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2023/09/06更新

薬がない時に試してみたい蚊に刺されたかゆみを抑える対処法

健康

 
蚊に刺されてかゆい!けど薬がない!まだかゆい!

初夏から秋口にかけて、蚊に悩まされることありますよね。

かゆみ止めが家にない・見つからない、仕事の現場だと薬を持っていないことも多いはず。

掻きすぎてしまうと、刺された患部とその周りの皮膚まで傷をつけてしまい、炎症を起こしたり、跡に残ってしまうことがあります。

そこで今回は、薬がないときの一時的にかゆみを止めたり抑える様々な対処法を集めてみました。

嘘か本当か!?このかゆみをすぐに落ち着かせたいというときに、ぜひ試してみてください。
 

まず蚊に刺されたら


 
蚊に刺されたときにまず初めにやることは、刺された箇所を石鹸で洗うことです。

刺された箇所は「傷口」になっているので、清潔にすることが大切です。
可能であれば、消毒をして傷口の殺菌をしましょう。

刺されてからすぐに患部を石鹸で洗うだけでも、かゆみの軽減につながります。
 

試してみたいかゆみを抑える方法

 
刺された箇所を洗っても、なかなかかゆみが治らないときに、試してみたい方法です。

薬がないときの一時的な対処法として、外出先でも持っているような物や、家にある物を使った対処法を集めてみました。
 

氷や保冷剤で冷やす


 
血行が良くなるとかゆみが増してしまうので、冷やしてかゆみを軽減させる方法です。

水筒に入れた氷や、凍らせたペットボトル、お弁当を持ち運ぶ際に入れた保冷剤などを使って、刺された患部を冷やしてみてください。

ただし、冷やし過ぎには注意して、痒みが落ち着いたら冷やすのをやめるようにしましょう。
 

バンドエイドやセロハンテープを貼る


 
かゆみ止めパッチのような役割で、バンドエイドまたはセロハンテープを刺された患部に貼り付けるだけで、かゆみが治るのだとか。

掻いて傷跡になってしまうのも防げそうなのがいいですね。
ただ、粘着面による肌荒れに注意してください。
 

メントールのリップクリーム


 
今や女性だけでなく、男性も使っているリップクリーム。

メントール配合であれば、虫刺されの薬に含まれていることの多い清涼感成分と同じ役割をしてくれ、かゆみを和らげる方法です。

メントール配合のリップクリームは持ち歩くことが多いので、外出先の予期せぬ虫刺されに使えそうですね。
 

歯磨き粉


 
患部に歯磨き粉を塗ることで、かゆみを落ち着かせる方法です。

メントール配合のリップクリームと同じで、歯磨き粉に含まれるミントなどの清涼感成分でかゆみを抑える効果があるのだそう。

家に薬が無いとき、キャンプで虫刺されの薬を忘れてしまったときなどに役立ちそうです。

歯磨き粉ならスーパーやコンビニでも売っているので、ドラッグストアが近くになくても気軽に買えて、歯ブラシに使え、蚊に刺されのかゆみ軽減にもなるのがいいですね。
 

重曹+水


 
重曹に水を加えてペースト状にし、かゆみのある患部に塗る方法です。

掃除や洗濯などに欠かせない重曹が、かゆみまで抑えてくれるのか!?と思いますが、皮膚科専門医が教えているので、効果が期待できそうです。

*参考元:Esquire MEN’S HEALTH 蚊に刺されたときの正しい対処法を皮膚科専門医が伝授
 


 
2018年にテレビ「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で紹介された方法です。

蚊に刺された患部と反対の部分(右腕なら左腕)を鏡で映しながら、かゆみのある患部と同じ場所を掻くことで、かゆみを軽減させます。

“ミラースクラッチング”という「脳の錯覚」を使ったやり方で、科学的に根拠のある方法なのだそう。

外出先でかゆみが気になってどうしようもないけど、何もない!というときに、トイレにある鏡を使って試してみてはいかがでしょうか。

*参考元:レタスクラブ 林修先生も初耳!“蚊に刺された痒み”を軽減する驚きの方法
 

かゆみ対策をしたら…

 
紹介した例は、薬が無いときの一時的なかゆみ軽減対策です。

蚊に刺されてしまったら、患部を清潔に保ち、なるべく薬を使うようにしましょう。

薬を使うことで、ぶり返すかゆみにも効果的です。
 

また蚊に刺される前に、肌の露出に気をつけたり、虫除けを使うなどして、刺されないようにすることも大切ですね。
 
▽蚊に刺されないようにする方法▽


 
 
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