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2022/06/27更新

【実態】建設現場女子あるある9選!問題&嬉しいこととは?

仕事

 
「建設現場で働く女子に共通しがちなあるあるって何?」
「建設現場で働く女子に憧れるけど実際はどんな感じ?」
「女子が建設現場で働くのは難しい?」

と考えることはありませんか?

「建設現場=男の仕事」というイメージが強かった一昔前に比べ、最近は建設現場で働く女性をちらほら見かけるようになりました。

また建設に関わる仕事に興味を持つ女性も、増えてきているのではないでしょうか。

そこで今回は、筆者自身の経験をもとに建設現場で困ったことについてのあるあるや、意外とメリットかもと思えるあるあるを紹介します。

女性が建設現場で働く実態や生の声を知りたい方、建設の仕事に興味がある女性は、ぜひ最後までお読みください。
 

【デメリット?】建設現場の問題点とは?あるある5選


 
建設現場で働くのは圧倒的に男性が多いのが事実です。
建設現場の働く環境は、男性が効率よく作業をすることを目的に整えられていることも少なくありません。

建設現場で活躍する女子たちは、オフィスワークなら悩まないであろう問題と戦いながら、工夫して乗り切っています。

建設現場によくあるトラブルや問題のあるある5選は、下記の通りです。

  • トイレに悩む
  • 着替える場所に悩む
  • ヘルメットがずれ落ちてくる
  • 安全靴のサイズがない
  • 日焼けがひどい&変な日焼けができる

 
建設現場で起こりがちなハプニングや出来事を紹介します。
 

トイレに悩む

建設現場に行くと、必ずと言っていいほどに抱えるのはトイレあるあるです。

  • 簡易トイレが激烈に汚く臭い
  • 簡易トイレさえない
  • 山の現場でトイレすらない

 
女子にとっては快適とは程遠い、トイレ事情であることがしばしば。

大きな現場で簡易トイレが備え付けられているときはトイレの確保はできますが、とにかく汚れるスピードが速いのです。

みんな汗まみれ、泥まみれになって働いているのですから仕方がありません。

汚くてもトイレがあるだけまだいい方です。現場によってはトイレすらないことも珍しくなく、トイレの確保に悩みます。

携帯用簡易トイレを準備していたとしても、囲いのない場所で済ませるわけにはなかなかいかないので、トイレは死活問題です。
 

着替える場所に悩む

着替える場所がないことも、少なくありません。

建設現場はとにかく汗をかく&汚れる&臭くなる……と、何回でも着替えたくなる状況に陥りがちです。

大きな建設現場だと更衣室が用意されることもありますが、小さな現場はその辺で着替えることもあります。

男性であれば上半身裸になってTシャツをすぐに着替えることもできますが、女性はそうもいきません。

仕方なく、臭く汚いトイレで着替えなければならないときには「洋服を落とさないように注意する」「みんながトイレに行きたいから急いで着替える」などの気遣いも必要です。

ときには作業車の中で、窓部分に目隠しをして着替えることもあります。
 

ヘルメットがずれ落ちてくる

ヘルメットは建設現場に必須のアイテムです。
頭を守ってくれる大切な役割を果たすのですが、作業中にヘルメットがずれ落ちてくることに悩む女子たちは少なくありません。

  • ヘルメットが落ちてしまった
  • ヘルメットが動くから作業しにくい
  • かがむとヘルメットが落ちてきて視界が悪い
  • ヒモをきつめに結んでいるのにブカブカ

 
上記のように、ヘルメットの位置がしっくりこないので作業がしにくいことも多いのです。

ヘルメットは男女共同のものが多く、男性が使用するように作られているので、小柄な女性には少し大きめに感じるのも無理はありません。

帽子やタオルを被って、ワンクッション置いてヘルメットを被ったり、髪をまとめてヘルメットに引っかかるようにするなど、工夫して使用しています。
 

安全靴のサイズがない

安全靴のサイズがなく、困ることもあります。

  • 可愛いデザインの安全靴があまりない
  • 特殊タイプの安全靴はない

 
せっかくだから気に入ったデザインの安全靴を選んで、テンションアップを図りたいですよね。

しかし、女子用の建設現場に関するアイテムは男性用に比べるとかなり少なく、選択肢も狭まります。

特に「足袋タイプの安全靴」「屋根に登るのに適した安全靴」など、特殊なタイプの安全靴は、店頭では変えないことも珍しくありません。
 
最近では、オンラインショップでかわいいデザインの安全靴が見られるようになりました。
特殊タイプの安全靴も、ネットショップであればサイズ展開の幅が広いので、おすすめです。

