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2020/11/28更新

レギュラーとハイオクの違いとは?ガソリンの種類について詳しく知る

趣味

車はガソリンを燃料として動いています。
車種によって異なりますが、レギュラー、ハイオク、軽油の3種類のいずれかを必要とします。

価格も違うこの3種のガソリン、異なるガソリンを給油してしまったら大変なのはご存じのはずだと思いますが、それらの種類の違いについてご存じでしょうか。

今回は、普段何気なくガソリンスタンドで給油しているガソリンの種類について、詳しく紹介します。

 

ガソリンの違い

ガソリンには、レギュラー、ハイオク、軽油の3種類があります。
これらは全て原油から蒸留し作られ、原油を加熱して出た蒸気の沸点によって種類が分けられます。
沸点が30℃〜180℃のものはガソリン、沸点が240℃〜350℃のものは軽油とされており、レギュラーとハイオクは、そこからさらにオクタン値の違いによって分けられます。

オクタン値とは、ガソリンの自己着火のしにくさ、ノッキング(異常燃焼)の起こりにくさを表す数値のことです。
オクタン価が高いほど、ガソリンは効率的に燃焼し、強い力を発揮します。

レギュラーガソリン

レギュラーとは、日本国内で最も一般的に使用されているガソリンであり、ハイオクと比較してオクタン価の低い燃料です。

日本で生産される車の多くは、レギュラーガソリン仕様となっており、多くのオーナーがレギュラーガソリンを使用しています。

ハイオクガソリン

ハイオクとは、一般的に外国製車やスポーツカーなどの高排気量の車に使用されているガソリンです。
ハイオクガソリンは、オクタン価がJIS規格で96以上と定められておりノッキングが起こりにくいのが特徴です。

オクタン価がレギュラーガソリンよりも高いので、価格もおよそ10円程度高く設定されています。
オクタン価が高いと、添加物を増やし高い圧縮比でも異常燃焼を起こさなくなります。
より強い力で駆動することができ、レギュラーガソリンに比べて高性能です。

ディーゼル(軽油)

軽油は、ハイオクやレギュラーガソリンに比べて比較的安価であり、ハイオクやレギュラーガソリンと比べて、環境にも優しいとも言われています。

また、ディーゼル車は、エンジンから発生する熱エネルギーの変換効率が高いため、レギュラーやハイオクよりも燃費がいいとされています。
しかしながら高速性はガソリン車に比べ劣っていたり、寒さに弱かったりもします。

主に、ディーゼルエンジンを使用しているバスやトラックなどの燃料として利用されています。
 

なぜ地域によって価格が異なるのか

ガソリンスタンドでは、その日の1リットルあたりの価格を表示していますが、土地によってハイオク、レギュラー、軽油の値段が全く異なります。

これは、地域による違いや店舗の立地条件によって、製油所からの輸送コストが異なるため、同じ油種でも大きな価格差がでることがあります。
製油所から近いエリアは比較的安値で販売される傾向にあり、山間部では、比較的高値で販売される傾向にあります。

ほかにも、車通りの多い道路だと比較的安価に販売されますが、地方に一軒しかない立地条件などであれば高めに設定されている場合もあります。
 

車にあったガソリンを給油しよう

車のエンジンはそれぞれ、ディーゼル、ハイオク、レギュラー仕様に基づいて作られています。

ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを給油しても、その力を十分に発揮できない上にノッキングが起こりやすくなります。
さらに、ガソリン車に軽油を給油すると、エンジンの出力が下がり、最悪の場合エンジンが停止してしまいます。

近年、軽自動車だから軽油をいれる…といった事故が多発していますが、必ず給油口に記載されているガソリンを給油するようにしましょう。
 

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BUILD編集部

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