2019/12/04更新
彼女の実家へ挨拶!失敗しない手土産選びのポイント
家族
年末の帰省時や、新年の挨拶に彼女の実家を訪れる機会もあるこの季節。
マナーや手土産など、考えなければいけないことも多いですよね。
今回は、彼女の実家を訪れる際の手土産の選び方を紹介します。
結婚を考える相手だからこそ、彼女の両親、家族にも誠意を持って接しましょう。
手土産の選び方
手土産を選ぶ際、彼女との相談は必須です。
好みや必要な個数などを話し合い、なるべく失敗がないようにしましょう。
有名店から選ぶ
デパートや有名店のお菓子は、安心感もあり失敗しづらいため、定番と言えるでしょう。
洋菓子であればクッキーやフィナンシェなど、和菓子は羊羹や最中、おまんじゅうなど個別包装されており、日持ちもするものがベストです。
デパ地下に行けば、多くの有名店の商品を比べてみることができるため、一度見に行ってみるのも手です。
両親の好みから選ぶ
彼女とじっくり相談して、両親の好みから選べると、心が込もっている印象を与えられます。
好きなお店や食べ物だけでなく、彼女の両親が気になっていた人気店などで選んだ手土産は、話題にもなりお互いの緊張もほぐれるのではないでしょうか?
また、お酒好きの両親には一緒に楽しくお酒を飲みたいという気持ちを込めて、お酒をチョイスするのもありです。
ウイスキーや日本酒など、日頃彼女の両親が飲んでいるお酒を聞いて選びましょう。
「店員さんに聞いたのですが…」と鼻にかけない程度で選んだお酒の特徴なども話せると、よりお酒を楽しんでもらえます。
地元の名産品から選ぶ
出身が遠方の場合は、地元の名産品や銘菓なども、新鮮味があり喜んでもらいやすい手土産です。
何より自分が育った場所の名産品は、慣れ親しんだ味のものも多く、知っている味を渡せるという安心感もあります。
また、手土産を渡すタイミングで出身地を知ってもらうきっかけにもなるので、そこから話が盛り上がることもあるかもしれません。
NGな手土産
彼女の実家を訪れる際、避けた方がいい手土産もあります。
日持ちしないもの
生ものなど日持ちしないものは、相手が急いで食べなければいけないため、初めて彼女の実家を訪れる場合は避けましょう。
何回か訪れたことがあったり、彼女の家族のことをよく知っている場合は、好みに合わせて生ものをチョイスしてもOKです。
相手の家の近くで購入したもの
彼女の実家の近くで購入できるものは、基本的に避けましょう。
値段がわかってしまうのもありますが、間に合わせで用意したような印象を与えてしまうこともあります。
縁起が悪いもの
包丁で切り分けなければいけないお菓子や、「割れる」を連想させるおせんべいなどは、縁起が悪いという印象を受ける人もいます。
最近ではそこまで気にする人は少ないかもしれませんが、心配であれば避けましょう。
手土産を渡すタイミング
持参した手土産は、アイスクリームや生ものではない限り、部屋に通されてから渡しましょう。
タイミングは、部屋に通されたあと改めて挨拶などが一通り終わったときがベストです。
渡すときは紙袋や風呂敷から手土産をだし、相手の方を向けて渡します。
紙袋は埃よけの役割なので、そのまま渡すのはNGです。
また、「つまらないものですが」という言葉は、最近ではあまり使われません。
「心ばかりですが..」「〇〇がお好きと聞いたので..」などの言葉を添えると、より気持ちが伝わりやすくなります。
心を込めて選ぼう
当日は緊張するかもしれませんが、誠意のある受け答えや振る舞いができていれば、その気持ちは伝わるはずです。
彼女の両親のことをよく考えて手土産を選ぶのもその一つです。
両親・家族に喜んでもらえるような手土産を、心を込めて選びましょう。
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