しかし万が一、現場に靴を忘れたときには、近くのお店で靴を買って間に合わせることが難しいのです。

筆者自身、現場用の靴をうっかり忘れてしまい、冷や汗をかいた経験があります。それ以来、念のために靴を2足持ち歩くようになりました。
 

日焼けがひどい&変な日焼けができる

外での現場作業をしていると日焼けは免れません。しかも変な形の日焼けができるので、悲しい限りです。

  • ヘルメットの紐の跡がくっきりついた
  • 手袋の線が残った
  • 腕まくりをしていたらしま模様に日焼けをした

 
特にヘルメットの紐の日焼けは顔につくので、プライベートで目立ちやすく、困っている建設女子は多いのではないでしょうか。
 

【メリット?】意外と嬉しい!建設現場あるある4選

建設現場あるあるを考えると「建設現場って大変そう」「女子が建設で働くのは辛いことが多すぎそう」と不安になるのも無理はありません。

しかし、建設現場で働く女子は、自分の仕事に誇りを持って生き生きと働いています。
特に建設現場で働いて、意外と嬉しいかもと感じること4選は、下記の通りです。

  • 重宝されがち
  • 現場で可愛がってもらえる
  • ジムに行かなくてもトレーニングができる
  • 給料が高い

 
現場で働く女性が「建設現場で働いてよかった!」と思えることを紹介します。
 

スキルを身につけると重宝されがち

 
建設現場では、一旦スキルを身につけると重宝されることがよくあります。

  • 小柄なので細かいところの作業が得意
  • 丁寧に仕事をするので信用されやすい
  • 慎重に作業をするので事故が少ない

 
上記のように、大柄の男性がやりにくい細い隙間や天井が低い現場でも、小柄の女性が代わりに作業ができると重宝されることがあります。

丁寧で慎重に作業をするので、信用して現場を任せてもらえることも。
スキルを身につけることでプライドを持って仕事ができ、必要とされるので、現場作業で生き生きと働ける女子も多いのです。
 

現場で可愛がってもらえる

 
現場に溶け込むと、いろいろな年齢層の人から可愛がってもらえる女子もいるのではないでしょうか。

  • 先輩に可愛がってもらえる
  • 後輩に慕われる
  • 道行く人に声をかけられる
  • クライアントに声をかけられる

 
まだまだ男性が多い現場の中で働く女性は、良くも悪くも目立ちます。
現場に溶け込み楽しそうに働いていると、周囲の人たちは見ていないようで見ているのです。

「最近は女性も現場で働くんだね」「えらいね」など、道行く人から気さくに声をかけられることも珍しくありません。

男ばかりだと「怖い」「近づきにくい」と思われがちな現場でも、女性がいると近づきやすいと感じる人もいるようで、現場の雰囲気作りに一役買っています。

みんなに可愛がってもらえ、人間関係のストレスを抱えにくい現場の雰囲気が好きな女子は少なくありません。
 

ジムに行かなくてもトレーニングができる

 
建設現場で体を動かしているので、ジムに行かなくてもメリハリボディを手に入れられると感じている建設女子は大勢います。

  • 程よい筋肉質な体型になった
  • 食べても太らない
  • 体を動かしているので基本的に健康でいられる
  • 夜はぐっすりと眠れる

 
本来ならお金を払ってジムに行くところですが、働いてお金をもらいながら運動ができることをメリットだと感じる人もいるのではないでしょうか。

食べても太りにくいので、好きなものを食べられますし、夜は疲れてぐっすりと眠れます。
 

給料が高く就職先に困らない

建設関係の仕事はスキルが伴う仕事が多いので、一般的なOLに比べると給料が高くなる傾向にあります。

  • スキルがあるので就職先に困らない
  • 給料が高いので貯金ができる

 
建設現場で熟年者が働くのも珍しくないように、建設関係のスキルを一度身につけると、男女問わず長く働くことができます。

そのため、子育てが落ち着いた後も、焦って再就職先を探さなくていいこともあります。

スキルが伴いきつい仕事ではありますが、給料も高いので、貯金をしたり美味しいものを食べたりと、自由に使えるお金が多くて嬉しいのも事実です。
 

現場は女性も活躍できる!


 
建設現場で働く割合はまだまだ男性が多いため、女性にとってやりにくい現場が多いのは事実です。
トイレがない、着替える場所がない、日焼けが……などハプニングになりがちな問題はいくつかあります。

しかし、よくある問題を上手に克服し、工夫しながら建設現場で活躍する女性が増えてきています。

「女性だからこそ建設現場で働きやすい」「建設業でよかった」というメリットを活かして、楽しく働いている人もいます。

建設現場で女性が働くことへの偏見が少しずつなくなってきているので、今後ますます建設現場での男女比の差がなくなる可能性があるでしょう。

女性にとって建設現場の環境が良くなり、働きやすくなる可能性も否定できません。
 
 

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BUILD編集部

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