2020/10/23更新
壊れる前に買い替えよう!家電の買い替えタイミングを知る
生活
昨日まで動いていたのに、急に家電が動かなくなった!と困ったこと、ありませんか?
予告なしに壊れてしまう家電ですが、毎日使うものだからこそ、壊れてしまったら死活問題です。
そこで今回は、壊れる前に家電を買い替えるための、ベストな買い替え時期や買い替えサインについてご紹介します。
「壊れてから買い換えよう」と考えている方は、時期を逃すと損をしてしまうかもしれませんよ。
家電の買い替え時期
家電の買い替え時期は、家電量販店の決算時期の3月、9月や新型家電製品が出たモデルチェンジの時期がいいとされています。
新型モデルが出た時期は、古い家電製品をお得な値段で買えます。
メーカーによって時期は異なりますが、4月と10月に新型モデルが出ることが多いです。
洗濯機
家電の代表格の洗濯機の寿命は、6〜8年が一般的です。
また、メーカーの部品保有年数が約6年ということから、6年以上使用している洗濯機は、修理に出すとかえって高額になる場合があります。
壊れる前のサインを見逃さないようにしましょう。
- 異音がする
- 汚れがよく落ちない
- 水漏れする
- 脱水、乾燥がしっかりできない
- 電源やコード、本体が熱を持っている
冷蔵庫
冷蔵庫の寿命は比較的長く、8~10年です。
10年以上使用している人も多い寿命の長い家電です。
しかし最新型の方が省エネで、買い替えた方が電気代がお得になる場合もあります。
壊れてから買い替えていたら、冷蔵庫の中身がダメになってしまいます。
替えどきサインを見逃さないようにしましょう。
- 冷えにくくなっている
- 冷凍庫の霜が増えた
- 氷が作られない
- 水漏れがある
テレビ
テレビの寿命は、使用頻度によりますが平均6〜7年です。
突然つかなくなった、という壊れ方が多いテレビの原因は、バックライトの寿命によるものです。
必要不可欠なものではないですが、最新型の方が機能が増えていたりするので、買い替え時期は考えて買い替えましょう。
- テレビが熱を持っている
- バックライトが暗い
- ノイズが入る
- 液晶に線が入る
エアコン
夏場や冬場に欠かせないエアコンの寿命は、使用頻度やメンテナンスによって寿命が変わってきますが約9〜10年です。
また、メーカーの部品保有年数が約9〜10年ということから、これ以上使用している場合は買い替えが必要となってきます。
壊れてから買っていたら日常生活に支障が出たり、工事に時間がかかったりします。
定期的なメンテナンスを行い、買い替え時サインを見逃さないようにしましょう。
- 風の吹き分けがうまくいかない
- 異音がする
- メンテナンスをしてもかび臭い
- 水漏れがする
- エアコンの効きが悪い
上手にかしこく買い替えしよう
家電リサイクル法によって、特定の家電を処分するために費用がかかる場合があります。
下取りサービスなどをしてくれる家電量販店などを選ぶように工夫してみましょう。
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