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2021/02/03更新

手洗いと消毒で手にひび割れが…手が荒れる原因と対策を見直そう

健康

 
寒くて乾燥する季節に、コロナの影響で手洗いや手の消毒が欠かせなくなり、手が荒れてしまっていませんか?

手が荒れてしまうと、あかぎれやひび割れなどになり、手洗いやアルコール消毒が染みたり、手を動かすのも痛かったりと、普段の生活に支障が出てしまいます。

そこで今回は、手が荒れる原因と手荒れ対策について紹介します。

コロナ禍で手洗いと消毒が欠かせない今だからこそ、手洗いや保湿ケアについて見直してみましょう!
 

手が荒れるメカニズム


 
手が荒れてしまう原因は、乾燥した手に刺激が加わってしまうことで起こります。

気温の低い冬は、臓器を優先的に温めるため、体の末端にある手足の血流が悪くなります。

血流が悪くなると肌の新陳代謝が低下し、肌表面にある角層のバリア機能と保湿機能が奪われて、肌が乾燥してしまいます。

そこへ冷たい空気や、手洗い、消毒、手をよく使う仕事などで刺激が加わり、潤いがなくなってしまうことで、乾燥してひび割れなどの手荒れが起きてしまいます。

手が荒れるのを防ぐには、刺激をなるべく減らし、保湿することが重要となってきます。
 

手を洗う時の注意点


 
色々なものを触る手は、ウィルスがたくさん付着している可能性があります。

手洗いは新型コロナやインフルエンザ感染症対策ほかにも、食中毒予防などとても重要なことですよね。

しかし、寒い季節の手洗いは皮膚にとっては刺激となってしまうことがあります。
いくつかの点に注意して、手荒れになりにくい環境づくりをしましょう。

 
▽正しい手の洗い方
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ぬるま湯で洗う

 
冷たすぎる水は、手を洗うのが億劫になってしまうだけでなく、手の血流をさらに悪くしてしまいがちに。

また熱いお湯も、手を温めることはできますが、肌の潤いを守っている必要な油分を奪ってしまいます。

人肌より少しぬるいくらいのお湯で洗うのがベスト。
 

ハンドソープを薄めて優しく洗う

 
油汚れなどの落ちにくい汚れを落とすとき、手を濡らさずにそのまま液体ハンドソープをつけてから洗っていたり、油汚れ用の業務用ハンドソープなどを使用していませんか?

血行が悪くなり皮膚の機能が落ちているときに、手を濡らさず直接ハンドソープを手につけて洗ったり、洗浄力の高いハンドソープを使うと、皮膚を守っている角質まで洗い流してしまいます。

なるべく手を濡らしてからハンドソープを使ったり、しつこい汚れでないときは、洗浄力の高いハンドソープを水で薄めて使うのがコツ。

泡のハンドソープや保湿成分の入ったハンドソープを使うのもおすすめです。

そして手を洗うときは、ゴシゴシと強く洗うのではなく、優しく洗うようにして、必要な角質まで洗い流さないようにしましょう。
 

よく洗い流す

 
優しく洗っていても、すすぎが甘くハンドソープが残っていると、皮膚に刺激を与えてしまいます。

泡が見えなくても手にヌルヌル感が残っていないか、指の間や手首の方にすすぎ残しがないか確認しましょう。
 

優しく拭き取る

 
手を拭き取るときも、手を洗うときと同じ。

ゴシゴシと擦るようにして拭いてしまうと、刺激になり乾燥の原因になってしまいます。

優しく押し当てるようにして、水分をタオルなどに染み込ませるのがポイントです。

擦って拭き取るイメージではなく、優しくぽんぽんと軽く押し当てるようにして水分を取りしましょう。
 

水分を残さない

 
手が湿っていると、皮膚は残った水分が蒸発するときに、皮膚の必要な水分を奪い肌を乾燥させてしまいます。

また濡れたままの皮膚は、外からの刺激に弱い状態に。
そこに冷たい空気などが触れることで、手荒れの原因に繋がってしまいます。

面倒でも、完全に水分を取るようにしましょう。
 

ハンドクリームの塗り方


 
手が荒れてしまったときは、保湿が重要。
ハンドクリームを使って保湿し、手荒れの改善、予防をすることが大切です。
 

タイミング

 
ハンドクリームを塗るタイミングは、頻繁に塗ることがポイントです。

手が乾燥していると感じたとき、手洗いや消毒後、休憩前や就寝前など、仕事などの作業に支障が出ない程度に、気がついたら塗ることで、手荒れ改善・防止に繋がります。
 

 
チューブのハンドクリームの場合は、人差し指の第一関節ほどの長さが適量と言われています。

量が少なすぎると、ハンドクリームをつけるときに摩擦が起こってしまい、手に刺激を与えてしまうことになるので注意しましょう。
 

塗り方

 
手をマッサージするようにハンドクリームを塗り込むのがポイント。
一緒にマッサージをすることで、手の血行促進に繋がります。

  1. 手のひらにハンドクリームを取り、反対の手で包むようにしてクリームを温める
  2. 手のひら全体にハンドクリームを伸ばす
  3. 手の甲全体に馴染ませる
  4. 指の付け根部分から指の先まで1本1本握るようにして馴染ませる
  5. 爪のまわりに塗り込む

 
ハンドクリームがさらさらになるまで、優しく馴染ませましょう。
 

こまめな対策が大切

 
人の目が行きやすい手。
きれいな手を保つことは、清潔感のある印象を与えます。

よく使うからと雑に扱ってしまわず、顔の手入れと同じように取り組むだけで、手荒れ予防や改善に繋がります。

手荒れを放っておかず、こまめな対策を心がけましょう!

 
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