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2019/10/15更新

相手の口臭が気になる!でも自分は大丈夫?口臭の原因と種類とは

健康

人と喋ったりするときに、相手の口臭が気になったことがあったりした経験はありませんか?
しかし自分は大丈夫なのか、不安だったりもします。
口臭ひとつで相手の印象もだいぶ変わるものです。
コミュニケーションを重要とする職業であってもそうでなくても、相手に好印象は持ってもらいたいですよね。

今回は、そんな気になる口臭の原因と対策についてご紹介します。
 

口臭の原因


口臭の主な原因は、口のなかにいるバクテリアです。
歯磨きを頻繁にする人やそうではない人で差はありますが、約2000~6000億個ほどだと言われています。

バクテリアは、私たちの身体に病原菌が侵入するのを防いでくれるなど欠かせない役割を担っていますが、その一方で「揮発性硫化化合物(VSC)」というガスを作り出します。
このガスは、メチルメルカプタン・硫化水素・ジメチルサルファイドなどの刺激臭から構成されています。
これらが混じり合って生まれるニオイが口臭の正体です。

つまり、口腔内のバクテリアの量を減らすことはガスの生産を減らすことに繋がり、口臭の原因も減らすことになります。

また唾液には、バクテリアの繁殖を抑える効果があります。
バクテリアは酸素が少ない環境を好み、酸素が多い環境だと増えることができず、分泌されたばかりの唾液には、たくさんの酸素が含まれています。

リラックスをすると唾液の分泌量が増えるため、ストレスを感じない生活をすることは口臭対策にも繋がります。
 

口臭の種類

口臭には種類があります。口臭の種類は、主に5つほどだと言われています。

生理的口臭

起床直後、空腹時や緊張時は唾液の分泌量が減少し、口臭の原因であるガスが多く作られるため、口臭が強く感じられます。
しかし、歯みがきで細菌やガスが減少しますし、食事や水分を取り、唾液の分泌量を増加すれば口臭は弱まります。

病的口臭ではないので常に周囲の人たちを不快にするわけでなく、対策をすればほとんど問題がありません。
多くの場合は、本人も気が付かないですが、口臭が気になり不安になると、唾液の分泌量が減り、口臭をより感じるようになります。

飲食・嗜好品起因口臭

ニンニクや酒、タバコ等による口臭は一時的なものなので口臭ケア商品などで解消できます。
ですが、タバコのタールやニコチンは血行を悪くする作用があるため、唾液の分泌量が減り、口臭の原因になります。

病的口臭

鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の大半は口の中に原因があります。
原因の理由として、歯周病、むし歯、歯垢、歯石、舌苔(ぜったい)、唾液の減少などがあげられます。

病気の原因を治療することで口臭を減らしたり、治すことができますので、病院での診断を受けましょう。

ストレス起因口臭

上記にも記載しましたがリラックス状態であると唾液の分泌量が増えます。
逆に、ストレスにより唾液の量が少なくなると酵素が口の中で少なくなり、口の中が臭くなります。

心理的口臭

口の中のトラブルもなく、実際に臭ってはいないのに、本人が口臭を気にして社会生活の障害となっているような場合を心理的口臭症といいます。
ストレスや不安などに起因する場合もあります。

参考:日本口腔外科学会
 

口臭の予防と対策


虫歯や歯周病などの病的口臭を防ぐためには、歯磨きは欠かせませんが、それだけでは不十分です。
歯間ブラシなどで歯間清掃も行えば、口臭の原因になる歯垢を概ね取り除けます。
さらに歯科での定期検診を受ければ、虫歯・歯周病対策は万全です。

また、マウスウォッシュなどで口腔内を清掃したり、舌磨きなどで舌苔を除くなどでも口臭対策には有効です。
唾液の分泌量が口臭に非常に大きく関わってくるので、ストレスのない生活をすることもまた同じくらい重要です。

口臭対策には日々の口腔内へのケアが非常に重要になってきます。
対策と予防をしっかりして清潔に過ごしていきたいですね。
 

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BUILD編集部

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