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2022/10/06更新

「慣れが重要」は本当?高所恐怖症を克服する方法とは

仕事

 
「高所恐怖症」は数ある恐怖症の中でも、日常でよく聞く言葉です。
建設現場で働く人にとって、高所が苦手というのは辛い悩みですよね。

少しでも克服したいと頭を悩ませている人のために、今回はもう一度高所恐怖症の症状や原因について考え、対策方法を見つけていきたいと思います。
 

高所恐怖症の症状は?

閉所恐怖症、暗所恐怖症、先端恐怖症、集合体恐怖症など、世の中には様々な恐怖症に悩む人がいます。

その中でもよく日常で耳にする高所恐怖症
文字通り、高い場所で過度な恐怖を感じてしまう症状です。

落ちれば大怪我ではすまないこともある高所は、人間であれば恐怖心を感じて当たり前ではないでしょうか。

症状は人によって異なり、体の震えや動悸を引き起こしたり、めまいや嘔吐などの症状がでる場合もあります。
また、恐怖を感じるケースも個人差があり、安全な建物内の高所でも恐怖を感じる人もいます。

このような日常生活に支障をきたす症状の場合、病院での治療がすすめられています。
参照元:恐怖症 | 板橋区の心療内科・精神科 メンタルクリニックいたばし

 

高所恐怖症の原因は?

高所に激しい恐怖心を感じてしまう人は「高い所から落ちると死んでしまう」という強いイメージを持っています。

それは、小さい頃に高所から落ちて怪我をした経験や、映画の高所から落ちて死ぬシーンの印象が強く残っているなど、様々な経験から来るものかもしれません。

また、心配性や想像力が豊かな人も、ほかの人が気づかないような細かなことが気になったり、良くない想像をしてしまうことから高所恐怖症になってしまう可能性があるそうです。
 

克服方法はあるのか

建設現場で働いている人はもちろん、仕事で高所に登る必要がない人もできることなら克服したいですよね。

高所恐怖症を完全に克服できるとは言えませんが、克服につながる考え方やポイントをご紹介します。
※前述した通り、日常生活に支障をきたすほどの症状の場合は病院で診察してもらうことが必要です。

 

「慣れが重要」は本当?

 
よく高所恐怖症には慣れが重要と言われますが、果たしてそうでしょうか?

高所に慣れることで、恐怖心が落ち着いたという人もいれば、より恐怖心が強くなったという人もいて、個人差があるようです。

ただ、やみくもに高所に慣れようとしたり、慣れが大事と言われ無理やり高い所に連れて行かれたという方法では、症状が軽減することはなさそうです。

高所に慣れることができた人は「高い所から落ちることがなかった」「安全のための対策がされていた」ということを確認し、高所に対する恐怖のイメージを少しずつ塗り替えていったのではないでしょうか。
 

建設現場での高所を克服するには?


 
建設現場では、建物を作るわけですからもちろん高所での作業が発生します。

ただ、昔に比べ現在の建設現場では、通常安全対策がしっかり行われ、基準も年々厳しくなっています。

1930年にニューヨークに建てられたクライスラービル。
現在では考えられないようなひやっとする映像や写真が多く残されていました。
※高所の画像で症状が出てしまう人は閲覧に注意してください。


引用元:TIMEチャンネル Lunch Atop A Skyscraper: The Story Behind The 1932 Photo | 100 Photos

高所に限ったことではないですが、どのような安全対策がなされているのかもう一度確認することで、恐怖のイメージを払拭していくことができるかもしれません。

しかし、高所に対する強すぎる恐怖心は、心身の健康を損ねる可能性があります。
そのような場合は、病院での治療や、会社との相談を行い、高所での作業を変えてもらうなどの対応が必要になります。

 

恐怖心の原因を考え、対策を

 
どうして高所に恐怖を感じるようになったのか、人それぞれ理由があると思います。

その原因を考えることで、対策をとることができます。

「なぜ怖いのか」を言葉にしたり書き起こしてみたり、高所でどのような安全対策がなされているかを考えることで、少しずつ恐怖のイメージを払拭していくことができるといいですね。

 

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