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2019/05/24更新

梅雨間近!雨の日に頭痛がおこる原因と現場作業中でもできる対策

健康

天気が崩れがちな梅雨の時期が近づいてきました。
足元が滑りやすくなる、という意味でも雨は憂鬱になりがちですが、雨雲が近づくと頭が痛くなったり、普段より眠かったりと、体調が悪くなったりする場合があります。

天気が悪いだけで体調が悪くなるなんて気のせいだ、と思う人もいれば、でも雨の日は古傷が痛むし…という人もいることでしょう。
実は、天気と頭痛には密接な関係があることをご存知でしょうか?
今回は、来る梅雨に備えて、天候による頭痛の原因を対策についてご紹介します。
 

低気圧と頭痛


天気が崩れると頭痛がする、古傷が痛むなどといった天気が原因で引き起こされる症状のことを「気象病」と呼びます。

気圧が変化すると、人間の体は急な気圧変化にストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。

自律神経系には、交感神経副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させて血圧を上昇させる働きがあり、身体を活発にさせます。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。

この交感神経と副交感神経のバランス調整が乱れると、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。
台風などは気圧の変化が激しく、また速度もはやいために不調を訴える人が増加する傾向があります。
 

頭痛の原因は「耳」にある?


では、自律神経系が活性化されるスイッチはどこにあるのでしょうか。
その秘密は耳に隠されています。

耳の中の「内耳」と呼ばれる器官が、気圧変化を感じるセンサーとなっており、感知した気圧低下などの情報がストレス反応を生み、交感神経を活発にさせます。
結果として自律神経系のバランスが乱れ、痛みがさらに激しく感じられたり、めまいが起きるなどの症状を誘発させます。
内耳のセンサーが敏感な人ほど気象病になりやすいといえます。

また、内耳が敏感な人は乗り物酔いにもなりやすい傾向があります。
乗り物酔いになりやすい人は注意してみてください。
 

低気圧に負けない!お手軽頭痛対策

そんな雨の日の頭痛対策ですが、一般的な頭痛薬でも抑えることが可能ですが、頭痛を和らげる体操なども存在します。
短時間で手軽にできるため、現場作業中に頭が痛くなった場合などでも有効です。
 

  1. 耳を上下横に5秒ずつ引っ張る
  2. 耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
  3. 耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする
  4. 耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す

参考:頭痛ーる
 

気象予報アプリの「頭痛ーる」は、気圧の変化が一目でわかり、注意したほうがよい時間帯もわかるようになっているアプリです。
気圧が下がるタイミングが事前に把握していれば心構えも変わってきます。
低気圧で頭痛に悩まされている人は、ぜひ取り入れてみてください。

自律神経の乱れは生活習慣の見直しである程度制御することができます。
適度に体を動かし、規則的な睡眠時間など、自律神経のバランスをとるように心がけましょう!


 

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BUILD編集部

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