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2020/10/02更新

【ストレッチ】間違ったやり方に注意!効果を実感するための正しいストレッチ

健康

理想の身体を作るとき、トレーニングと一緒に欠かせないのがストレッチです。

身体を伸ばすために行うストレッチは、かっこいい身体作りだけでなく、健康のためにも大きな効果があります。

ただ、誤ったやり方で身体を伸ばすと、本来の効果が得られなかったり、怪我に繋がることも…
今回は、正しいストレッチのやり方や効果についてご紹介します。

 

ストレッチにはどんな効果がある?

柔軟性を高める

ストレッチの目的は身体を伸ばすことです。
普段の生活では動かすことの少ない部位まで、しっかり伸ばすことで、柔軟性を高めることができます。

柔軟性を高めることで可動範囲が広がり、怪我をしにくくなったり、疲れにくい身体を作ることができます。
 

リラックス効果

身体をゆっくり伸ばすことで、副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。
そのため、お風呂上がりの体が温まっているときなどにストレッチを行うと、疲れをリフレッシュするだけでなく、安眠効果も期待できます。

また、血流がよくなるので、疲労回復の効果や、冷えやむくみをとることができます。
 

肩こり・腰痛改善

肩こりは前かがみの姿勢などを長時間続けることで、肩周りの筋肉が緊張し、血流が悪くなることが原因です。
首や肩周りの筋肉の緊張をストレッチでほぐすことで、肩こりや頭痛を改善することができます。

また、腰痛のような身体の痛みも、日常生活での姿勢や癖が原因で起こることが多くあります。
適度なストレッチで身体を伸ばし、柔軟性を高めることで姿勢改善に繋がり、身体の不調を軽減することができます。

その痛み、生活習慣が原因かも?肩こりの原因と解消方法
 

ストレッチをするときの注意点

ストレッチを行う際、誤った方法で行うと怪我に繋がったり、効果が得られないこともあります。
以下の3つを意識しながらストレッチを行いましょう。
 

時間をかけてゆっくり伸ばす

ストレッチを行うときは、各部位適度な伸び加減を探しながら20~30秒かけてゆっくりと伸ばしましょう。

伸ばす部位を意識しながら、ちょうどよく筋が伸びるところをキープすることで、日常生活で伸びない部分までしっかり伸ばすことができます。
 

無理に伸ばさない

痛みが出るまで伸ばせばその分効果が出るわけではありません。
痛みが出るほど伸ばすと伸張反射が働き、効果が低下してしまいます。

また、勢いをつけて身体を伸ばすと、かえって筋を痛めてしまいます。時間をかけて徐々に伸ばしましょう。
 

呼吸を止めない

ストレッチをしている間は、グッと息を止めてしまいがちですが、ゆっくりと深い呼吸を意識しましょう。
身体の緊張がほぐれることで、リラックス効果も高くなります。
 

ストレッチで柔軟な身体を作ろう

正しいストレッチは、身体だけでなく気持ちも軽くしてくれます。
心身ともに健康を目指すために、ぜひ習慣化してみましょう!

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