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2019/07/26更新

自分の業種を英語で言える?工事現場&日常で使える英単語と例文集

仕事

いきなりですが、現場で自分が受け持っている仕事を英語で何というのかご存知ですか?

現在の在留外国人数は、平成30年6月末現在で約264万人と日本の総人口の2%程度を占め、年々上昇しているという報告が上がっています。
参考:法務省:平成30年6月末現在における在留外国人数について(速報値)

近い将来、現場や日常生活で外国人と関わることが多くなるかもしれません。
あるいは、既に職場などで身近に外国人がいるのではないでしょうか。

そこで今回は、現場の業種ごとの英単語と、仕事・プライベートで使える英会話をご紹介します。

 

「工事現場」を英語で?

「工事現場・建設現場」を英語では”construction field”や”construction site”と言います。
“construction”は日本語で「工事、建設」、”field”や”site”は「現場、場所」という意味です。

なので、現場で働く「建設労働者」は英語で”construction worker”となります。

 

現場の業種ごとの英語表現は?


参考:Types of Construction Work, Contents of Construction Work, Examples, and Classification by Type of Permit – MLIT Japan

建設工事と土工はいずれも”construction”と表現されます。

各業種の職人を英語で表すときは、単語の接尾語に”~er”を付けると「~人」となるものもあります。
例えば上表にいくつかある”~ work”の場合は、workの後ろに”er”をつけて”worker”「労働者」となる感じです。

ただし業種によっては、人を指す時に全く別の言い方になるものもあります。
例に挙げると、「とび職人」は”scaffolder”以外に”steeplejack”と表現されたり、「石工」は”stonemason”と表現されることがあります。

上表の英単語をヒントに、業種の職人の英名を一度調べてみるのも良いかもしれませんね。

 

仕事やプライベート使える例文


それでは、ここからは仕事やプライベートで使える例文をご紹介します。
 

自己紹介編

初対面であればよく聞かれるであろう常套句の1つ「お仕事は何をされていますか?」に対して、返答は以下の言い方があります。

    “What do you do?”
    「お仕事は何をされていますか?」

  • “I work in the construction industry.”
    「私は建設業界で働いています。」
  • “I work at construction sites.”
    「私は建設現場で働いています。」
  • “I work for a construction company as a scaffolder.”
    「私は建設会社でとび職として働いています。」
  • “I’m in construction.”
    「建設関係の仕事をしています。」

“work in ~”、”work at ~”、”work for ~”はいずれも「~で働いている」という意味ですが、”work at ~”と”work for~”は「(勤務先・現場)で働いている」で、”work at ~”は場所や所在地を指すのに対し、”work for ~”は雇用契約が存在していることが強調されます。

一方の”work in~”「(業界)で働いている」は他2つに比べて広い範囲を指すので、それぞれ使い分けましょう。

そして文末に”as ~”「~として」を使えば、自分の業種も併せて伝えられます。
 

現場編

次は、現場で働いている時に使える例文をご紹介します。

  • “The point beyond here is under construction.”
    「ここから先は工事中です。」
  • “That building is under construction so you cannot enter.”
    「その建物は工事中なので入ることはできません。」
  • “Are you affiliated with this facility? Only authorized personnel can enter.”
    「あなたはこの施設の関係者ですか? ここは関係者以外立ち入り禁止区域です。」

“under construction”で「工事中の、工事中で」という意味となります。

“facility”「施設、設備」と”be affiliated with ~”「~に所属している、~と提携している」で「施設の関係者」と表現されます。
“Only ~” + “authorized personnel”により「任命された者のみ」で限定しているため、「関係者のみ入場できる=関係者以外立ち入り禁止」となります。
 

  • “This road is closed to traffic for construction work.”
    「この道路は工事中のため通行止めです。」
  • “This street is closed to motor vehicles from 8 to 10 a.m.”
    「この通りは朝 8 時から 10 時まで自動車は通行止めです。」

“be動詞 + closed to~”で「~は立ち入り禁止である」ですが、to直後に「交通、通行」である”traffic”が付くことで「通行止め」となります。

“motor vehicles”と”car”は日本語訳は同じ「車」ではありますが、日本人が使い慣れている”car”は、厳密には「乗用車」のニュアンスに近いです。

一方の”vehicle”(読み方:ビークル)は、乗用車以外のバスやトラックに、バイクや自転車、さらに宇宙船や電車など「乗り物全般」を指すため、英語圏の方にとっては”vehicle”日常的に使いやすい単語なのです。

文末の”from A to B”は「AからBまで」という意味で、今回のような通行止めの時間帯を示すことができます。
もし数日かかる場合は”from August 7th to 10th”「8月7日から10日まで」となり、曜日で示す場合であれば”from Tuesday to Saturday”「火曜日から土曜日」となります。
 

  • “The works are expected to be completed in a year.”
    「工事は向こう一年間に竣工の予定です。」

“(主語) + be動詞 + expected to be completed ~”で「(主語)は~に完了する見込みである」となり、completed以降に完了予定の時期を入れることができます。

例えば、季節であれば”by spring next year”「来春まで」、年+季節なら”in the fall of 2020″「2020年の秋に」、年は”in 2020″や”next year”、週だと”this week”「今週」や”next week”「来週」、特定の日付であれば”on January 10th”「1月10日に」となります。

表現によってbyやinなどの前置詞が変わってきますので、適宜使い分けましょう。

 

まとめ

単語や例文を全部を覚えるのは大変かもしれませんが、いざという時に使えると役に立つはずです。

外国人とのコミュニケーションを取るためのツールとして、積極的に英語を使っていきましょう!

 
 

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BUILD編集部

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