2022/11/01更新
秋こそ釣りに行くべし!秋釣りがおすすめな3つの理由とは
趣味
夏になると山や海などのレジャーは、終わってしまったように思えるかもしれません。
しかし涼しくなってきた秋こそ、釣りはハイシーズンになります。
今回は、その理由を紹介します。
釣りをしたいけど、まだ始められていない人は、これを機にぜひスタートしてみてください!
目次
気温が下がる
夏の釣りを経験したことがある人はわかりますが、夏は非常に気温が高く立っているだけで熱中症などの危険が伴います。
無理を押して釣りを続けると、倒れる可能性が上がります。
それに比べ、気温が下がり涼しくなった秋は、釣りをする人にも嬉しい時期です。
体調的にもそうですが、釣った魚も腐りにくいという利点もあります。
ただし、秋でも釣った魚はすぐに冷やしましょう。
多くの種類の魚が活性化する
夏の釣りは、まだ小さい魚ばかり釣れることが多いのですが、秋ごろになると魚は成長し大きくなります。
更に秋ごろの海水温は、魚にとっても快適な水温に近づき、食欲が増すようです。
そんな秋時期に、よく釣れる魚を紹介します。
アジ
夏では「アジゴ」や「豆アジ」といわれる小さいサイズが釣れるアジですが、秋になると活性が高くなり、大きなサイズが釣れはじめます。
大きい物では30cmを超える「尺アジ」といわれるものまで釣れることがあるようです。
- サビキ釣り
- アジング
青物
青物とは、ブリやカンパチ等のブリ属を始め、サワラやシイラなどかなり大きく引きも非常に強い魚のことを指します。
釣りで釣れる大物は、この辺りの魚がほとんどで、釣り人の間でも人気が高いです。
そして青物も、基本的に秋が一番釣れます。
掛かったら引きが強いので興奮すること間違いなしです!
大物を釣り上げることができたら、いい思い出にもなりますよ。
- ショアジギング
- 泳がせ釣り
- カゴ釣り
鯛類
高級魚で知られるマダイを始め、クロダイなど様々な種類があり、釣り人にも人気のあるタイ科の魚です。
鯛類も引きが強いことで知られ、青物同様、釣り人の憧れになっています。
鯛といっても種類によって釣れる場所は異なりますが、時期はやはり秋頃が大きいサイズも釣れるようになります。
- タイラバ(船)
- ヘチ釣り
- カゴ釣り
- テンヤ
- コマセ釣り
アオリイカ
アオリイカの寿命は1年で、基本的に夏に生まれます。
そして夏は小さすぎて釣れるものではなかったアオリイカも、秋になると大量に釣れるサイズが現れるようです。
大きくはないものの、適温で活性が高くなった秋のアオリイカ(通称:秋イカ)は、数が釣れ流ので人気があります。
- エギング
- ヤエン釣り
- ウキ釣り
魚がおいしくなる
食欲の秋というだけありますが、秋から冬にかけて味が良くなる魚が多くいます。
なぜこの秋においしくなる魚が多くなるかというと、寒くて動けなくなる冬を乗り越え、その後に産卵迎えるために荒食いするようになるからです。
荒食いして普段よりも多く食べた結果、魚に脂が乗るようになります。
もちろん冬もおいしくなっているのですが、釣りという観点では難しくなってしまうのが残念なところです。
たくさん釣るには?
釣りがよくわからないという方は、「何が釣りたいか」または、「どこで釣りたいか」を選んでみてください。
「何が釣りたいか」を選んだ人は、近場で釣れる場所をネットを探してみましょう。
「どこで釣りたいか」を選んだ人は、その場所で釣れてる魚を調べてみます。
そして、場所や魚に適した釣り方や釣り具を調べておきます。
ある程度調べたら釣具屋に言って店員に伝えて教えてもらいましょう。
最初から効率よく釣るのは難しいかもしれませんが、だんだん釣りも上達してきますよ。
秋釣りで魚を釣って楽しみましょう!
BUILDのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!