2022/10/07更新
自宅で簡単!スーパーで買ったステーキ肉の美味しい焼き方
趣味
無性にステーキが食べたくなるときってありませんか?
そんなときは、スーパーで普段は買わないステーキ肉を買って、焼き方にもこだわってみたくなりますよね。
スーパーで買ったお肉でも、ちょっとした工夫をすると、より美味しくなるんですよ!
ステーキを美味しく焼くコツ
今回は、スーパーでよく見かける1〜1.5㎝ほどの厚さのステーキ肉の焼き方です。
下ごしらえ
ステーキの美味しく焼くには、下ごしらえと焼き方が重要です。
- 30分前に冷蔵庫から出し、常温に戻す
- 水分は拭き取る
- スジ切りをする
- 塩コショウを振る
下ごしらえでは、30分ほど前に肉を冷蔵庫から出しておき、常温に戻します。
その際、肉から水分が出てくるので、焼く前にキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。
臭みなどの原因になります。
固いスジがある場合は、2㎝程度の間隔で切り込みを入れましょう。
肉を焼いた時に縮むのを防ぐことで、焼き加減にムラがでないようにします。
下処理が終わったら、片面に塩コショウを適量振ります。
ステーキを焼いてみよう
下ごしらえが済んだら、焼いていきましょう!
- 強火で焼く
- 肉汁を見て裏返す
- 強火でよく熱したフライパンに、牛脂を引きます。
肉に脂身がついている場合は、切り取って使ってもOK! - スライスしたにんにくを入れ、にんにくの香りがしてきたら、塩コショウを振った面を下にして肉を焼きます。
- 焼き色がついたら弱火にします。
赤い血のような肉汁が、じわっと浮き出てきたら裏返します。 - レアに焼き上げたいときは裏返してから10秒、ミディアムレアは20秒くらいが目安です。
「レア」食中毒の心配は?
自宅で肉を焼くとき、火の通りが甘く、食中毒にならないか心配になることもあるのではないでしょうか?
「結構赤いけどお腹が痛くならないかな」と心配していては、せっかくのお肉が楽しめませんよね。
基本的に牛肉の食中毒菌は、表面に付着しています。
そのため、牛肉の表面と側面がしっかり焼けていれば、中が赤くても問題はありません。
しかし、子供やお年寄りなど抵抗力が弱い人や妊娠中の人も食べる場合は、しっかり中まで火を通しましょう。
参考:*東京都福祉保健局 食品安全FAQ 生の牛肉を食べてはいけないと聞きましたが、牛ステーキをレアで食べても大丈夫ですか?
自宅で美味しいステーキを楽しもう
簡単にできることでも手間をかけた分、より美味しく食べられるはずです。
肉が食べたい!という日は、じっくりこだわってステーキを焼いてみてはいかがですか?
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