2023/08/16更新
現代を担うハンバーガー!何度でも食べたいシェイクシャック
趣味
海外のファストフード店や、レストランなどが日本に進出してきており、海外になかなかいけなくても、現地の味を日本で楽しむことができるようになっていますね。
今回は、日本での店舗が続々と増えてきている、シェイクシャック!
前回カールスジュニアのハンバーガーを紹介しましたが、今回はシェイクシャックを紹介します。
すでに食べたことがある人も多くいると思いますが、カールスジュニアとシェイクシャックの違いや、どちらがおいしいのか食べ比べもしてみました!
▽前回の記事はこちら
シェイクシャックとは
SHAKE SHACKのお店
2001年にアメリカ、ニューヨークでホットドックカートから始まったシェイクシャック。
その60年前に、アメリカロサンゼルスでホットドックカートから始まったカールスジュニアと同じ始まりです。
そこから人気を集め話題となり、瞬く間に世界展開し、世界中の人々から愛されているハンバーガー店で、アメリカには260店舗以上、日本を含む世界には110店舗ほどあります。
日本では2015年に第一号店が東京の明治神宮外苑内にオープンし、現在では東京、神奈川、静岡、京都、大阪に合計13店舗あります。
シェイクシャックオリジナルのビールやワインのお酒も提供しており、ファストフード店とレストランを合わせたようなスタイルのお店です。
ハンバーガーの特徴
シェイクシャックのハンバーガーの特徴は、ホルモン剤を使っていないアンガーズビーフ100%のパティとオリジナルバンズ。
パティはバンズからはみ出るほどの大きさで、ボリュームがあり食べ応えが十分あります。
オリジナルバンズはポテトが練り込まれており、ほかのハンバーガーのバンズにはない食感と味。具材との相性抜群で、パティの味を引き立ててくれます。
人気のバーガーやサイドメニュー
シェイクシャックの人気メニューはやはり、シグネチャーメニューであるシャックバーガー。
パティにトマトやレタス、チーズに加え、オリジナルソースがかかったシンプルなチーズバーガーです。
ベジタリアン用には、マッシュルームのフライが入ったシュルームバーガーがあります。
3種類のチーズがマッシュルームに包まれて揚げてあり、パティがなくてもおいしい一品。
またシャックバーガーとシュルームバーガーを合わせたシャックストックバーガーは、見た目と量のボリュームがすごいハンバーガーです。
ハンバーガーと一緒に食べたい、クリンクルカットのフライドポテトは、外がサクサク、中はホクホクとしています。特別にブレンドされたチーズのトッピングができます。(有料)
飲み物やデザートもオリジナルで作っており、中でもアイスクリームは、濃厚でクリーミーなカスタードを使用しています。
人口甘味料を使用せず作っているアイスは、シェイクやフロート、トッピングを混ぜて作るコンクリートアイスなどと充実しています。
また手作りのフレッシュなレモネードは、季節のフレーバーと選ぶことができたり、アメリカでは定番のアイスティーとレモネードを組み合わせたフィフティ/フィフティなどがあります。
*シェイクシャックのメニュー FOOD & DRINK
*各店舗のメニューはこちら
実際に食べてみた
まだ食べたことのないサイドメニューをプラスして、今回もデリバリー注文をしました。
前回紹介した、カールスジュニアのメニューと比較しながら食べています。
オーダーしたのは、シャックバーガー、スモークシャック、ホットドック、クリンクルカットフライはチーズのついたチーズフライ、チキンバイツをオーダー。
チキンナゲットのようなチキンバイツは、無料でついてくるソース、バーベキュー・ハニーマスタード・チーズソースの3種類の中から、バーベキューソースを選びました。
まずは定番のシャックバーガーから食べてみました。
まず感じたのは、パティがすごくおいしい!噛めば噛むほど肉の旨味が出てきます。
カールスジュニアではパティを直火焼きをしているため、BBQで食べるような味ですが、シェイクシャックのパティは、レストランで焼かれたような味わいです。
バンズもしっとりと柔らかく、他の具材にマッチしています。
次に、チーズバーガーにアップルウッドでスモークされたベーコン、チェリーペッパー、シャックソースが入ったスモークシャック。
チェリーペッパーがたっぷりと入っていて辛い!後から来る辛さではなく、口に入れてすぐに辛さがきます。
その辛さがパティとあっていて、また香り高いベーコンがプラスされることで、やみつきになる味です。辛いのが好き、刺激が欲しい人におすすめです。
クリンクルカットのチーズポテトは、太めのポテトでホクホクとしており、じゃがいも本来の味が感じられます。
細めでカリカリっとした、しっかり味のついたフライドポテトが好きな人は、カールスジュニアの方がおすすめです。
トッピングのチーズも濃すぎず、たっぷりつけて食べたくなってしまうおいしさです。
次に鶏胸肉を使ったチキンバイツは、ザクザクとした食感がおいしい!胸肉ですが、パサパサした感じもなく柔らかい、またバーベキューソースがチキンにとてもあっています。
バーベキューソースは、アメリカで食べるバーベキューソースそのもので、少し甘めの日本のタレにはない、なんとも言えないおいしさと、懐かしさを感じました。
カールスジュニアのチキンテンダーと比べると、味付けはやはり薄めに感じますが、ソースと一緒に楽しめます。
そして最後にホットドック。
パンにソーセージが挟まっているだけの、とってもシンプルなホットドックです。
牛肉が使われたソーセージはは、しっかりとした味付けがされています。また、周りがカリカリとしており、歯応えがありました。
ケチャップがなくてもおいしく食べられますが、チキンバイツについてきたバーベキューソースやフライにつけるチーズをたっぷり付けて食べてもおいしかったです。
プラス100円でチーズソースを追加できるので、おすすめ。
そして今回オーダーし忘れてしまいましたが、ドリンクメニューのアイスティーとレモネードが入ったフィフティ/フィフティもぜひ試して欲しいドリンクです。
アメリカでは、スターバックスやレストランなどでもよく見かける飲み物で、フィフティフィフティまたは、アイスティーレモネードなどと呼ばれています。
レモンティーとはまた違う味で、レモネードが紅茶とすごくマッチしていておいしい。
日本ではなかなか飲めない、アメリカの味のドリンクメニューです。
時代にあったハンバーガー
シェイクシャックのメニューは、高品質で安心・安全な食材を使用しており、素材一つ一つ本来の味が生かされていておいしい。
全体的な味は、カールスジュニアと比べて薄めで、日本人の舌にあった味付けだなと感じます。
ファストフードという、健康にあまり良くないイメージのあるハンバーガーやフライドポテトですが、シェイクシャックは健康にも気を使った、レストランメニューの一つと言えます。
カールスジュニアが昔ながらのザ・アメリカの味で、シェイクシャックは時代にあった現代のハンバーガーの味という感じでした。
シェイクシャックもカールスジュニアも、それぞれの特徴があってどちらもおいしい、ハンバーガーショップです。
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