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2020/03/12更新

自分だけの車にカスタマイズ!車のホイールの種類とそれぞれの特徴

趣味

自分好みの車にカスタマイズしようと思ったとき、ヘッドライトやハンドル、シートなどが思い浮かばれますが、ドレスアップのために純正ホイールから変えてみたい場合もありますよね。

ネットオークションなどでも出品の多いホイールですが、好みのホイールがあっても自分の車に向いているかわからない…なんてことも。
ホイールは、カスタムパーツのなかでも目立つ部分ですし、こだわりたい部分のひとつです。

今回は、そんなホイールの種類や特徴についてご紹介します。
ホイールの素材や形状などから、自分の車に合ったホイールを調べてみましょう。
 

ホイールの素材の種類

ホイールの素材は、一般に使われているのはスチールやアルミニウムが主流です。
それぞれの特徴などを見てみましょう。

スチールホイール

スチールホイールは、鉄を原料とするホイールです。
別名で「鉄チン(てっちん)ホイール」とも言います。

主な原料が「鉄」のため、安価に製造できてコストが安くすむほか、剛性にも優れているので、耐久性に優れます。
見た目によらないバスやタクシーなどに採用されています。

ただし鉄なのでアルミに比べ2倍近く重たいほかに、錆びやすく熱をこもりがちという欠点もあります。

アルミホイール

アルミニウム合金を使って作られたホイールです。
値は張りますがデザイン性が高く、アルミニウムで作られているため軽いので、アクセル発進時にスムーズで燃費がいいというのが特徴です。

当然アルミニウムは鉄に比べたら軽い分だけ、耐久力はいまひとつです。
その耐久力を補うためにさまざまな材料を組み合わせ強度を上げているため、値段が高くなってしまいます。

また、アルミホイールには鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(たんぞう)という2種類の製造方法があります。

鋳造は、溶かしたアルミニウム合金を鋳型に流し込み、成型する製造方法です。
鋳型に流しこむのでデザイン自由度も高く、低コストで大量生産できるので価格は安く設定されています。
しかし鍛造に比べると強度が劣るため、多くの原料を使う分だけ重くなります。

鍛造は、アルミニウム合金に高圧力プレスをして作る製造方法です。
高圧力プレスができる特殊な生産環境設備が必要となるので、価格が上がってしまいますが、アルミニウムなので軽量に仕上がり、かつ強度も高いものができます。

マグネシウムホイール

マグネシウム合金を原料としたホイールです。

アルミニウムよりもさらに軽量なため、燃費やハンドル操作の軽さなど運転性能は格段に上がります。
ですが、マグネシウムは酸化しやすい素材のため、塗装がはがれてしまったらすぐに錆びてしまいます。
耐久性も低いので、縁石に乗り上げた程度でも簡単に傷がついてしまうデメリットもあります。

スポーツカーやレーシングカーなどの競技用に採用されることが一般的ですが、価格が非常に高く実用性の面には弱いため、あまり出回っていません。
 

ホイールの形の種類

ホイールを選ぶ際に、性能や燃費ももちろんですが決め手となる「デザイン」が挙げられます。
一般的には以下の4つのデザインが出回っています。

スポーク

ホイールの中央から放射状にスポークが伸びたデザインで、ホイールのスタイルの中では最も一般的です。
純正ホイールとしても採用されているデザインなので、親しみ深い人も多いかと思います。

スポークホイールにも色々な種類があり、5本や6本などさまざまな本数があります。
ひねりやねじりが加わったデザインホイールもあり、車に合ったデザインを選びやすいです。

放熱性も優れていることからスポーツカーなどにも採用されている優秀なデザインです。

メッシュ

スポークホイールのものよりもさらに細いスポークが織り交ざり、網目状(メッシュ)のデザインになっているものを指します。

剛性に優れており、デザイン性の両方を併せ持ったタイプです。
網目が粗いと力強い印象に、網目が細かいほど繊細で高級感のある印象が持たれます。

昔からBBSホイールに代表される高級感を感じさせるデザインなので、セダンなどの高級車に使われることが多いです。

フィン

スポークタイプの一種で、スポークを細くしてスポーク間の幅を狭くし、数を増やしたデザインです。

繊細で高級感のある演出ができるので、ラグジュアリーでおしゃれに見せたい人におすすめです。
また、さまざまな車種に似合うことからも人気の高いデザインとなっています。

ディッシュ

ディスク部分が皿(ディッシュ)のような平面に見えることから名づけられたスポークホイールの一種です。

ホイールを大きく見せ、さらに剛性にも優れますが、重量があるので燃費はあまりよくありません。
デザインにこだわっているモデルも多く、どっしりとしたものから女性らしい可愛いものまで幅広く展開されています。
 

タイヤの持ち込み交換

ネットオークションや中古ショップなどでホイールを購入しても、自宅でタイヤをホイールに組み込むのは特別な機材がない限り難しいでしょう。

「安く買ったホイールをカー用品店やタイヤ専門店に持っていくと嫌な顔されそう」と思う人ももしかしたらいるかもしれません。
今どきは、タイヤの持ち込み交換やホイールの持ち込みなどにも快く対応してくれますので安心してください。
しかし店舗の形態にもよる部分ではあります。

タイヤが高性能な場合だと工賃が高くなる可能性もありますので、見積の意味でも事前に電話確認をとるといいでしょう。

工賃はタイヤのインチ数や業者によりけりですが、タイヤ一本あたりおよそ2000円~5000円前後くらいが相場です。
作業時間は、およそ1時間程度です。
 

自分好みに車をカスタマイズしよう

自分でドレスアップした車は、思い入れも格別なものとなります。
抑えるところは抑えて、好きなものにはとことんこだわっていきたいですね。

 

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BUILD編集部

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