2026/05/08更新
チーズの種類は何種類?違いやおすすめの選び方解説【初心者向け】
趣味
2021年11月24日公開 2026年5月8日更新
チーズは大きく分けて7種類に分類され、それぞれ味・香り・使い方が大きく異なります。
目的に合わせて選ぶことで、料理やおつまみの仕上がりやおいしさが変わります。
とはいえ「種類が多すぎて違いがわからない」「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、チーズの種類ごとの特徴や違いをわかりやすく整理し、初心者でも迷わない選び方まで解説します。
目次
チーズの種類一覧
チーズは、牛乳や山羊乳などを発酵・熟成させて作る食品で、製法や熟成方法によってさまざまな種類に分かれます。
| 種類 | 特徴 | 向いている食べ方 |
|---|---|---|
| フレッシュ | 水分が多くさっぱり | そのまま・サラダ |
| 白カビ | 表面が白いカビ | ワイン・パン |
| 青カビ | 香りが強い | おつまみ |
| ウォッシュ | 匂いが強い | 上級者向け |
| シェーブル | 山羊乳で酸味あり | サラダ |
| セミハード | バランス良い | そのまま・料理 |
| ハード | 水分少なく長期熟成 | すりおろし |
なおスーパーでよく見かけるプロセスチーズは、ナチュラルチーズを加工したもので、保存性の高いチーズです。
チーズとは
チーズとは、乳を発酵・熟成させて作る食品です。
乳に乳酸菌や凝乳酵素を加えて固め、そこからホエイを取り除いて作る「ナチュラルチーズ」と、1種類または数種類のナチュラルチーズを加熱溶融し、再度冷やして固めた「プロセスチーズ」があります。
ナチュラルチーズは、水分量や熟成期間によって、味や食感が大きく変わるのが特徴です。
ナチュラルチーズの種類

ナチュラルチーズは、現在では世界中で1000種類以上のチーズが存在するといわれていますが、基本は一覧で紹介した7種類に分類できます。
フレッシュチーズ
フレッシュチーズは熟成させないチーズで、初心者でも食べやすい、クセの少ないチーズです。
水分が多くさっぱりしているため、重たさがなく軽い口当たりが特徴です。
サラダやデザートなど、そのまま食べる用途に向いており、チーズに慣れていない人でも取り入れやすいのが魅力です。
- クセが少なく初心者向け
- クリーミーで軽い食感
- サラダやデザートに最適
モッツァレラ、リコッタ、カッテージチーズ、クリームチーズ、マスカルポーネなど
白カビチーズ
白カビチーズはコクがありつつ食べやすい、バランスの良いチーズです。
表面に白カビを付けて熟成させており、外側はややしっかり、中はクリーミーな食感になります。
そのまま食べるのはもちろん、パンやワインと合わせると風味が引き立ちます。
- 外は白く中はトロッとした食感
- コクがありながら食べやすい
- ワインとの相性が良い
カマンベール、クロミエ、シャウルス、バラカなど
青カビチーズ
青カビチーズは塩味と香りが強い、個性のあるチーズです。
内部に青カビを繁殖させることで独特の風味が生まれ、好みが分かれやすい特徴があります。
そのまま少量を楽しんだり、はちみつやワインと合わせることで味のバランスが良くなります。
- 塩味と独特の香りが強い
- 好き嫌いが分かれる
- 塩気が強くお酒のおつまみに最適
ゴルゴンゾーラ、カンボゾラ、スティルトン、ババリアブルー、ロックフォールなど
セミハードチーズ
セミハードチーズは初心者にも扱いやすい、バランスの良いチーズです。
水分とコクのバランスが良く、クセが少ないため幅広い人に好まれます。
そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチや加熱料理にも使いやすい万能タイプです。
- 初心者でも食べやすい
- そのままでも料理でも使える
ゴーダ、カンタル、サムソー、サレール、マリボー、ライオルなど
ハードチーズ
ハードチーズは旨味が凝縮された、料理に使いやすいチーズです。
長期間熟成させることで水分が少なくなり、コクと風味が強くなります。
