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2020/08/12更新

ちゃんとできてる?ラジオ体操第一・第二の各13動作の効果を徹底解剖

健康

朝一番、現場によって朝礼前に行われるラジオ体操。

全身運動でもあるラジオ体操は、その日の身体のコンデションを知るためにもとても重要な役割があります。

またラジオ体操は「動的ストレッチ」にあたり、運動前や仕事前に取り入れることで目が覚め、気持ちもリフレッシュでき、トレーニング前であれば筋力アップにも期待ができるのです。

しかし、ただ何となくで身体を動かすだけでは効果を十分に発揮できません。
そこで今回は、ラジオ体操第一・第二の動きと使う筋肉の部位を徹底解説します!

 

ラジオ体操のはじまり

始まりは1928年から

ラジオ体操の歴史は長く、今年でなんと90周年。

当時の逓信省簡易保険局(現・かんぽ生命)が、国民の健康の保持・増進を図るため、1928年(昭和3年)に「国民保険体操」を制定したのが始まりでした。

その後NHKのラジオ放送で広く普及され、1951~1952年に今の「ラジオ体操第一・第二」に再構成されました。

制定から90年経った今でも、老若男女問わず誰にでもできる体操として親しまれています。

 

ラジオ体操徹底解剖

そもそもラジオ体操第一と第二で目的が違う

ラジオ体操といえば、幼いころから馴染みのあるのは”ラジオ体操第一”の方ではないでしょうか。

これには理由があり、”ラジオ体操第一”は老若男女問わず「全身の筋肉や関節をバランスよく動かす」ことが目的であるためです。

筋トレや体力増強といった激しい運動ではなく、あくまで無理なく骨・関節・筋肉をまんべんなく刺激させる全身運動なのです。

一方”ラジオ体操第二”の方は打って変わって「体を鍛え筋肉を強化する」ことを目的とします。
1つ1つの動作がダイナミックでになり、身体の柔軟性を上げるだけでなく瞬発力や体力アップにも効果を期待できます。
 

ラジオ体操第一

 

– ラジオ体操第一で期待できる効果 –

  • 身体の外面の効果:姿勢矯正、肩コリ予防、首コリ予防、腰痛予防、転倒予防、柔軟性アップ
  • 身体の内面の効果:血行促進、呼吸機能アップ、循環器の働き促進、内臓器官の働き促進、疲労回復、筋力アップ
  • その他の効果:リフレッシュ効果、リズム感アップ

 

ラジオ体操第二

 

– ラジオ体操第二で期待できる効果 –

  • 身体の外面の効果:脚の筋力アップ、姿勢矯正、肩コリ予防、首コリ予防、腰痛予防、転倒予防、柔軟性アップ
  • 身体の内面の効果:血行促進、呼吸機能アップ、循環器の働き促進、内臓器官の働き促進、疲労回復、筋力アップ
  • その他の効果:リフレッシュ効果、リズム感アップ

 

まとめ

  • ラジオ体操第一:全身の筋肉や関節をバランスよく動かす。老若男女問わずできる。
  • ラジオ体操第二:体を鍛え筋肉を強化する。職場の青年・壮年層が対象。

道具要らずでたった3分の中に、腕・脚・胸・腰・腹・背中の全身を効率よくほぐせるラジオ体操。
短時間ながら、その日の自分の体調と向き合える貴重な時間です。

事故を未然防ぐためにも、ラジオ体操でしっかり自分に向き合いましょう!

参考:
31.大人のためのラジオ体操 | 一般財団法人 京浜保健衛生協会
健康体操としてのラジオ体操の特徴に関する調査研究報告書(概要)|株式会社日本総合研究所
ラジオ体操・みんなの体操|かんぽ生命
 

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BUILD編集部

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