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2024/02/06更新

着る服に悩む人へ!気温別でおすすめの服装をまとめてみた【メンズコーデ】

ファッション

 
季節の変わり目に、毎日悩ましいのは気温に合った服装ですよね。
厚着だったり薄着だったりで、体調を崩してしまっては大変です。

2023年の東京の各月の上旬・中旬・下旬毎に最高気温および日平均気温のデータをまとめてみました。

該当気温と照らし合わせてながら、気温に合わせた季節感の合う服装コーディネートを意識していきましょう。

*参考:気象庁|過去の気象データ検索
 

30℃以上の場合

30度以上
 
「真夏日」と呼ばれる30℃以上の気温となる日は、梅雨明け頃からの7、8月と残暑にあたる9月上旬が多く、半袖1枚でも暑いと感じるでしょう。

30℃を超える一方で最低気温が25℃を下回ることもあるので、朝晩は日によって肌寒く感じることもあります。
 

おすすめの服装


 
30℃を超える日中であれば、半袖のカットソーが活躍します。

パンツはハーフ丈アンクル丈のデニム、チノ、クロップドパンツで、バランスを見てサンダルスニーカーを合わせましょう。
 

25~29℃の場合

25〜29度
 
真夏日よりは涼しいものの、25℃以上は「夏日」なのでまだまだ暑さを感じる気温です。

夏場はもちろんですが、最高気温に着目すると5月中旬〜下旬や10月上旬でも25℃を超えたりと季節外れの夏日もあるので、衣替えのタイミングは見極めた方がいいでしょう。
 

おすすめの服装


 
30℃と同じような着こなしでも問題ありません。

しかし、この頃から朝晩が冷えることがあるので、最低気温を見て薄手のカーディガンシャツを検討しましょう。
 

21~24℃の場合

21〜24度
 
春から夏へは暑く、夏から秋へは寒く感じる、半袖か長袖か悩むような気温感ですよね。

ここで意識したいのが、21〜24℃にあたる気温が最高気温なのか、それとも日平均なのかを把握しておくことです。

最高気温が該当する場合「暖かそう」と思いがちですが、実は最高気温に比べ最低気温が約5〜11℃も低いことがあります。

特にお花見シーズンの4月上旬では、最高気温は20.9℃とポカポカ陽気に対して最低気温が10.5℃と、最高気温でいえば12月中旬〜1月中旬頃にまで冷え込むことがわかります。

一方、日平均であれば上下差はさほど無いので脱ぎ着できる服で調整しましょう。
 

おすすめの服装


 
晴れの日と雨の日では、体感温度が5℃以上変わることがあるこの頃。

そんなときに重宝するのが、シャツ薄手のカットソーパーカーです。

暑ければ袖をロールアップし、肌寒いときはジャケットあるいは薄手のニットを着ておくと安心です。
 

16~20℃の場合

16〜20度
 
最高気温であれば3月や11月、最低気温なら5月下旬〜6月上旬や9月下旬〜10月上旬頃と、季節の変わり目といえる頃ですね。

この時期は特に寒暖差が激しくなるので、重ね着することで調節できるようにしましょう。
 

おすすめの服装


 
この頃はカットソー×アウターで重ね着を楽しみましょう。

アウターは、ブルゾンGジャンニットカーディガンショップコートがおすすめです。
 

12~15℃の場合

12〜15度
 
最高気温は2月や12月、最低気温であれば4月中旬〜5月中旬や10月〜11月上旬が該当します。

最高気温基準にすると最低気温が5〜8℃とかなり冷え込むので、冬物が良いでしょう。
 

おすすめの服装


 
この頃にはセーターなどのニット素材の冬服か、アウターを着るならカットソーシャツを合わせましょう。

アウターは、ダウンベストトレンチコートマウンテンパーカーライダーズジャケットがおすすめです。

暖かく過ごしやすい気候であれば、ニット素材のカーディガンにカットソーやシャツを合わせても◎。
 

7~11℃の場合

7〜11度

最高気温が1月、最低気温が3月と11月あたりが該当します。

いよいよ冬到来により足元が冷えてくる季節となるので、冬服+アウターで合わせましょう。
 

おすすめの服装

この頃にはアウターも冬物が本領発揮です。

冬物のアウターといえば、レザージャケットフリースジャケットマウンテンパーカーメルトンコートモッズコートミリタリーコートPコートなどがあります。

特に最高気温が10℃を下回る時におすすめしたいのが、ダウンジャケット

春・秋によって体感温度が変わってくるので、その日の体感に合わせてインナーを薄手に調整してみましょう。
 

6℃以下の場合

6度以下
 
この気温では最低気温のみで、12月中旬〜2月ごろが該当します。

1月下旬には氷点下になることもあるため、充分な防寒対策を心掛けましょう。
 

おすすめの服装


 
7〜11℃の服装でも正直冷えを感じてしまうほど、寒さの厳しい時期です。

ここまで寒くなると活用したいのが、ニット帽マフラー手袋の小物やブーツです。

加えて、保温性の高い素材の高機能インナーニットインナーダウンを活用しておしゃれを楽しみましょう。
 

気温とあわせて「服装指数」を確認すべし

 
ニュースでの天気予報を見ても、どうしても服装に悩んでしまったときは日本気象協会が出している「服装指数」を確認してみましょう。

天気・気温・降水確率とあわせて1週間分「朝晩は上着が欲しい涼しさです」「半袖のポロシャツで過ごせそう」など、その日1日のおすすめの服装をアドバイスしてくれます。

*日本気象協会 服装指数
 

気候に合った服装を楽しもう!

 
四季のある日本であるからこそ、季節によって服装を楽しめるのではないでしょうか?

気温に振り回されて着る服を決められないときは、「服装指数」を参考に自分好みのコーディネートを楽しみましょう!
 

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