すりおろしてパスタやサラダにかけることで、料理全体の味を引き上げる役割を果たします。
- 旨味が凝縮されている
- 保存が効く
- すりおろして料理に使う
チェダー、ラクレット、パルミジャーノ・レッジャーノ、カチョカヴァッロ、コンテなど
ウォッシュチーズ
ウォッシュチーズは香りが強く、チーズ好きにおすすめの濃厚なチーズです。
表面を塩水や酒で洗いながら熟成させるため、独特の匂いがありますが、中はとろっとしたクリーミーな味わいです。
そのまま食べるほか、パンやお酒と合わせて楽しむのに向いています。
- 香りが非常に強い
- 中はクリーミー
- 上級者向け
マロワル、ショーム、エポワス、タレッジョ、リヴァロなど
シェーブルチーズ
シェーブルチーズはさっぱりした酸味が特徴の軽いチーズです。
山羊乳から作られており、独特の風味と爽やかな後味があります。
サラダや前菜に使うと全体の味を引き締めてくれるため、料理のアクセントとして活躍します。
- 酸味が強くさっぱり
- 軽い口当たり
- サラダにおすすめ
ヴァランセ、サント・モール・ド・トゥレーヌ、バノンなど
プロセスチーズの種類

普段の料理に使われることが多く、馴染み深いプロセスチーズ。
ナチュラルチーズを加熱溶融し、固めたもので、ナチュラルチーズの中の乳酸菌や酵素などの微生物は死滅しているため、衛生的で保存性も高くなっています。
スライスチーズや6Pチーズ、ベビーチーズなど、日常使いしやすい形・大きさに加工されています。
幅広い料理に使うことができたり、小さな子どもでもそのまま食べることができます。
チーズの選び方
チーズは種類が多く迷いやすいですが、「食べるシーン」で選ぶと失敗しにくくなります。
ここでは目的別におすすめのチーズを紹介します。
初心者におすすめ
初めてチーズを選ぶ場合は、クセが少なく食べやすい種類から始めるのがおすすめです。
- フレッシュチーズ(モッツァレラ、クリームチーズなど)
- セミハードチーズ(ゴーダなど)
これらは香りやクセが控えめで、チーズが苦手な人でも比較的食べやすいのが特徴です。
料理に使うなら
料理に使う場合は、加熱したときの性質で選ぶのがポイントです。
- ピザ → モッツァレラ(よく伸びてクセがない)
- グラタン → チェダー(コクが出て味がしっかりする)
- パスタ → パルメザン(旨味が強く全体の味を引き締める)
実際に使ってみると、チーズの種類によって仕上がりの満足度が大きく変わると感じるでしょう。
おつまみなら
おつまみとして楽しむ場合は、お酒との相性で選ぶと失敗しにくいです。
- ワイン → 白カビ・青カビ(カマンベール、ゴルゴンゾーラなど)
- ビール → セミハード・ハード(ゴーダ、チェダーなど)
特に青カビチーズはそのままだとクセが強く感じますが、はちみつをかけたりワインと合わせると風味がまろやかになり食べやすくなります。
チーズのよくある疑問
チーズは身近な食材ですが「これってどうなんだろう?」と迷うことも意外と多いもの。
そんなよくある疑問をまとめました。
Q:チーズは太りやすい?
チーズは脂質が多いため食べ過ぎるとカロリー過多になりますが、適量であれば栄養価が高く健康的な食品です。
Q:チーズは冷凍できる?
種類によりますが、ハード系や加熱用チーズは冷凍が可能。ただし食感が変わる場合があります。
Q:保存方法は?
冷蔵庫でラップや密閉容器に入れて保存するのが基本です。
日々の食卓に取り入れるときの参考にしてみてください。
チーズを楽しもう
チーズといっても、種類によって見た目も食感も風味も様々。
普段プロセスチーズを食べることが多い人は、ナチュラルチーズを料理に加えることで、一味も二味も違った一品になります。
また、風味豊かなナチュラルチーズは、お酒との相性も抜群!
初心者はクセの少ないチーズから試し、用途に応じて選ぶのがポイントです。
ぜひお好みの組み合わせを見つけてみてください。
*参考元:雪印メグミルク チーズクラブ チーズを知る
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