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2022/01/21更新

ショアジギングはいろいろ釣れる楽しい釣法!楽しみ方を徹底解説!

趣味

 
ショアジギングは、メタルジグと呼ばれる金属製のルアーを使用するルアーフィッシングで、初心者から上級者までたくさんのアングラー(釣り人)が楽しんでいる釣法です。

青物や根魚、フラットフィッシュ、タイの仲間など、たくさんの種類の魚を狙うことができるので、何が釣れるか分からないというわくわく感を感じられるのも人気の理由の一つです。

今回は、そんなショアジギングの楽しみ方について徹底解説します。
 

ショアジギングとは?

 

 
ショアジギングはショア、つまり陸から行うジギングのことを指しています。

通常は船から魚を狙うジギングを、ショアから気軽に楽しめるようになり、多くのアングラーが愛する釣法へと進化しました。
 

使用するルアー

ショアジギングでは、メタルジグと呼ばれるルアーを使用します。鉛やタングステンといった素材で作られており、重量があることと、飛距離が出やすいことが大きな特徴です。

キラキラと光るフラッシング効果を有するものや、暗闇でも光るグローカラーなど、様々なものがあるので、カラーを見ているだけでも面白いですよ。
 

狙えるターゲット

ショアジギングで狙えるターゲットの代表格といえば、青物が挙がります。ブリやヒラマサ、カンパチなどが狙えるため、多くのアングラーが夢を追いかけています。

青物以外では、カサゴやメバル、キジハタなどの根魚や、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ、さらにはクロダイやマダイなども狙うことができますよ。
 

シーズン

ショアジギングのシーズンは地域にもよりますが、秋がベストシーズンといえます。

10月を越えると、多くのアングラーが堤防や漁港、一文字(沖堤防)、磯などに集まり、ショアジギングを楽しむ姿が見られます。

真冬になるとなかなか釣れなくなってしまいますが、場所によっては大型青物やドラゴンサイズの太刀魚を狙うこともできるので、一発大物を狙う方には冬のショアジギングもおすすめです。
 

ショアジギングを楽しむためのタックル

 
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ショアジギングを楽しむためには、ショアジギングに適した専用のタックル(道具)が必要となります。

シーバスタックルやエギングタックルでもやろうと思えばできますが、快適さや頑丈さを考えればおすすめはできません。

ショアジギングに適したロッド(釣り竿)、リール(釣り糸を巻き取る道具)、ライン(釣り糸)をチェックしてみましょう。
 

ロッド(釣り竿)

ロッドは、ショアジギングロッドが適しています。ショアジギロッドと略して呼ばれることもあります。

長さは9.6ft前後のものが初心者の方でも扱いやすく、硬さはMHが様々な場所で使えるオールラウンダーです。

ただし、磯などでヒラマサやカンパチなどの大型青物を狙う場合は、MHでは少々心もとないのでHの硬さが必要です。

ご自身が釣りをされる場所が堤防や漁港、沖一文字であればMH、磯などで大型青物を狙う場合はHの硬さを選んでみてくださいね。
 

リール(釣り糸を巻き取る道具)

ショアジギングではメタルジグを遠投して遠方を探っていくので、糸巻量や剛性なども考えて大き目のリールを使用します。

番手は4000~5000番程度がおすすめで、ベイトリールよりもスピニングリールの方がトラブルも少ないのでおすすめです。

糸巻量は、PEラインの1.5~3号を200~300m巻けるものを選ぶようにしましょう。

ハンドルはねじ込み式ハンドルのものを選ぶことで、大物とのファイト時にハンドルがねじれにくくなるメリットを得られます。
 

ライン(釣り糸)

ショアジギングで使用するラインはPEライン(ポリエチレンの繊維を編み込んで作られた糸)一択となり、ナイロンラインやフロロカーボンラインは道糸には使用しません。

号数は1.5~3号がよく使用される号数で、60gまでのメタルジグを使用するならば2号程度、100gまで使用するのであれば3号を巻いておけばキャスト時の高切れもしにくくなります。

PEラインは根擦れや急激な引っ張りに弱いため、ショックリーダー(先端に結ぶ強度の強い糸)を使用します。

ショックリーダーにフロロカーボンラインの8~12号を2ヒロ※ 程度結び付ける事で、よりラインが切れにくいものへと進化するので、ショックリーダーは必ず結ぶようにしましょう。

※1ヒロ:両手をいっぱいに広げた長さのこと。約1.5m。
 

ショアジギングで求められるアクション

 
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ショアジギングではしゃくる動作がとても大切で、うまくしゃくれるかどうかで釣果に差が出ることも珍しくありません。

初心者の方は苦手意識を持ってしまうかもしれませんが、コツさえ分かれば意外と簡単なのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
 

ワンピッチジャーク

ショアジギングの基本ともいえるのがワンピッチジャークです。

ワンピッチジャークはメタルジグをキャスト後にメタルジグを底まで沈め、着底と同時に糸ふけをとります。

その後ロッドを2時方向まで上げるのですが、この時にリールのハンドルは下の方にある様に回します。

そしてロッドを4時方向に下げ、リールのハンドルは上向きになる様に巻きます。

この動作を繰り返す事でワンピッチジャークとなります。

慣れない間は意識して行わないと難しいので焦らずに練習をしていきましょう。

しゃくる速さは1秒間に2回程度のスピードを基準として、ターゲットの活性に合わせて速さを調節してみてくださいね。
 

スローなしゃくり

スローなしゃくりがどういったものかというと、名前の通りゆっくりとしゃくるだけのアクションです。

ワンピッチジャークが1秒間に2回程度の速さだとすれば、2秒間に1回程度の速さで狙っていくことになります。

スローに狙うことで活性の低い魚を狙いやすいだけでなく、底近辺に潜むターゲットを集中的に狙えるというメリットがあります。また、身体への負担も軽減されるので、体力に自信のない方にもおすすめですよ。
 

ただ巻き

ただ巻きはそのままの意味で、ただ単にメタルジグを巻いてくるだけのアクションです。

ただ巻くだけで魚が釣れるのかと疑問に思うかもしれませんが、メタルジグはただ巻きを行うとゆらゆらと揺れるウォブリングアクションを繰り出すので、しっかりと魚を狙うことができます。

特にマダイはただ巻きで狙いやすい魚なので、疲れが出てきた時やしゃくりに慣れていない初心者の方はぜひ試してみてくださいね。
 

ショアジギングでたくさんの魚を釣ってみよう!

 
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ショアジギングは一度釣れると夢中になってしまう釣法なので、まだショアジギングをしたことがない方にはぜひとも楽しんでいただきたいです。

本記事が、これからショアジギングを楽しむ方の助けとなれば幸いです。

釣りをする際は安全のため、ライフジャケットを必ず着用してくださいね。

 
 

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BUILD編集部

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