2023/12/14更新
【ほのかに香る男がモテる】香水の種類で分ける正しいつけ方
趣味
2021年6月23日公開 2023年12月14日更新
ほのかにいい香りのする人は、性別年齢関係なく魅力を感じます。
香水は上手に使うことができれば、魅力を上げてくれるアイテムになりますが、使い方を誤れば不快感を与える原因にもなります。
せっかく選んだ香水を効果的に使うために、今回は正しい香水のつけ方を種類別に紹介します。
目次
まずは香水の種類をチェック
香水は香料の濃度「賦香率(ふこうりつ)」によって、主に4つに分けられます。
それぞれに特徴があり、持続時間やつける量も違うため、自分が使っている香水がどの種類に分類されているのかチェックしましょう。
パルファン(パルファム)
持続時間:5〜7時間
賦香率が高く、少量で長時間香りが持続します。
価格は高いことが多く、上級者向けの香水で、日本ではあまり販売されていない香水。
香りが強いため、点で1滴を肌に落とすようにつけるといいとされています。
腰から下につけると、ほのかな香りになるでしょう。
オードパルファン(オードパルファム)
持続時間:3〜5時間
パルファンをよりデイリー使いしやすくした香水。
パルファンに比べると価格も抑えられている商品が多く、強めの香りが好きな人に人気のあるタイプです。
パルファンと同様に香りが長く続くため、つけ直しが必要ありません。
スプレータイプが多く、1プッシュを好みの場所につけます。
オードトワレ
持続時間:2〜4時間
持続時間は短いですが、お出かけのときやオフィスなど普段使いしやすく、初心者にもおすすめの香水。
香りの持続時間が短いため、つけ直しをすることもできますが、つけ過ぎに注意が必要です。
スプレータイプが多く、1〜2プッシュを好みの場所につけます。
オーデコロン
持続時間:1〜2時間
ライトな香りが特徴で、強い香りが苦手な人におすすめのタイプ。
外出時だけでなく、お風呂上がりや就寝前など自分の好きな香りを手軽に楽しみたいという人にも向いています。
1〜3プッシュほどを好みの場所につけます。
香水をつける場所
香水はつける場所によって、周りの人に与える印象が変わってきます。
どんなシーンで香水を使いたいのか、どのくらい香りを立たせたいのかなど、目的によってつける場所を考えましょう。
おすすめの箇所
香水は、体温が高い部分につけると香りが立ちやすいという特徴があります。
男性は女性に比べて体温が高いため、顔の近くではなく下半身につけて、ほのかに香らせるのがおすすめです。
ひざ裏、ウエスト、足首
とはいえ、しっかり香りを立たせたい場合は、上半身につけてもOK!
つける量に注意しながら使い分けましょう。
ひじ、腕の内側、うなじ
NG箇所
汗をかきやすい箇所は汗と混ざり、不快な香りになることがあるので避けましょう。
また、ビジネスシーンや会食事など、強い香りがマナー違反になってしまうこともあります。
周囲の人に不快感を与えないよう、つけないのがベターですが、つける場合は下半身に1プッシュ程度にしておきましょう。
香水をつける量&タイミング
香水の種類にもよりますが、基本1〜2プッシュが適量です。
自分では香りがわからなくても、周りにはしっかり香りが広がっています。
鼻が慣れてしまうと、あまり香りが立っていないように感じますが、自分で香りを感じられるほどつけるのは、つけすぎになるので注意しましょう。
また、香水をつけるタイミングは家を出る30分前がベストです。
▽香水をつけるときの詳しいポイントはこちら▽
香りを味方につけてより魅力的に!
香水の香りを最大限に楽しむためにも、つける場所や量、タイミングは気をつけたいポイントです。
特に、通勤時などの電車やバスなどといった、人と人との距離が近くなるような場所では、気づかないうちにほかの人を不快にさせてしまうことがあるので注意しましょう。
ふわっといい香りがすると、ついドキッとしてしまうもの。
上手に香水を使って、ほのかに香るいい男になりましょう!
▽においに関するそのほかのおすすめの記事▽
BUILDのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!