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2025/10/10更新

秋こそ釣りに行くべし!秋釣りがおすすめな3つの理由とは

趣味

2020年9月2日公開  2025年10月14日更新
 

真夏の炎天下では遠慮していた釣りも、秋になりベストシーズン到来!
気温も落ち着き、魚が活性化するこの時期こそ、釣り人にとって最高のタイミング。

仲間と出かけるもよし、ひとりでのんびり楽しむもよし。秋の釣りを満喫しましょう!

今回は釣りは秋がハイシーズンといわれる理由と秋に釣りたいおすすめの魚を紹介します。
釣りをしたいけど、まだ始められていない人は、これを機にぜひスタートしてみてください!
 

気温が下がる


 
夏の釣りを経験したことがある人はわかりますが、夏は非常に気温が高く立っているだけで熱中症などの危険が伴います。

炎天下の中無理をして釣りを続けると、命の危険も。

それに比べ、気温が下がり涼しくなった秋は、釣りをする人にも嬉しい時期です。

釣り人の体調面でもそうですが、釣った魚も腐りにくいという利点もあります。
ただし、秋でも釣った魚はすぐに冷やしましょう。
 

多くの種類の魚が活性化する

 
夏の釣りは、まだ小さい魚ばかり釣れることが多いのですが、秋ごろになると魚は成長し大きくなります。

さらに秋ごろの海水温は、魚にとっても快適な水温に近づき、食欲が増すようです。

そんな秋時期に、よく釣れる魚を紹介します。
 

アジ


 
夏では「アジゴ」や「豆アジ」といわれる小さいサイズが釣れるアジですが、秋になると活性が高くなり、大きなサイズが釣れはじめます。

大きい物では30cmを超える「尺アジ」といわれるものまで釣れることがあるようです。

おススメの釣り方
  • サビキ釣り
  • アジング

 

青物


 
青物とは、ブリやカンパチ等のブリ属を始め、サワラやシイラなどかなり大きく引きも非常に強い魚のことを指します。

釣りで釣れる大物は、この辺りの魚がほとんどで、釣り人の間でも人気が高いです。

そして青物も、基本的に秋が一番釣れます。
掛かったら引きが強いので興奮すること間違いなしです!

大物を釣り上げることができたら、いい思い出にもなりますよ。

おススメの釣り方
  • ショアジギング
  • 泳がせ釣り
  • カゴ釣り

 

鯛類


 
高級魚で知られるマダイを始め、クロダイなど様々な種類があり、釣り人にも人気のあるタイ科の魚です。

鯛類も引きが強いことで知られ、青物同様、釣り人の憧れになっています。

鯛といっても種類によって釣れる場所は異なりますが、時期はやはり秋頃が大きいサイズも釣れるようになります。

おススメの釣り方
  • タイラバ(船)
  • ヘチ釣り
  • カゴ釣り
  • テンヤ
  • コマセ釣り

 

アオリイカ


 
アオリイカの寿命は1年で、基本的に夏に生まれます。
そして夏は小さすぎて釣れるものではなかったアオリイカも、秋になると大量に釣れるサイズが現れるようです。

大きくはないものの、適温で活性が高くなった秋のアオリイカ(通称:秋イカ)は、数が釣れるので人気があります。

おススメの釣り方
  • エギング
  • ヤエン釣り
  • ウキ釣り

 

魚がおいしくなる


 
食欲の秋というだけありますが、秋から冬にかけて味がよくなる魚が多くいます。

なぜこの秋においしくなる魚が多くなるかというと、寒くて動けなくなる冬を乗り越え、その後に産卵迎えるために荒食いするようになるからです。

荒食いして普段よりも多く食べた結果、魚に脂が乗るようになります。

もちろん冬もおいしくなっているのですが、釣りという観点では難しくなってしまうのが残念なところです。
 

たくさん釣るには?

 
釣りがよくわからないという方は、「何が釣りたいか」または、「どこで釣りたいか」を選んでみてください。

「何が釣りたいか」を選んだ人は、近場で釣れる場所をネットなどでを探してみましょう。
「どこで釣りたいか」を選んだ人は、その場所で釣れている魚を調べてみます。

その後、場所や魚に適した釣り方、釣り具を調べましょう。
ある程度調べたら釣具屋で自分に合った釣具を探してみてください。
慣れないうちは店員さんに聞いてみるのもいいかもしれません。

最初から効率よく釣るのは難しいかもしれませんが、だんだん釣りも上達してきますよ。
ぜひ秋釣りを楽しんでください!
 

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