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2023/01/24更新

大工はお金が貯まらない?誰にでもできる貯金の方法とは?

趣味

 
物価の高騰で、毎日の生活が手一杯になり、将来のことを考えると心配になることはありませんか?

貯金はその最たるもので、しなきゃとは思っているけど…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
物価高騰だけでなく、電気代の値上げや増税など、さまざまな「お金」事情のニュースがあり、今後の生活がどうなるのかと頭を抱えてしまいますよね。

今回はこれから貯金をしたいけれど、どうしたらいいかわからないという、大工・職人目線でのお金の貯め方を紹介していきます。
 

大工の平均年収

 
貯金をするにしても、年間収入の差で貯金の程度は変わってきます。

年収の10%が年間貯金額だと一般的にいわれていますが、大工の平均年収から鑑みながら目標を計画しましょう。

大工や職人の年収は全国平均で約356万円相当だといわれています。
ボーナスがある場合、年収は約456万円程度が平均です。

勤めている工務店やゼネコン勤務などで大きく差が出るかと思いますが、あくまで全国平均ではこのような数値になります。

*参考元:平均年収.jp 大工の平均年収

月平均約30〜40万程度の月収は、他職から見ると貰っているほうだと感じるかもしれません。

しかしなぜお金が貯まらないのでしょうか?

それは、大工は横のつながりが大切な職業といわれており、外食や飲み会などのコミュニケーションなどで支出する額が多かったりするからです。

また作業に使う道具も、大部分が自分のものであり、高いものだと10万円以上するものもあります。

そういった支出面から見ると、むしろ赤字といったところでしょう。

ほかにも仕事がある時期・ない時期などで、収入がまちまちなのも事実です。
 

これから貯金をするために


 
さて、貯金をするにはどこから始めればいいのやら…と悩んでいる人もいるでしょう。
貯金を始める取っ掛かりとして、まずは支出のコントロールを行うことが大切です。

毎月の生活費や、将来工具を買うなどの支出予定などを紙などに起こし、月に出ていくお金を明確にしましょう。

書き出したらどこが削れるか、不要な部分があるかなどを改めて考えます。
 

住宅費、光熱費、スマホ代などの見直し


 
生活していく中で一番支出が多いと思える住宅費は、できれば節約したいと思う部分です。

賃貸なら家賃が安い場所に引っ越す、持ち家ならば住宅ローンを見直すなどの対策をしてみてはどうでしょうか。

また、スマホが仕事の生命線だから…と、電話がかけ放題のプランにしている人もいるでしょう。

そんな人は、本体代金を節約する、格安スマホや格安SIMに変更するなど毎月の支出を見直すことが大切です。

キャンペーンなども利用して、うまく携帯会社を乗り換えるというのも一つの手です。

携帯を新しい会社で契約する際に、指定の電気会社も一緒に契約すると、スマホ料金が安くなるなどの「セット割り」を検討することで、光熱費と携帯料金を抑えることができる可能性もあります。

携帯会社を変える場合は、そういったキャンペーンや割引もみて、現状と比較してみましょう。
 

またほかにも、毎月の支出の中では生命保険の見直しもおすすめです。

ですが大工とは危険が多い職業なので、生命保険は状況に応じて見直すことが大切です。

昔に契約した貯蓄タイプの保険は、低金利の場合もあるので、保険の見直しだけでもすると、最新の保険システムと自分の生活スタイルとのすり合わせもできます。
 

コンビニマネーを減らす


 
お昼ご飯を買うついでに…と、何か多めに買っていたりしませんか?

コーヒーだったりガムだったりと様々ですが、細かな支出は、ゆるやかに自分のお財布を絞めつけていきます。

買う前に「本当にこれは必要なのか?」と自問自答してから購入しましょう。

家計簿をつける

節約をするには、支出の見える化が何よりも大切です。

自分が何にどれだけお金を使っているのか、正しく把握するためにも最低3ヵ月程度家計簿をつけ、どれくらいのお金を何に使用しているか自覚しましょう。

そのなかで、削れる部分が見えてくるはずです。

今では、レシートの写真を取ると、その内容を家計簿に入力してくれる家計簿アプリや、銀行口座や電子マネー、クレジットカードと連携して家計簿をつけるアプリなどがあります。

家計簿をつけるのは面倒…と思っている人でも、気軽に始めることができます。
 

貯金アプリを使う

 
なかなかお金が貯められない…という人の中には、継続して貯金ができない、家計簿など気にするのが面倒になってくる、モチベーションが下がってくるなど、原因は様々あります。

そんな人の強い味方が、貯金アプリです。

貯金アプリは、なんのために貯金をしたいかの目標を設定し、自分に合ったやり方でお金を貯められたり、入出金の情報をアプリで確認しながら貯金をしていくなど、家計簿アプリと同様、たくさんの種類があります。

アプリを使用することで、モチベーションアップにもつながりやすく、続けやすいというメリットがあります。
 

ポイ活をする

 
今やポイント活動は、節約だけでなく、お得に買い物するには当たり前となってきています!

買い物は、ポイントのつくお店を利用する、普段よく使っているお店のポイントを貯める、ポイント還元率のいいクレジットカードや電子マネーで支払いをするのは、節約をするのに欠かせません。

ポイ活の上級者になれば、ポイ活アプリを利用して、アンケートに答えたり、レシートを送るなどして、簡単にポイントを貯めることもできます。

貯めたポイントは提携しているお店などで使用できるので、ちょっと贅沢したいときにポイントを使うなどすることも可能です。

ただし、クレジットカートを利用するときは、リボ払いをしないように注意しましょう。
 

節約術を参考にする

 
現代のいいところは、SNSやYouTubeで、節約している人の暮らしぶりなどを見ることができます。

節約系ユーチューバーやインスタグラマーの節約方法を参考にして、自分に合った、できそうな節約術を実践してみるといいでしょう。

ほかの人も節約するのに頑張っているという気持ちを持てたり、節約するのが案外楽しめてしまうかもしれません!
 

またそのほか、積み立てNISAや投資をしたり、副業やフリマアプリを利用するなど、節約するのではなく、少しでもお金を稼ぐといった方法もあります。

自分にあった節約術を見つけて、少しずつ積み重ねていきましょう。
 

節約を習慣に!

 
節約は、毎日の積み重ねが大切となってきます。

余計なものは買わない、電気をすぐに消す、不要になったまだ使えるものはフリマアプリに出品する…

節約できるようになるには、一つ一つの行動を習慣化していくことで「我慢」「面倒」などといったストレスを減らすことができます。

こつこつとお金を貯めていけば、心にゆとりができます。

人生100年といわれる時代だからこそ、明日のことだけではなく、もっと先の未来も見ていければいいですね。
 
 

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この記事を書いた人

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