実際にあった労災事故から学ぶ

仕事

現場作業は時に危険と隣り合わせであったりする場面もあるかと思います。
一歩間違えれば大変なことに…と考えるだけでも怖いですよね。
実際にあった事故を知り、今後同じことを繰り返さないためにも対策を考えましょう。
 

労働災害

現在労働災害は長期的に減少傾向にあり、平成29年の労災による死亡者は978人となっています。
しかし事故の型別では258人もの人が墜落・転落による事故により亡くなっています。一般生活においてでも起こりうる交通事故を除くと重機や機械などによる挟まれ・巻き込まれ事故が140人という数を占めています。

墜落事故


平成29年12月、塗装会社社員が足場上から体制を崩し、3.9メートル墜落したという事故がありました。
原因は足場の床材の安全確認や対策を行うのを怠ったため起きたものだとされています。
高所での作業が多い作業員の場合に限った話ではありませんが、事前の安全確認や事故防止のための定期的な点検、情報の連携などが大変重要となってきます。
参考元:労働新聞社

転落事故


平成29年10月、大牟田市内の港外放水管出口配管補修工事現場で安全帯を使用させないまま作業を行っていた作業員が足場の床が傾いたことによってバランスを崩し、転落してしまったという事故がありました。
現場作業を行う際、ちょっとした油断が状況を大きく左右する場合が多々あります。
少しの作業だから、と油断して横着をしないように心がけましょう。
参考元:労働新聞社

挟まれ・巻き込まれ事故


平成31年2月、護岸工事中に土嚢を川へ降ろそうとしたショベルカーが川へ転落し、運転手は無事でしたが川内で別の作業を行っていた職員がショベルカーの下敷きになるという痛ましい事故がありました。
重機を扱う場合、注意するのはもちろんのことですが作業場所に他職員がどこで何を作業しているかなどの状況把握も大変重要です。朝礼などの周知のタイミングで、自分に関係ないと思っていても全体の確認をすることが大切となってきます。
参考元:gooニュース
 

事故を起こさないために

上記で紹介しました事故などをより詳しく説明している厚生労働省による職場のあんぜんサイトでは、実際にあったヒヤリハットの事例なども数多く掲載しています。
職場のあんぜんサイト:ヒヤリ・ハット事例
事故防止のためにも、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。
安全に仕事をするためにも「もしかして」「かもしれない」など、日頃の行動に注意をしながら安全管理を徹底し仕事をしていきましょう。
 

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BUILD編集部

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